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2014年6月29日 (日)

2014年7月以降の積み立て購入商品-SBIポイントの魅力に抗しがたい個人投資家

【6月27日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

22,982千円

■損益率

38.3%

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A0002_008013

(ポイント狙いか、リスク回避か、それが問題だ。)


著名なインデックス投資家のkenzさんのブログ、インデックス投資日記@川崎にてSMTシリーズの積み立て設定でSBIポイント(1,500円相当)がもらえるキャンペーンを知りました。

インデックス投資日記@川崎
SBI証券でSMTインデックスシリーズ3ヶ月積立で最大1500円貰えるキャンペーン

前回、6月の積み立て購入商品を紹介しましたが、その際に「少しはタイミング投資をねらってやろうかと毎月わざわざ手動で発注をしている」と述べたそばからナンですが、上記キャンペーンのSBIポイントをGETすべく、7月からSMTシリーズを3か月間積み立て設定します。

候補は以下です。

(1)グローバル株式

現在、先進国株式のアセットクラスの積み立て商品には外国株式インデックスeをあてていますが、これを3か月間だけグローバル株式に切り替えます。信託報酬は同額ですし、実質コスト差もごく僅差です。くわえて現在、保有もしているため商品の増加にもつながりません。

(2)国内債券

これはキャンペーン終了後に売却する前提です。国内債券は値動きも穏やかですので3か月という短期では大損をくらう可能性も少なく、無難な選択と言えます。また国内債券であればかかるコストも少ないため、キャンペーンでGETする金額相当に対して十分許容できます。

さてどちらにしたものかと思案しているうちに、同じくインデックス投資ブログのますいっちさんの記事で注目すべき発見をしました。

麻酔と世界分散投資
国内債券クラスと、成績公開について(Jun.2014)

記事によると、ますいっちさんは日本債券インデックスeの積み立て目的にSBIポイントをあげています。これをみてWATANKOは大いに参考になりました。WATANKOもまた10百万円以上の現預金に銀行口座に積んでおくくらいなら、日本債券クラスの大きな下方リスクはないとみて1~2年といった期間限定で、まとまった金額を銀行口座から国内債券インデックスeに積み替え保有してみるかと考えてみました。

ただし、ますいっちさんの記事に掲載されたグラフをみると、基準価額は総じて右肩あがりですが期間中で2%程度下落した期間もあります。この程度の下方ボラティリティが今後どれくらい発生して、さらには一定期間恒常化するのか。SBIポイントの還元率は10百万円超過+SBIカードのポイントプログラム活用でも0.24%です。このバックが日本債券の下方ボラティリティに見合うか。

先のことはわかりませんので、この答えをみつけることは難しいです。あとは自分にとって納得感、投資を継続するインセンティブになるのであれば、投資待機資金の運用を日本債券アセットでつないでおくというのはアリでしょう。

SMTシリーズのどちらを積み立てるか迷う一方、ますいっちさんのアイデアも知り、数日迷ってみたいと思います。そういえば最近、インデックス投資で迷うことも少なくなりました。たまには投資手法で悩むのも頭の体操に丁度良いです。


(あとがきにかえて)

SBIポイントのメリットは、いくつかの個人投資家ブログで喧伝されております。WATANKOも魅力的なプロモーションだと思います。還元率のアップのために普段使うクレジットカードもSBIカードに切り替えてしまったくらいですから。

もとよりネットの利便性をひしひしと感じている昨今、このようなプロモーションを展開されてはますますWATANKOは店舗型証券会社の窓口に出向くことはないでしょう。

嗚呼、銀行の窓口で一度くらい、毎月分配型投信を勧められてみたいな!と。

2014年6月27日 (金)

2014年6月の積み立て購入商品

6月は月中では勤務先での仕事が忙しくて、つい積み立て購入を忘れるところでした。あわてて月末が近づく先日に発注した次第です。おかげで日経平均が15,000円を超過した時期に約定する始末...。(ノオオオオオオー!!)

