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2013年9月 3日 (火)

相続して頑張る次世代達

先日の記事で相続税に色々とイチャモンつけてみましたが、今回は相続税にもめげず頑張る次世代達を紹介します。

WATANKOは地方都市に住んでおり、地元周辺の知人友人にはWATANKOと同じく親から遺産を引きついだ同年代層をちらほら見かけます。遺産相続というと土地や現金を労せずガッポシ手に入れるイメージかもしれません。それ以外にも商売を継いでいるケースもあります。

商売を引き継いだ彼らは、先代が築いてきた看板や評判の恩恵を受ける部分もありますが、消費者のニーズの移り変わりや同業他社との競合の中で、親から引き継いだビジネスを維持、発展させるべく自らも努力や研鑽、苦労を積み重ねています。

(事例A)
蕎麦屋を継いだ若旦那。市内の大通り沿いの所有地も相続し、そこで中古車屋を開業。毎日朝、蕎麦を茹でて開店準備した後、中古車屋で営業開始。蕎麦屋と中古車屋のダブルインカム。蕎麦屋は家族経営で人件費かからず、老舗なので来客数も固い。中古車屋は回転重視でリターンは高くないがローリスクな経営をしている。

(事例B)
実家は地元老舗の薬局の後継ぎ。店舗は明るくリニューアル。地元密着型で早朝から営業。コンサル営業スタイルで馴染み客を増やす。さらには地元で後継者がいなくなった零細同業他社を営業譲渡や経営受託などでどんどん取り込み商いを拡大している。

(事例C)
土地持ちの御仁は親から継いだ貸駐車場ビジネスから業容展開。競合が厳しくなるとみるや、最近はペットホテルを開業してこれまた順調。

この他にも親から継いだ土地でカットハウスを開業、2号店出店かはたまた副業としてアパート経営を狙っている人や、親の出資で得た土地にて半分を携帯ショップに賃貸し安定収益、残り半分でこだわりの酒屋を経営する人等々の事例もあります。(どれも実在)

彼らの場合、ただ親から有形無形の遺産を相続すれば成功が自動的に約束されるものではありません。彼らは親から遺産を相続しましたが、ただそれだけで必ずしも安寧とした暮らしを送ることができるというわけではなく、その資産の維持・活用に早朝深夜苦労しています。仕事のトラブルがあればプライベートも何もありません。

彼らの資産規模から推察するに相続税課税対象者であったと思われますが、めげずに頑張っています。彼らは外資系コンサルや金融トレーダーのような高収入は得らないかもしれませんが堅調なビジネスを行い、かつ派手な暮らしを控える人たちであり、長年かけて財を築くでしょう。

WATANKOは会社にいけば給与がもらえるサラリーマン+成り行き不動産賃貸業者というしがない身ですが、WATANKOからみれば彼らはとても闊達で生き生きとしているように見えます。

世の中には彼らのように親から事業を受け継ぐと思われる予備軍がまだまだいることでしょう。彼らが事業をうまく継承して成長させることができれば収める法人税、消費税、固定資産税、事業税などが増えます。雇用だって増える可能性があるでしょう。

それを相続があったからといって早速税金徴収するのではなく、そこは一旦止めおいて、継承した遺産を活用してより太く、より長く収入をあげてもらい、そこから納税を継続・拡大してもらったり、様々な経済の波及効果を出してもらった方がよいと思うのはWATANKOだけでしょうか。

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