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2014年3月16日 (日)

BNDからの分配金-2014年3月分

【3月14日終値ベース運用状況速報】

■投資元本
54,030千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)
20,128千円

■損益率
37.3%

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WATANKOは手元にある外貨をつかって資産運用のひとつの実験ともいうべき海外債券のETFであるBNDのバイ&ホールドを実行中です。

さてBNDからの2014年3月分の分配金が入金されました。税引き後で246.67ドルです。これまでの推移は以下のとおりです。購入元本は1株80.48ドル×2,000株=160.960ドルです。

201403311

分配金は3ヶ月累計で895.78ドル、今月の分配時の申告レート基準では91,450です。一方で元本の変動はどうかというと3月14日終値では外貨建て損益は1,632.75ドルの評価益がでていますが、一方で円換算では為替が購入時よりも円高になっているため115,607円の評価損です。前述の分配金3か月累計とあわせてたトータル損益は24,157円のマイナスです。

毎月チビリチビリと分配金をもらい、そこだけ見ていると利益があがっているように一瞬思えます。しかし元本の評価損益とあわせみると、今回のように損しているケースも少なくないかもしれません。これが無分配ファンドであるならば分配金入金による刹那的な錯覚に陥ることもなく明快に評価損益を捉えられるのですが、分配金マジックには要注意ですね。

さてこのブログ主は先月は分配金についてわりと肯定的なことを書いていましたが、今月はそうでもありません。いったい分配金について肯定的・否定的どっちなのか、という疑問をもたれる方がいるかもしれません。

それにお答えするとしたら、ニュートラルであり毎月の分配金受け取りと元本の変動をペアで実体験することにより、どのような投資の心理変化がおきるか実験をしているところであります。

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