さて各月の積み立て商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

Notes)表中の金額単位は円です。

201406302

さらに6月の仕入れの結果、5月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。

Notes)表中の金額単位は円です。

201406303

自身の毎月積み立てについては自動設定してもよいのですが、少しはタイミング投資をねらってやろうかという、イチゴのようにかわいらしい小さな欲望も持っておりまして、毎月わざわざ手動で発注をしております。暴落がひとたびおきれば毎週発注するのですが、一方で今月のようにちょい高で買う羽目になったりもします。

2014年6月26日 (木)

i-mizuhoに送るエール(といっていいのかこの記事)

執行役員「MUFGがeMAXISなるインデックス投信シリーズを発売している。我がメガバンクグループにも同等の商品シリーズをこさえなさい。」

巾着部長「かしこまりました。NISAも始まることですし、おっしゃるとおりです。WATANKO君、週明けに新商品の企画書を提出だ。」

WATANKO(名ばかり)課長「承知しました。」(これで週末の子供との約束はパアだ...。なんと謝ったらよいものか。)

Key1
(それでもってできたのがこれなのか)

はたして上記のような会話がかわされたかどうかは定かではありませんが、みずほがよそに追随して発売したインデックス投信シリーズ、i-mizuhoの決算が公表され、その実質コストがこのたび明るみになりました。

インデックス投信のコスト比較といえば、著名な個人投資家kenzさんのブログ、インデックス投資日記@川崎です。i-mizuhoの実質コストもばっちり報告されていました。

インデックス投資日記@川崎
i-mizuhoインデックスシリーズ株式ファンド9本の実質コストまとめ


詳しくはkenzさんの上記記事をご覧いただきたいのですが、今回公表された9本のファンドの実質コストの大半はアクティブ投信のそれと見誤らんばかりの高さです。

これまでの多くの事例では信託報酬に対してその他費用はせいぜい1割前後であり、実質コスト込みでは信託報酬の1.1倍程度に収まる水準でした。しかしながらi-mizuhoでは実質コスト込みでは信託報酬の2倍前後から、商品によっては3倍にもなる超高水準です。

新しいファンドは純資産が積み上がり途上なため、その他コストの負担割合が大きい。とりわけ丸1年間を経ないうちの第1回決算では致し方なし。第2回以降の決算を見てみないと正しい判断は下せないというのが巷における理解であります。

しかしながら今回のi-mizuhoの結果はそのような解釈で収められるほどの水準なのでしょうか。

上述のファンド立ち上がり時の事情以外に、この高コストの原因としては以下が推察されます。

(1)自社内での業務にかかるコストが低減できていない。

インデックス投信のローコスト・オペレーションがまだ不十分だとして今後改善が期待されますが、はたしてどのくらい期待してよいものでしょうか。

現在、おなじみずほグループのみずほ投信投資顧問が運用する以下のインデックス投信の信託報酬は以下のとおりです。

*MHAM-株式インデックスファンド225(信託報酬 0.55%<税別>)

*MHAM-TOPIXオープン(同上0.65%)

直近の決算書をみると2つとも国内インデックス連動とあって、信託報酬に対する実質コストは極々わずかです。実質コストと信託報酬はイコールとみてさしつかえません。

一方でi-mizuho国内株式インデックスは日経225連動なのでMHAM-株式インデックスファンド225と同等商品になりますが、信託報酬0.38%、今回決算での実質コスト1.00%とかなり高い水準です。そもそもみずほはi-mizuho国内株式インデックスの信託報酬を0.38%に抑えることができるコスト構造になっているのでしょうか。そのしわ寄せがその他コストに及んではいないでしょうか。

上記のMHAMの2投信が本当はもっとコストダウンが実現できていて、信託報酬を下げることができるのにもかかわらず、これをキープしているということは十分考えられます。

であるならば逆のケースとして0.38%という信託報酬では本当はおさまらないにもかかわらず、競合商品に劣後したくないがために無理目に設定し、おさまらない超過分をその他コストにつけ廻しているということはないでしょうか。
(おっと、i-muzuhoはネット販売限定となっている商品です。これもローコストに寄与しているはずなのですが。)

(2)実質委託するブラックロックに、結構高いマージンをもって行かれている。

みずほは新しいインデックス投信シリーズを内製せず、大手に実質委託しています。ブラックロックとの間にどのような契約を取り交わしているか、部外者には窺い知れませんが、通常ではかからないコスト負担が発生しているとしたら、たとえ上記(1)が改善しても実質コストは劣後したままでしょう。

