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2014年4月30日 (水)

年収1000万円が不幸なのではなく、パートナー選びが不幸なのだ

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今週、週刊ダイヤモンドがGWの行楽と支出増に水を差すかのように「年収1000万円の不幸」というキャッチーなタイトルの特集記事を載せました。

年収1000万円層をねらう増税の動向、職業の特徴や貧乏になってしまう生活パターン、学歴との関連等を骨子とした内容です。

この特集記事を読んでWATANKOがたどりついたひとつの結論はこれ。

「年収額が多かろうが少なかろうが、貧乏で貯蓄ができない生活を送ってしまうかどうかはどんなパートナーを選ぶか次第だ。」

もちろんパートナーについて語る前に自分自身に浪費癖があったりすれば、先ずはこれを直す必要があります。しかし自分を律することはできても、パートナーについては同様かというとそうとは限りません。ダイヤモンドの特集記事から、かいつまんで言えば以下です。

▼「海外旅行にいきたい」「ブランド品がほしい」

バブル時代の消費癖がいまだに抜けない40代のマダムに代表されるイイ物志向。あれも欲しい、これも欲しいと可処分所得を目一杯使いかねない勢いか。

▼「ママ友との高額なランチにいかなきゃならない」「パートで働いている姿をママ友に見られたくない」

当人の純粋な物欲だけでなく、見栄の張りあいは支出を膨らませ、収入を萎ませる。洗練された都会の日常に暮らしているつもりが、その実は小さなムラ社会の中での「右に倣え」のお付き合い。

▼「我が子にピアノを習わせたい」「小学校、中学校受験をさせたい」

習い事の山積みで一体、我が子を田中将大、浅田真央、本田圭佑、入江陵介のどれにしたいのか?嗚呼、教育費は天井知らず。

以上のようなあれもこれも楽しみたい、見栄のため削れない、教育費(子供への期待)もどんどんかけたいといった果てしない支出を生み出すメンタリティをもつ相手をパートナーとして選ぶと、それはまさに長期債務の源となる存在ではありませんか。

貴方の年収がいくらであっても、またたとえ夫婦共稼ぎであってもパートナーの支出を制することができなければ、そのようなパートナーがあなたに与える家計のリスクは、インフレ率がバカ高い新興国のジャンク債どころではありません。

収入の稼得者が貴方のみの場合、そんなパートナーからみればあなたはまさに自分の物欲を叶えてくれるATMかもしれません。ひょっとして、そんなパートナーに家計の管理を丸投げしてはいませんでしょうか。

家計の破綻を回避するためには堅実派のパートナーを選ぶことが必須なことが言うまでもありませんが、この特集記事を読んでまさにその意を強くしました。年収が1000万円の半分の500万円であっても堅実なパートナーであれば、その中での遣り繰りを考えるでしょう。

なお都会よりも地方暮らしの方がこれらのような支出増につながる環境にないケースがより想定できます。元来、地方では都会よりも平均年収が少ないので、上から下までブランド品でかためるような人はあまり闊歩していません。ママ友ランチもたまにファミレスに行く程度。教育費をかけようにも塾や習い事先が限られます。

結婚を考えている異性がいる方におかれましては相手の経済感覚をよく見極めた方がよいです。相手が育った家庭環境も重要なヒントになります。最後は惚れた、はれたに基づくジャッジになってしまうかもしれませんが、相手が持っているブランド品の数だけ結婚後の支出額が膨らむ覚悟が必要でしょう。

(あとがきにかえて)

「とっくの昔に妻帯者になっているWATANKOがここでいくら主張しても虚しいだけだろう」と思う貴方は正しい。WATANKO自身はそのとおりですが、こんな特集記事を読むと息子たちがどんなパートナーを将来選ぶのか、やきもきしてしまう親バカです。

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家計の管理と支出」カテゴリの記事

コメント

都心の高級マンションを買って、子供を私立に通わせてその送り迎えのために大きなベンツに乗って、毎年海外旅行に行って、年収はおそらく2000万円以上あるのに、貯金はゼロで毎月の生活費に苦労している友人(医者)がいます。

本当の話しです。

医者はダメですね…

ますいっちさん

コメントありがとうございました。

人生アグレッシブな友人ですね。健康を害した人に日頃たくさん接しているのに、自分がそうなった時の備えを考えていないのでしょうか。

私の人生で数少ない良選択のひとつは、自分よりも倹約家な女性を妻にしたことです。

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