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2013年12月11日 (水)

PFのリストラ2013師走(その2)コスト評価反省にたちインデックス投信の乗り換え実行

(冠タイトルが長いので短かくしました。)

WATANKOのアセットアロケーションの見直しとリバランス、保有商品の整理の第2弾です。今回は新興国株式アセットでのインデックス投信の乗り換えです。

WATANKOは通常、信託報酬の最安値のインデックス投信を購入対象としています。新しく最安値商品が発売されれば、実務的な支障や管理上の煩雑さがないかぎり、以降はその商品を購入対象として変更します。

さてコア・アセットのひとつである新興国株式ですが、2012年2月に「年金積立 海外株式インデックスファンド 新興国株式」(以降、年金積立)が信託報酬を0.5775%に引き下げました。それまで最安値の信託報酬であったeMAXIS新興国株式の0.63%を下回ったことにより、WATANKOにとって年金積立が新たな積立購入対象となりました。

巷の個人投資家ブロガーの方々には、実質コストを見極めてから購入を検討する向きが多い中、WATANKOはこれまで信託報酬の最安値だけで購入対象の乗り換えを判断してきました。理由は以下です。

1)信託報酬が一番安いことは、即ち実質コストもまた一番安価である可能性が高いため。

2)信託報酬を引き下げた投信について資金流入が伸びないと、他社の追随・反応が鈍くなるため、コスト競争を促す意味において引き下げ商品は即座に購入するべきであること。

3)実質コストは毎年変動するため、これをもって最安値商品を判断する場合、年ごとにぶれる可能性があり、継続的な投資対象を選ぶ際の判断根拠には難がありそうなこと。

しかしながら最近の著名個人投資家ブロガーの皆さんの記事によると、新興国株式アセットでは信託報酬の最安値の商品が実質コストも最安値というわけでもないようです。信託報酬0.1%未満の引き下げに反応する身としてみれば、その実質コストの差は無視できない水準です。

そこで今回は野村インデックスファンド・新興国株式(以下、Funds-i)との対比をあげてみます。実質コストは直近の運用報告書から算定しました。

商品名      信託報酬    実質コスト 

年金積立    0.5775%  0.906%

Funds-i    0.63%    0.814%

両商品の実質コスト差は0.092%と0.1%に迫る水準です。

これはもう積立投資先を変えるに値するコスト差と判断して、今後は新興国株式アセットについてはFunds-iに乗り換えることにしました。

なお上述の1)~3)については信託報酬引き下げに対して一個人投資家としては一定の反応は示しましたし、実質コストの今後変動は引き続き注視していくこととします。

年金積立の売却結果は以下のとおりです。わずか2年にも満たない保有期間でしたが、昨年からの相場上昇にピタリとはまり大変良好なリターンとなりました。(損益額が税控除後の手取り金額です。)

201312101

ちなみに他の乗り換え候補としては「EXE-i新興国株式ファンド」(以下、EXE-i)があり、これは信託報酬は0.4335%と更に低いのですが、実質コストが見えない中でこちらを選ぶのは年金積立と同じ轍を踏む可能性があるため、今回は避けました。

なおSBI証券を利用しているため投信マイレージ適用により年率0.2%(SBIカードとのポイントプラグラム交換を利用すれば実質0.24%)のバックがあるので信託報酬の差が無くなることもFunds-i選択を後押ししています。(EXE-iはポイントプログラム対象外)

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