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2014年3月 6日 (木)

2013年確定申告(Pay Tax For 2013)

WATANKO家の2013年の確定申告について、毎年申告業務を委託している税理士と先日打ち合わせを終えました。近日中に申告完了することでしょう。

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2013年(平成25年)の申告における主要トピックスは以下のとおりです。

1.課税所得は変わらないが、キャッシュフローが減少

2013年の不動産賃貸業の収入については前年比横這いでした。一方、支出も大差ありません。結果として課税所得は例年並です。なお例年夏にシルバー人材センターに委託していた草刈り作業を一部取りやめて、自ら草刈を行いました。その際に購入した草刈り機や消耗品類はしっかりと必要経費にさせてもらいました。(たいした金額ではありませんが。)

その一方でキャッシュフローについては、店舗の解体費用や相続税の申告関連費用が発生しており、収支は余裕資金がでるどころかトントン近くまで減少しました。2014年はこうした一過性の支出は当面予定しておらず、キャッシュフローは改善する見通しです。

2.母に代わって妻の確定申告が必要になる

昨夏に亡き母の相続税申告を完了させ、母名義の不動産のうち現在、収益性のある物件の大半は妻が相続しています。私が相続した不動産は車5台分の小さな駐車場、近所にすむ叔母夫婦に無償提供している土地、自宅についての母の共有名義分といったところです。

したがいまして2013年からは母に代わって妻に一定の所得が発生したことにより、妻はWATANKOの扶養家族ではなくなり、所得に対する確定申告を行うことになりました。

3.申告分離課税でETFの売却益を申告

昨年末にETFのTOKとEEMを売却して一定の利益がでました。WATANKOはSBI証券の口座を利用しており、海外ETFは特定口座ではなく一般口座にて取引しているため、今回2つのETFの売却益を申告しました。今月末の運用状況報告にて運用成績に算入します。しかし後からこうして税金を支払うとなると、なんだか惜しい気分になってきます。

4.医療費が大幅に減少

その他の小ネタとしては医療費が大幅に減少したことがあげられます。2012年までの母が存命中は年間500~700千円の医療費がかかっていました。入所している24時間介護施設にて、かかりつけ医による月次の往診料のほか、数ヶ月おきに特定の傷病で通院したり、入退院を繰り返していたからです。2013年はそれらがなくなり夫婦子供2人で年間10数万円のレベルになりました。

なおこれには次男に適用されている小学生迄の児童を対象とした市の医療費補助(診察は1回200円、薬代の自己負担はゼロという特に病気がちな子供を持つ家庭にとっては大変ありがたい補助制度。)も寄与しています。

そもそも医療費がかかりことはそれだけ傷病にかかることを意味しており、事故に気をつけ、できるだけ健康を維持することの方が本来あるべき姿です。

今年は年間の医療費が100千円を下回り、医療費控除を使わなくなるくらいに健康を保ちたいですね。

医療費をかからなくすることによって、その分を生活をもっと豊かにする有意義な消費に廻したいものです。

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