2014年3月末運用状況
2~3月は勤務先での仕事が極めて多忙で、相場を眺めている時間もほとんど全くありませんでした。日経平均は14,000円台のボックス相場、為替も足元では結構円安に振れてきているようですね。
というわけでインデックス投資を初めて6年1ヶ月が経ちました。今回は少し遅くなりましたが、2014年3月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは102.88円/$です。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等(評価額・評価損益)
なお日本債券アセットに属する極低リスクのインデックス投信(暫定的な所有分も含む。)や外貨MMFもここに含みます。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。(NEW)
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+ 5.0%~▲ 5.0%
×:▲ 5.5%~
売却済みファンドの履歴は以下のとおりです。
続いてファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「my INDEX(わたしのインデックス)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●過去平均リターン
5.6%(5.2%)
●リスク
12.8%(12.7%)
●シャープレシオ
0.43(0.42)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●購入元本+投資待機預金元本分
54,030千円(54,030千円)
●評価損益+確定損益分
23,135千円(21,701千円)
●運用期間
73か月(72か月)
●元本平均残高
39,292千円(39,088千円)
●平均年間利回り
9.7%(9.3%)
<概況>
前月に引き続き今月もまた運用状況には大きな変化がなさそうです。(相場や為替をフォローしていないと、運用状況自体にも関心が薄れてきますね。)
なお今月の売却済みファンドの履歴の中にあった海外ETFのTOKとEEMですが、売却益に関わる税額について、確定申告(申告分離課税)を経て確定しましたので反映させました。またあわせて外国税額控除の金額(「税還付・端数調整」の項参照)も更新しました。
さてNISAですが、口座開設が無事完了しましたので3月から積み立て投資をスタートさせています。といっても3月に購入している商品は現在特定口座で積み立て投資している商品と同じ「野村インデックスファンド・新興国株式(Funds-i)」なので変わり映えしません。
本記事で掲載した3月末の運用状況では特定口座にて積み立てした分と合算して表記しています。NISA口座(5年未満)も特定口座も保有段階では税制扱いの差はでませんし、とりあえず合算表示にしています。
やがてはある程度の残高になれば定期的にNISA口座のみの運用状況も別記事にします。
「儲けが結構でているけど、売却して当年度分は手仕舞いするか。」
「嗚呼、あとXヶ月で満5年経過するけど、まだ評価損が○○%もある。」
などと近未来、悲喜こもごもの展開となる予定です。
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