TOKとEEM 2013年6月末分配金
【7月9日終値ベース運用状況速報】
■投資元本+待機資金総額
55,295千円
■評価損益
(分配金・確定損益・税還付込み)
16,535千円
■損益率
29.9%
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
WATANKOの積み立て投資のビークルはインデックス投信であり、保有商品はどれもめったに分配金を出さない(準)無分配型ですが、一方でETFであるTOKとEEMも保有しており年2回、6月末と12月末に分配金が支払われます。さて今回は2013年6月末の分配金について紹介します。
TOKとEEMの過去から現在までの分配金の推移をあげてみます。
(単位は外貨:ドル、円貨:円です。換算レートは99.01円/ドルです)
ETFは組み入れ銘柄の合計配当金から運用経費(信託報酬など)を控除した額を全額分配金として支払う定めがあるそうです。さてその分配金については、今では再投資をしたくなるほと海外ETFに魅力を感じていませんし、かつ購入ロットが小さいと手数料負担が大きいので、ここは黙ってもらっておいて外貨MMFに寝かせています。
WATANKO保有分のTOKとEEMについてですが、2つともリーマンショック後の下落中に購入したものであり、まあまあ低い取得価額になっています。リーマン後の円高局面が長いこと続いたせいでトータルリターンはドルベースと円ベースではかなり乖離があったのですが、最近の円安をうけて円ベースでのリターンもドルベースにだいぶ近づいてきました。
ところでiSharesシリーズの先進国株式、新興国株式インデックス連動のETFが東証に上場する昨今、もはや手間がかかる海外ETFへ一生懸命にリレー投資する人がどれだけ残るのでしょうか。インデックス個人投資家ブログでも気のせいか海外ETFを記事としてとりあげる頻度が減ってきたかのように思えます。
WATANKOはといえば当初は今年の資金需要のために2つのETFを売却予定でしたが、ポートフォリオのシンプル化を優先して他のアセットクラスのインデックス投信を売ってしまったために、この2つのETFを売り飛ばす機会を逸してしまいました。こりゃあ、資産運用期間終了後まで保有継続するやもしれません。
保有していること自体もほとんど忘却の彼方にあるこの2つのETFに関してはバイ&ホールドの極みに達しています。
« Intermission 2013/7/9 | トップページ | 私の7月3連休をかえしてください »
「ETF」カテゴリの記事
- BNDからの2019年9月分分配金(2019.09.12)
- 1306&1308からの収益分配金が入金 2019(2019.08.18)
- BNDからの2019年8月分分配金 (2019.08.12)
- BNDからの2019年7月分分配金(2019.07.14)
- VTIからの2019年2Q分配金(2019.07.06)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント