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2014年3月 9日 (日)

資産運用を始めて満6年を迎えました

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(先日の記事冒頭で触れたとおり、我が家の裏のお隣さんの土地にある梅の木の花が咲きましたので載せておきます。)

さてWATANKOがインデックス投資を始めてこの3月で満6年になりました。資産運用=元本保証無し・リスク有り金融商品の売買ならびに保有ととらえるなら、資産運用を始めて満6年とも言い換えられます。

6年間の購入元本と評価額+確定損益の推移です。なお後者については当ブログを開始した2010年3月以前には断片的なデータしか残っていないので割愛します。

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続きまして当ブログを開始した2010年3月以降の評価損益と損益率の推移です。

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今のところ2013年12月末時点の成績がピークとなっています。この時点が有史以来、世界経済の最頂点というわけでもないでしょう。したがい今後の成長をさらに期待しています。

WATANKOの資産運用の目標は積み立て投資を20年間続けたうえで、元本総額に対して平均年間利回りが税引き前5%、トータル損益+50%と設定しています。

WATANKOの資産運用は今のところ72ヶ月経過時点ではトータル元本54百万円に対して平均年間利回りは9.3%、評価損益+確定損益合計で+40%となっています。20年後の目標に対して平均年間利回りは軽く超過達成ですが、トータル損益目標+50%に対しては道半ばになっています。

先ほど2013年12月末時点からのさらなる経済成長を期待すると書いたものの、この20年間の運用の結果としてトータル損益目標+50%は果たして達成できるでしょうか。

振り返りますと2008年9月のリーマンショック発生から2012年11月の野田政権による衆院解散決議までの51ヶ月の間、(72ヶ月中の7割もの期間にあたります)コツコツ積み立てを継続してきました。

51ヶ月といえばWATANKOのこれまでの全投資期間72ヶ月のうちの7割もの期間を占めています。全体の7割もの間、相場低迷・円高をくらっておりその間に積み上げた投信の安値買いのインパクトをもってしてもトータル損益は+40%までしか達しません。

同様に考えれば残り14年間のうち10年間くらいはリーマンショック級の大暴落にまたさらされて相場低迷・円高が続き、その間コツコツと積み立て投資する忍耐が必要なのでしょうか。

運用期間の最後に相場がガツンとあがって報われるのであれば、そのような長期間に忍耐を重ねる気も起きますが、そんな都合の良い展開が起きるとはかぎりませんよね。むしろそのような都合よい展開は起こりそうもないかもしれません。

さてどんな未来が待っているのか。何であれ自己責任のもとに受け入れる覚悟が必要です。

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