自社商品のコンポーネンツの全部ないし大半を資本関係もない外部に委託するということがコスト競争力にどのような影響を及ぼすか、みずほはわかっているのでしょうか。NISAスタートに合わせて、新商品ラインナップを揃える必要があり、充実した品揃えを一気に達成するためには委託先は絞られていたかも知れません。しかしそれでは調達価格は下がらないでしょう。

みずほはインデックス投資の販売において何が重要か理解しているのであれば、第2回決算結果において、見事それを具現してもらいたいです。

WATANKOはただでさえ「取り扱いは自社系列のみ」「2028年償還」から、i-mizuhoは「NISA向けやっつけ投信」という印象しか持っていませんから...。

2014年6月24日 (火)

ダイハツ・コペン試乗記-またひとつ増えた国産オープンカーの佳作で良品

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ダイハツの軽オープンカーのコペンがFMCしました。先代モデルは10年間も販売が続けられた長寿モデルです。そのままフェードアウトかとおもいきや見事復活です。ダイハツにも小さなカーガイがいるのかもしれません。

オープン2シーター、しかも車両本体価格が2,000千円を切るモデルとあっては座視できません。早速、WATANKO家のセカンドカーであるムーブの購入先かつメンテナンスでお世話になっている近所のダイハツディーラーに電話すると、試乗車ありとのこと。ついては出向いて乗ってきました。

◆デザイン

軽自動車の限られた外寸の中でボリューム感をしっかりアピールしている外装です。ランプ類などディテールにも凝っています。内装はブラウンを基調にして明るくて、広くみえるように演出されています。

ただ先代モデルに比べてフロントエンド、リアエンドのエッジが立ちすぎているので、人によってはしつこく思えるかもしれませんし、視覚的に天地方向への厚みを意識させてしまうかもしれません。

◆スペース

インパネを絶壁にするなど、狭いながらも少しでもスペースを稼ぐ工夫がみてとれます。しかしながら成人男子であれば足元のスペースはかなり狭いことを覚悟しなければならないでしょう。ハードトップ収納スペースを確保する都合でただでさえ狭いキャビンが一層狭くなり、さらには足元スペースを前方に張り出さざるをえず、エンジンコンパートメントの干渉をうけざるを得ない設計となっていると思われます。

◆ドライバビリティ

これだけ小さいサイズであれば、駆動輪の違いもかなり忘れることができる小回り感は良好です。MTの出来は特に良くも悪くもなく。(ロードスターを基準に考えているためかなり厳し目な見方ですが。)排気音は低く重厚な印象で良かったです。手抜き無し感あり。

なお短時間の試乗ではエンジンを高回転まで廻す機会はありませんでしたので、エンジン特性を細かくチェックすることはできませんでしたが、総じてパワー不足に感じることはなかったです。

ダイハツがユーティリティ一辺倒のタントをバンバン売る一方で、コペンのような遊び心を忘れないモデルを開発、販売していること自体をうれしく思いました。

今度のコペンは前輪駆動という制約が大前提としてあるものの、かなり一生懸命につくられた良心的なモデルです。これを2,000千円未満で買える日本人はもう全く幸せな国民です。

・・・

さて今回のコペンのニューモデルとしての評価は以上ですが、エンジニアリングとマーケティングの観点からさらに一歩切りこんだ所感をあげると以下のとおりになります。

(ここからは、辛口コメントです。)

▼エンジニアリング面

1.絶対的なトレッドが足りない。

これは軽自動車の規格ゆえのため仕方がありませんがコペンのトレッドはフロント1,310mm、リア1,295mmと2人乗車の寸法の絶対値としてはやはり狭いサイズです。成人2名の肩幅が自然に収まるサイズは、いにしえの馬車の時代から1,400mm程度となっています。しかしコペンのトレッドはこれよりも100mmも短いため、横方向の踏ん張りにいつも不安を伴ってコーナリングすることになります。コペンのホイールベースは2,230mmと短く、これが回頭性を高めているはずなのですが、一方でトレッドの狭さによってそれが損なわれています。

参考基準値としてNAロードスターの数値を紹介しますとホイールベースは2,265mmとコペンより35mm長いのに対して、トレッドはフロント1,405mm、リア1,420mmと85mm~125mmも長くなっており、直進性と回頭性のバランスがとれた黄金律となっています。

