私の好きな2010年代のスーパーカー
ブログタイトルに「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」とうたっている割には、肝心の運営者が好きなスーパーカーについてブログ上で語る機会はあまりなかったので、本日は取り上げてみたいと思います。
かつて憧れており、いまでも機会があれば手に入れたいと思っている1970年代の「スーパーカー」については以前、記事にしました。
関連記事 私の好きな70年代のスーパーカー
小学生の頃にスーパーカーブームを体験したWATANKOとしては、1970年代のスーパーカー、中でも上記記事にてとりあげたランチア・ストラトスやロータス・ヨーロッパなどに今でもあこがれるのですが、21世紀に保有するスーパーカーとしては現行モデルを視野に入れることが現実的でしょう。むしろ現行モデルがメインで70年代のスーパーカーはあわせて手に入れたいものです。
では現行モデルでWATANKOが触手をそそられるモデルを5つほどあげてみたいと思います。
1.ランボルギーニ・ガヤルド
WATANKOと同じスーパーカーブーム世代にとってスーパーカー界の4番打者といえば10人に7人はランボをあげるのではないでしょうか。(残り3人ならびに非エンスーはフェラーリをどうぞ。)
見るからにザ・スーパーカーの出で立ち。V10、5リッター、560ps、ミッドシップ、4WDとスペック的にもスーパーカーの要件は満たしています。ドイツ車がイタ車の皮をかぶって出てきたという品質・性能とデザインの至高の組み合わせ。熱核融合炉エンジンを積んでますといっても通じそうな車。スーパーレッジューラあるいはスーパートロフェロストラダーレなら尚良し。あ、普通のLP560-4でもOKです。でもフロントバンパーのデザインは2ndジェネレーションが良いです。
2.マクラーレンMP4-12Cスパイダー
F1チームでおなじみのマクラーレンが送り出したフェラーリを打ち負かすためにつくられたV8ツインターボ、3.8リッター、620ps、ミッドシップです。これ見よがしなデザインではないけれど性能は超一級。スパイダーもあり、こちらは屋根を閉じてもまったくデザインの違和感なし。買うならこっちか。
3.アストンマーティンV8ヴァンテージ
007でおなじみのアストンマーティン。ジャガーとおなじくフォード傘下に入ってからは車がメキメキよくなりました。なんといっても美しいボディスタイル。魅力はこれにつきます。2005年に初めて見たときからずっと憧れています。V8、4.7リッター、430ps、FRです。上記2台に比べればちょっと控えめであり、ライバルと目されるポルシェよりも割高感が否めませんが、そんなことはどうでもよいくらい本当に美しいスタイルです。デビュー当時の人気も落ち着き、割安な中古がでてきている昨今、狙い目です。
4.ポルシェ(どれでも)
はずれクジなしの鉄板選択。ブランドOK、見栄張りOK、コスパ抜群です。(最近はやや高くなりましたが)鉄板の911、クーペでも屋根空きでもハイパワーモデルでもお好きにどうぞ。WATANKOならタルガ4Sか、ターボかあるいはただのクーペかどれかですね。
さらに言えばケイマンやボクスターならコスパはもっとよいし、同クラスの競合車のほとんどを打ち負かしています。
5.BMW6シリーズ/M6
だんだん現実的な選択肢に向いてきましたが最後はBMWのパーソナルクーペです。クーペ、カブリオレ、グランクーペ、いずれも伸びやかで素敵なスタイリングです。目を三角にしてとばす車ではありませんが、一方で予算があれば硬派なM6もよいですね。V8ターボ、5リッター、560psと立派にスーパーカーレベルです。
しかしながらこの6シリーズ、車両重量が重いところが気になります。シャシーを先代からキャリーオーバーしたツケかもしれません。BMWはXシリーズやGTシリーズ、はたまたiシリーズに開発費用をまわしてしまい、結果、現行の6シリーズには開発費用を案外とかけていないかもしれません。でもそんな憶測などどうでもよくなるくらい素敵なスタイリングです。
次点/アウディR8、フェラーリ・カリフォルニア、シボレーコルベット
アウディR8は未来的なデザイン、町乗りにもギリOKですが、やはり姉妹モデルのガヤルドに目がいってしまいます。カリフォルニアはフェラーリの中で458イタリアのようなグロさが少ないので選びましたが、すごく割高感がします。コルベットは新型に大きく期待です。クーペのエクステリアは良好ですが内装やオープンモデルがどうなるやら。
こういったモデル群に対して、さらに今後レクサスやアキュラ(ホンダ)がどのようなスーパーモデルを発表してくるのか。LFAの後継モデルや新型NSXがどう仕上がるのか興味深々です。
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