草刈だ
【7月23日終値ベース運用状況速報】
■投資元本+待機資金総額
55,295千円
■評価損益
(分配金・確定損益・税還付込み)
17,926千円
■損益率
32.4%
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電動工具メーカーのMakitaのCMに刺激されたわけではありませんが、今までシルバー人材センターに依頼していた保有土地の草刈作業について、今年は自分でやろうと決めました。
WATANKOには長距離通勤に時間を割かれ、週末は溜まっている家の雑用を片づけるため、草刈り作業は費用を払っても他人に依頼したいという気持ちがこれまでありました。
しかしながらシルバー人材センターへの委託費用が最近高めに感じることと、対象となる土地は以前は事業収入があったところですが、一昨年から昨年にかけて収益を生まなくなり、委託費用を損金扱いできなくなったことなどが理由として、費用節約のために自分でやるかという気持ちが高まってきたわけです。以前、実家にあった草刈り機で経験ありますので技術的には問題はありません。(大げさ?)
それと何よりWATANKO自身が、この草刈り作業には達成感というか、ある種のカタルシスを感じるわけです。ありていにいえば童心のようにやっていて楽しい作業だからです。
例えば他には高圧洗浄機による我が家の外壁や敷地内外構の清掃なんかも同様です。スカッとするわけです。
さてやるとなればまずは道具揃えです。草刈り機はエンジン駆動型と電動型があります。Makitaが宣伝しているような最新のリチウムイオンバッテリーを搭載した電動型に大いに惹かれましたがイニシャル、ランニングコストがエンジン駆動型に比べてあまりに高すぎるため、オーソドックスなエンジン駆動型を選びました。15,000円也。
それと刈った草を運ぶ一輪車も3,000円で購入。この一輪車は今回の草刈り作業だけでなく、今後のWATANKO家の各種屋外活動に役立ってくれそうな予感ビンビン。マルチパーパスな什器備品です。
早速、週末になって草刈りにかかりました。周囲への騒音の配慮から午前9時を待って作業開始。30分程度刈ってから加熱したエンジンと握力がなくなった手を労わるため休憩。その間に刈った草をあつめたり、一服したりするタイムマネジメント。草の刈り方にもコツがあり、特に長く延びた葦を、回転する刃に巻き付かせずに、如何にきれいに刈り取るかなどを模索しながら刈っているとあっという間に時間も過ぎます。
そうして大地に生えた雑草という名の髭を剃るがこどくすっきりと刈り取りました。そして汗だくになったあとの1杯。ただの冷水がビールのごときうまさです。ええ、もちろん、すべての作業を終えてからはビールも飲んだわけなんですが。
こうして無我夢中に草刈りする週末は最高のストレス解消になりました。
シルバー人材センターへの委託をやめることにより、インデックス投信の二重課税分は十分取り戻せそうです。あはは。
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