2. 重心をもう少し下げられなかったか。

軽自動車の規格ゆえトレッドを広げられなかったのであれば、せめて重心をもっとさげることができれば、狭いトレッドのネガを補えていたかもしれません。しかしメタルトップありきではそれも難しかったでしょう。

3.軽量化はどこまで追求したのか。

トレッドは狭く、重心も低くできない。ならばせめて軽量化はどうかというと、今回その辺りにはアレコレ頑張りましたという記載はカタログには特に見られませんでした。これもまたメタルトップのために劇的な軽量化は叶わなかったということでしょう。

▼マーケティング面

コペンは限られたコンポーネンツと開発費をもとにつくられたことを考えれば佳作な良品です。しかしミッドシップモデルでよりスポーツ面でとんがったホンダS660が来年?発売されると、その人気をキープできるでしょうか。前輪駆動のコペンがどこまで健闘できるでしょうか。

ホンダは今やミニバンメーカーと呼んでもさしつかえないですが、一応それでも「腐ってもホンダ」と思われているところもあり(来年はF1にも復帰です。)周囲のスポーツドライビングを志向するクルマ好きからは常に注目されています。ビートの後継車と目されるS660が発売されると、おそらくその注目度は今回のコペンの比ではないでしょう。

コペンは後発のS660に対して、もしこれに伍していこうと考えているのではあればソフト面、ハード面でできるだけ今のうちに打ち手を講じるべきです。ダイハツは親会社のトヨタが86で展開しているようなオーナーによるコミュニティ作りをコペンにて展開しようとしているようなので、その成果にも注目です。


★今後への期待

最後に今後のモデル展開についての期待ですが、テコ入れとしてはおそらく内外装の仕立てを変えた限定バージョンの追加投入がまず予想されます。とくに外装をとり替えたバージョンを秋に発売するとのことです。ここまで大胆に外装を変えるバリエーション展開は珍しいです。

しかしWATANKOはいっそメタルトップ廃止、装備簡略化したスーパーライトウェイトバージョンの追加発売を期待します。2シーターバイクのノリです。メタルトップの装備に象徴されるようにコペンもまた日本車の多くが求められがちな万能感を捨て切れなかったモデルかもしれません。しかしながらコペンのようなモデルにメタルトップが本当に必要だったのでしょうか。

いやメタルトップがこそがコペンのアイデンティティなのだという人もいるかもしれません。ならばそれはそれで残して、一方でスーパーライトウェイトバージョンを切望する声もどうかひろってほしいです。

それとさらに理想を言えば、軽自動車の枠を超えてトレッドを広げた兄貴分モデルを出してはくれないでしょうか。そういえばライバルのスズキは昔、ワゴンRのトレッド拡幅モデルを開発、販売していました。

ダイハツのカーガイ殿、ひとつよろしくお願い致します。

2014年6月23日 (月)

(完結)投資方針の振り返り@2014

さて自分自身の投資方針の振り返りです。最後は投資方針というより、投資に関する平時の心構えです。

7.普段は資産運用をしていることをほとんど忘れる

これまでインデックス投資を6年4か月続けてきましたが、余計なことを考えて実行に移すと大抵は上手くいかないか、あるいは大所高所からみてほとんど意味がないという結果になってきました。例えば、

増えすぎたインデックス投信(含むバランスファンド)を整理しようとして評価損をまだ抱えていたにも拘わらず、ある程度相場があがり評価損が減ると「今を逃すと、これほどの相場上昇のチャンスは来ない。」と考え、売却してしまいました。そのためインデックス投信、バランスファンドあわせて6本で合計191千円の損失を出してしまいました。

また昨年末は証券優遇税制の終了前の機会を捉えて、これまたインデックス投信4本とETF2本を売却しました。同時にクロス取引を行ったのですが、資金需要がなかったにもかかわらず、どうしてもやるべき行動であったのかどうか。

これらの行動は完全にアウトというわけではありませんし、自分なりに納得感をもってはいるのですが、一方でやらなくてもよかったのではと問われてもやむなしかもしれません。

