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2013年9月 5日 (木)

55歳で早期リタイアできれば十分幸せかもしれない

【9月4日終値ベース運用状況速報】

■投資元本+待機資金総額
 55,443千円

■評価損益
(分配金・確定損益・税還付込み)
 16,885千円

■損益率
30.5%

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早期リタイアについてはこれまで何度か記事にしてきたことがありますが、今回はちょっと軽めに人生の時間配分からみて何歳くらいで早期リタイアできたら幸せなのか、ちょっと考えてみました。

ストレート学卒で企業に就職して60歳定年まで働くと38年間です。一方で元気に動き回れる年齢を75歳とおけば60歳定年後からの期間はわずか残り15年です。

しかしながら定年後は自由になる時間が働いていた時期にくらべてはるかに増えます。少なくみても2倍くらいにはなるとみてよいでしょう。したがい働いていた時期と同等に換算すれば2倍の30年分です。うーん、これでも38年の就業期間に対して下回っていますね。さらには75歳まで元気に動きまわれる保証もないためもう少し早いリタイアが望ましいです。

たとえばリタイア年齢をもう少し切り上げて55歳ではどうでしょうか。75歳までちょうど20年。実質2倍で40年。一方、就業期間は5年短縮され33年。なんとか実質リタイア期間>就業期間とみなせそうです。これなら人生の時間配分のバランスからみてハッピーといえるかもしれません。

この55歳という年齢はかつて定年として採用していた企業も多かったです。このほかにも父親が30代前半に第2子(末子)ができていれば、父親が55歳の頃にちょうど学卒となり、教育費の負担もなくなります。

また企業においても役職定年を55歳~56歳に設定しているところもあるのではないでしょうか。そのあたりからもそろそろリタイアがちらつく頃です。

ではWATANKOのケースはどうか。

WATANKOが55歳の時に長男は27歳、次男は19歳です。次男が大学在学中であり、教育費はまだかかりますが、その見積額はかなり正確にはじけそうです。子供を育てる親として、ギリギリゆるされるタイミングかもしれません。

一方、資金面はどうかというと現時点での投資の評価額、夫婦の現預金、有価証券、保険解約戻入金をかきあつめてXXX円。そこに今後9年間の貯蓄+資産運用成果、退職金を合算し、そこから次男の教育費用の必要額を控除してもなんとかなりそうです。

55歳は早期リタイアとは言えない、という意見もあろうかと思います。

でもそれがおそらく自分にとっての早期リタイアの限界点ではないかと考えます。これが50歳ですと素敵なのですが次男はまだ中学生であり、子供を育てる親の身としてはちょっと難しいです。

以上、ちょっと算数レベルでの早期リタイア時期を考えてみました。

(...こっそり次回予告)

実は子供の教育以外の要素として、WATANKOの場合、所有する不動産の出口戦略も早期リタイアに大きな影響を与えています。

具体的に言うと...出口戦略が無いのです!!

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