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2013年11月23日 (土)

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2013」へ投票した商品

【11月22日終値ベース運用状況速報】

■投資元本+待機資金総額
 55,440千円

■評価損益
(分配金・確定損益・税還付込み)
 21,656千円

■損益率
39.1%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2013」の投票が締め切られました。

そこで今年も僭越ながら、WATANKOが投票した商品を紹介したいと思います。

自分が現在積み立てないし保有している商品を候補にそこから持ち点5をすべて投じた商品は、

ニッセイ日経225インデックスファンド

でした。

今年はEXE-iシリーズやiシェアーズの東証上場ETFなどローコストな新商品がぞくぞく出てきて、インデックスファンドを選好する個人投資家にとっては昨年に比べて商品面での話題が多かった年でした。

しかしながらWATANKOはこの企画にて投票する商品に関しては「自分で購入・保有する商品の中から選ぶ。」をマイルールとして掲げています。これは評論家気取りの投票はしたくないという考えに基づくからです。加えてWATANKOが選ぶファンドはそれ自体の評価だけでなく、購入・保有の利便についても考慮しています。

たとえば投資範囲とコスト面では現在無双のVTですが、海外ETFなので購入・保有が面倒です。その意味からWATANKOはVTがいくらすばらしくても海外ETFゆえに投票することはまずないでしょう。もしeMAXISの全世界株式インデックスがVTと同じ信託報酬になれば、そちらを選ぶやもしれません。

さて話を投票した商品に戻しますと、私が投票したニッセイ日経225インデックスファンド(以下、ニッセイ日経225)はDC向け投信を一般にも販売したということで、日本株式インデックス連動型の一般公募型投信としては信託報酬が最安値です。

私がこの投信がこの投票企画で上位ランキングを獲得することでローコストのインデックスファンドが昔も今も相変わらず、大いに支持を得るという傾向を運用会社側に改めて認知してもらいたいと考え、この投信に持ち点5点全てを投じました。

実は2年前の「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2011」においても同じ理由で同じ商品に投票していました。また昨年はニッセイ日経225と「年金積立 インデックスファンド海外新興国株式」の2商品で迷ったあげく、後者を選んでいます。ニッセイ日経225はWATANKOにとっては2年前からずっと自身のポートフォリオの中核を構成する重要な商品です。

ところでこの「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2013」に投票した個人投資家ブロガーの投票関連記事をざっとみた印象では私同様にニッセイ日経225に持ち点のいくつかを投じた方が目立つように思えます。日本株式は今年大きく上昇しました。それがまたこのファンドへの注目を高めたのでしょうか。さらには今回対象外ですが、ニッセイから新たに信託報酬が非常に低いインデックス投信が3商品も追加販売されました。これもまたニッセイ日経225へ支持が集まる背景になっているかもしれません。

このニッセイ日経225が例年以上に上位を獲得することを期待しています。

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