そのため今後は以下のケース以外は、保有商品をホールドし続けることをこれまで以上に強く意識します。

①資産運用の目標金額を達成した場合
②大きな資金需要が発生した場合

なお「強く意識」といいつつも、ホールドを続けるための一番の妙技は、逆なのですが自分の資産運用を「忘れる」ことです。

せいぜい資産運用を行っていることを意識するのは、SBI証券のサイトから当月分のインデックス投信を発注するときぐらいです。この駄ブログでは毎月初に前月末時点での運用状況を報告する記事をUPしていますが、これとてどこか他人事のように思えるときもあります。


(まとめ)

これまで述べてきた自身の投資方針をまとめると以下のとおりです。

1.投資信託で分散投資⇒悩みの半分が消える

2.日常の金銭感覚の延長⇒低コストな金融商品を選ぶ

3.インデックスファンドの積み立て投資⇒十分にアクティブです

4.アセットアロケーションは超適当⇒きめ細かく決めても何も約束されたわけではない

5.迷ったら両方やる。中庸をとる。

6.タイミング投資でブーストUP(実はリスク管理)

7.普段は資産運用をしていることをほとんど忘れる

コストにこだわりインデックスファンドで分散投資、あまりポートフォリオや個々の手法についてはガチガチに決めずに柔軟に、タイミング投資も狙うけど普段は時間をかけないということです。

資産運用は誰かに強制された行動ではありません。他人への義務も説明責任もあるわけではありません。しかしながらそれでも一方で、もし市井に生きる他人に対して自分が勧める投資方針を述べよと言われれば、このような内容になります。自分で信じていない、実践してもいないことを他人には勧められませんよね。

2014年6月22日 (日)

(続々)投資方針の振り返り@2014

【6月20日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

23,419千円

■損益率

39.1%


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(市場全体を早くナンピン買いしたい!カモ~ン!)

さて自分自身の投資方針の振り返りですが、最初は1回の記事でまとめようとしたのですが書き始めると結構あり、はや3回目です。でもまあW杯予選のコロンビアVS日本までまだ数日あるので、今日もひとつ駄ブログ記事でも読んでお待ちいただければありがたく。

5.迷ったら両方やる。中庸をとる。

インデックスファンドによる分散投資と一口にいっても悩むべき事柄はたくさんあります。

・インデックス投信が良いか、ETFが良いか。
・各アセット商品の組み合わせが良いか、バランスファンドが良いか。
・一括投資が良いか、積み立て投資が良いか。
・外貨資産の割合はいくらが良いのか。
・○○アセットクラスはどれくらいのシェアにすべきか。  などなど

一段レイヤーを下げればこのような検討項目が結構出てきます。しっかりと情報取集すれば自然と答えを導き出せるものもありますが、なかには二者択一しようにもそれぞれのメリットをどちらも捨て難かったり、自分のポートフォリオでの適量を推し量ることに迷ってしまうケースも少なくないでしょう。

一つに選べない、適量を量れないと迷ってしまっているときは、(とりあえず)両方選ぶ、中間の分量をとるという方法をとっています。

WATANKO自身の過去の事例をいくつかあげるとすれば以下です。

○日本株式のインデックスは日経225とTOPIXのどちらにすべきか迷ったので、それぞれに連動する投信を同時に買う。

○バランスファンドの一択に迷えば、候補にあった3つのファンドを全て買ってしまう。

○日本株式アセットクラスの比率について10%にすべきか、30%にすべきか迷ったので中間値の20%を採用した。

いずれか一方だけが正解というわけでもないので両方選びます。分量にかかわるものについては最小値と最大値との間の中間値をとります。

そうすることによって双方のメリットをそれぞれ追求する一方、双方のデメリットを減らしたいと考えます。

そうして資産運用を続けるうちに、そのうちどちらかに収れんしていけばそれでも良いですし、そのままでも別に問題ありません。

6.タイミング投資でブーストUP(実はリスク管理)

リスク資産への投資においては積み立て投資を実践する一方で、タイミング投資もまた狙っています。

株式や為替相場の動きは読めるというオーバーコンフィデンスをWATANKOは持ちえていません。したがい原則はあくまでコツコツ積み立て投資です。

ところが相場が下落してくれば、そこは安値買いのチャンスです。お目当てのアセットクラスをガンガン追加購入します。個別株であれば怖くてナンピン買いなど出来やしませんが、市場全体であれば永久に奈落の底ということもありますまい。(国家破綻など起きれば別かもしれませんが、そんな場合はポートフォリオのリスク管理でどうにかなるレベルではありません。)

