(続)2013年7月末運用状況
(前回からのつづきです)
前回の続きとして、ファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「my index(わたしのインデックス)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに期待リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
*期待リターン
5.0%(5.1%)
*リスク
13.0%(12.8%)
*シャープレシオ
0.39(0.40)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)
*購入元本+投資待機預金元本分
55,295千円(55,295千円)
*評価損益+確定損益分
16,503千円(14,884千円)
*運用期間
65か月(64か月)
*元本平均残高
37,557千円(37,277千円)
*平均年間利回り
8.1%(7.6%)
<概況>
現在、保有商品は14本。このうち国内ETFの1308をのぞく13本が評価益ありです。「保有商品の評価益+売却による確定損益分込み」について、7月は前月比上昇となりました。
アセット別にみれば新興国株式が前月末比上昇し、確定損益+評価損益のトータルは4月末の水準にまで回復しました。一方、日本株式は参議院選挙で自民党が想定通り大勝して、また相場上昇がグングンあがっていくのかと思いきや、市場では既に織り込み済みだったのか、コトはそう単純ではありませんでした。
さてWATANKOといえば、相続にかかわる支出は全て完了したので今年の9月以降のキャッシュフローを再度確認して、余裕資金の積み上げ予想を立てる予定です。
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