先進国株式インデックスファンドの二重課税についてのおさらい
【7月19日終値ベース運用状況速報】
■投資元本+待機資金総額
55,295千円
■評価損益
(分配金・確定損益・税還付込み)
18,080千円
■損益率
32.7%
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相変わらず今週も忙しかった市井のサラリーマンWATANKO。それでも昨日金曜日の夜を迎えてほっとホット一息できました。これでなんとか今度の週末は自宅でゆっくり過ごせるだろう。先週の三連休はゴッドマザーの葬儀で全くつぶれてしまったから尚更嬉しい。そうだ、このあと地元駅前にある新しくできたもつ焼きの店にちょっと寄って帰ろう。7月の給与もでたことだし...ウヒヒ、と脳内を週末モードに切り替えつつ、スマホで久しぶりに投信情報サイトをチェックしていると、その中のひとつQUICK MoneyLifeが今年3月末で閉鎖されていることを四半期以上も経って今更ながら知りました。
このQUICK MoneyLifeは運営体が変わったのかFanet MoneyLifeとして再スタートしています。WATANKOは時折、QUICK時代に投信の活用に関する有益な情報を得ることができてありがたかったので、運営体が変わっても継続されたことにほっと一安心しました。しかしながら採算的に運営が苦しくなり、別の担い手に移管されたわけでしょうからFanet MoneyLifeの今後のコンテンツの質・量ならびに将来の継続についてはまだまだ不安な面もあります。
この件に限らずですが、Webサイトで自分にとってとても有益だと思える情報をみつけてもそれがずっとWebに残っているとは限りません。したがい有益な情報を手に入れ、それが長期にわたって自分の経済生活において参照すべき情報である場合は自分のPCにでもソフトコピーを保管しておくべきでしょう。他者への開示を考えるならば魚拓でしょうかね。
さてこれを機会にQUICK時代にWATANKOが参考になった記事を1つ、再紹介します。
【第143回】投信フォーカス
国内公募株式投信での『外国税額控除』適用除外の影響を探る
再紹介というのは以前、この駄ブログの初期の頃の以下の記事でふれたことがあるからです。
先日東証に上場したiシェアーズの先進国株(1581)・新興国株(1582)・フロンティア株(1583)について、著名なインデックス投資家が当該ETFにかかわる海外(米国)と日本での二重課税の有無と対処について記事にて取り上げて始めております。
これを機会に過去記事のプレイバックというわけではありませんが、先進国株式に投資するインデックスファンドについて、二重課税の問題をおさらいしておきたいと考えます。
(つづく)
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