そして相場が上昇に転じれば、あっという間に評価損益は好転です。このカタルシスが長期投資を続けることができる原動力のひとつであると素直に認めます。(勿論、試合途中で得点を決めたにすぎず、試合終了まで気が抜けませんが。)

ちなみに現在の目安としては投資可能な余裕資金のうち半分はコツコツ積み立て投資向け、残り半分は相場下落時の追加買い資金としています。

一方でこれは相場上昇時には投資額を抑えることでリスク資産の総量増加を抑制する(リスクをとりすぎない)、相場下落時には追加買いを進めて下落したアセットのシェアを戻すというリバランス行動とも言えます。

こう書くと山っ気が消えて、リスク管理としての合理的な行動に思えてきます。しかしリスク管理だ、リバランスだというとなにかディフェンシブな印象で盛り上がりません。やはりここは「バーゲンセールの到来を見逃すな!それまでは必需分だけ買っておこう」と前のめり向きなスタンスでいきたいです。

(つづく。次回で完結です。)
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2014年6月20日 (金)

(続)投資方針の振り返り@2014

【6月19日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

23,335千円

■損益率

38.9%

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W杯、日本vsギリシャは残念な結果でした。ソチ・オリンピックの浅田真央選手がみせたように、長いこと望んできたものが得られずに絶望的な状況に陥ったスポーツ選手が、そのあとどう戦うべきか、日本代表のそのプレーを是非みてみたいです。決勝T進出云々等邪念を取り払い、次のコロンビア戦に「サムライブルーのサッカー」を出し切り完全燃焼してほしいですね。(嗚呼、私もまたにわかサッカー解説者になってしまいました。)

さて自身の投資方針の振り返りですが、前回は途中で力尽きましたので、続きを述べます。

3.インデックスファンドの積み立て投資⇒十分にアクティブです

資産運用のビークル選びについては、前日記事の2項(分散投資と低コスト)に照らしますと、それだけでもうインデックスファンドを選好する方向感がでてきます。当たるも八卦、当たらぬも八卦で投資対象を絞り込み、高い手数料と信託報酬がかかるアクティブ投信を買う気はさらさらおきません。

また個人投資家ブログを眺めていると、ひふみ投信や結い2013など独立系投信を称賛する記事をみかけます。それら投信はきっとさぞかし良い商品なのでしょう。しかしながらWATANKOは例えば定期預金にフィロソフィーを求めないのと同じように、ファンドには対して個性とか哲学は求めていません。「元本を年率3~5%程度増やしてくれるかもしれない証券」以上の価値は求めていません。

それに考えても見てください。そもそも完全なるパッシブ運用を行うとすれば、世界で買える全ての上場株式と債券を相対的な価値比率に基づき分散購入する必要があります。それが「世界の市場全体丸ごとに対する投資」の具現方法です。

でも実際に行われていることは、インデックス投資を実践する個人投資家の方々であっても、それぞれが自ら考えたアセットアロケーションに基づき、各インデックスの種類と分量を決めて買っています。そこにはある種の投資対象の絞り込みがなされています。個々には確かにインデックスファンドを購入していたとしても、こういった自己流アセットアロケーションの設定自体がもうすでに結構なアクティブ運用になっているとはいえませんでしょうか。

【注記1】今までとくに触れてきませんでしたが、当ブログにおける「インデックスファンド」とはインデックス投信、ETF等複数のタイプの商品群をまとめて指しています。インデックス投信に限定する場合には「インデックスファンド」という用語は用いません。)


4.アセットアロケーションは超適当⇒きめ細かく決めても何も約束されたわけではない

WATANKOはインデックス投信の積み立て投資を始めた頃、目標とするポートフォリオを以下のとおり設定していました。(マイナーチェンジも多少行っています。為念。)

201406231

国内外の株式・債券・REITにそれなりの比重でもって綺麗に分散された、「いかにも」なポートフォリオでした。

ところがそのうちに債券への投資に疑問をもったり(当時)、REITへの投資はもう十分と考えて積み立てを辞めたりなどして、この目標ポートフォリオはグズグズに崩れていきました。結局それまで大きなウェイトを占めていた日本株式、先進国株式、新興国株式の3つのアセットクラスだけは積み立て投資を続けてきており、現在に至ります。

