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2014年5月12日 (月)

土地を所有すると面倒なこと十選(その6:固定資産税)

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(税務署は時には航空写真を使ってでも貴方の土地の所在と利用状況をチェックするかも...。)

土地(更地)を所有している起きる面倒なこと、煩わしいことについてとりあげるシリーズ、先月に続いて後半、第6回目です。

6.固定資産税

不動産を所有すると固定資産税が課せられます。固定資産税はその課税標準額の大小により税額は異なってきますが、一般的には土地の評価が高いところは課税標準額、ひいては税額も高くなります。

固定資産税課税標準額のもとになる固定資産税路線価(概ね地価公示価格の7割程度。以下、路線価)は3年に一度見直しされます。見直しにより路線価が上がれば税額もあがるため注意が必要です。

例えばWATANAKOが経験した事例ですが、幹線道路に面しているために路線価が高い土地(宅地))(A)がありました。その裏に隣接する土地は田畑でしたが造成工事をして宅地と地続きの雑種地(B)となりました。(B)自体は車が通行できるような道路に接していません。(A)と(B)の所有者は異なり別々に利用されています。

このような状況下で、以前は道路づきがよく利用価値が高そうな(A)と、接道が乏しく飛び地のように使い勝手が悪い(B)とは路線価にかなりの開きがありました。それが路線価の見直し時に(A)と(B)が地続きであるという理由によって、(B)の路線価が(A)と同水準に引き上げられてしまったわけです。

不動産賃貸というビジネス面からみれば(A)にくらべて(B)の利用価値はかなり落ちます。つまり路線価が安くてもよいはずなのに、この扱いとなっては(B)の所有者の税負担は不相応となってしまいます。

同様な事例はほかにも見られており、不動産価値が異なる2つの土地が地続きというだけで同じ路線価となるのが適当か否かについては裁判の判例もありますが、結果は判例によってまちまちのようです。

土地の所有者は先ずは自分の土地の路線価が隣接する土地とくらべて妥当であるのか、3年毎に行われる路線価の見直しにて変更が生じていないかチェックが必要でしょう。

もし土地につけられている路線価が周辺と比較して高いと考えるのであれば、自治体に対して異議申し立てを行う方法もあります。(詳しくは自治体の資産税課に問い合わせるか、つきあいのある税理士にご相談ください。)

<土地を所有すると面倒なこと十選>

その1:ゴミ・廃棄物、雑草の除去

その2:無断駐車・占拠

その3:雨水等による水浸し

その4:地中埋設物・土壌汚染

その5:境界線の確認

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コメント

「お前は本当の愛を知らない、真の輝きを見てみたくはないか」って年長の男が言えば、ついていっちゃう。 うむ。つうか処女厨(以下略)をターゲットに儲けるシステムがなのに何今更いってんだろうなw

ニュースさん

*@◆¥◎&□※です。

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