目標ポートフォリオをかつてのようまた決めるべきかどうか考えた時に、WATANKOがいきついた結論は、「目標ポートフォリオをカチッと決めたところで、目標リターンが保証されるわけでもない。長期間投資を継続できるためには、もっとゆるく考えて、臨機応変に行こう。」でした。

余談ですがインデックス投信を組み合わせたバランスファンド選びにおいては株式50:債券50型、6等分や8等分、株式重視/債券重視など様々なタイプがあります。時おり個人投資家ブロガーによるバランスファンドの成績の比較記事を読むことがありますが、そこで見た限りでは5~6つ以上のアセットクラスを含んだバランスファンドであれば、どれも成績は大差がありません。あるいは差がそこそこあっても将来それが続くかどうかはわかりません。

というわけで購入する金融商品はインデックスファンドオンリー、ここは外しません。しかしそれ以外の何のアセットクラスをどれくらい買うかについては、2014年現在、そのカタチは決まってはいません。

せいぜい、なんとなく遵守していることは株式アセットの毎月の積み立て割合を以下のとおりにしていることくらいです。

日本株式:先進国株式:新興国株式=1:2:1~2

世界の株式の時価総額を意識すれば、どうバイアスをかけたとしても先進国株式よりも日本株式にウェイトを置くということは先ずあり得ません。

上記以外はかなり適当です。(高田純次風)債券を他に買うかもしれませんし(実際に現在BNDを保有)、中小株式やフロンティア株式にも関心はあります。

ポートフォリオにおいて何か定量的な決め事をしても、その先に期待していることがそのとおりになるとは限りません。きめ細かく決めても何も約束されたわけではありません。むしろ外れるとみておいた方が現実的でしょう。それならば、型にはまらず自由に気の赴くままに積み立て投資するだけです。

ただし繰り返しますが、それはインデックスファンドしか買わないという大前提あっての行動です。

【注記2】これも今更ながらの言及でかつ細かい話ですが、当ブログではアセットクラスの呼称について、「先進国○○」「新興国○○」という名称を採用しているため、その一方で日本市場の株式クラスを「日本株式」と称しています。

(つづく)

2014年6月19日 (木)

投資方針の振り返り@2014

【6月18日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

23,087千円

■損益率

38.5%

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A0002_006859
(このお金を増やしたい...。だってスーパーカーが欲しいから。)

日本中がサッカーに湧き、だれもがセルジオ越後かラモス瑠偉、はたまた松木安太郎になるこの時期。一方、WATANKOは仕事に埋没せざるを得ませんでした。ここ1週間で90時間ぐらい働きました。吐きそうです。46歳の体にはキツかったですが、この激務ももうすぐ終わります。嗚呼、SBI証券のサイトで今月の買い注文を入れねば...。

さて、こんな激務の時にあっても継続できる投資行動。これは大事であります。WATANKOは素人個人投資家を自称してはや6年4か月。そこで今までの投資経験を経て、一定の帰着をみた自身の投資方針を振り返ってみます。

1.投資信託で分散投資⇒悩みの半分が消える

証券投資の悩みは「何を買うか」と「いつ買うか」、であります。分散投資を選ぶことでこのうち一方の「何を買うか」という悩みはかなり解消できます。

トヨタが、武田薬品工業が、ファーストリテイリングがどんなに素晴らしい民間企業であっても、そこだけに集中投資するほど私は先が読める人間ではありません。手垢のついた言葉を流用すれば、ひとつの籠に卵を全て盛れません。

考えてもみてください。サラリーマンは、自身の人的資本を特定の企業に集中投資しています。また多くの人が住宅ローンという名の特定不動産への集中投資をしています。賢者であれば保険商品も絞り込んでいるでしょう。大型耐久消費財である自動車もまた一家に1台が普通でしょう。(除く田舎)黙って入れもワン&オンリーな選択ばかりしていることが多いのです。

人生の諸々でこうした集中投資を行っているわけですから、証券投資の時くらい分散投資で大失敗をさけることを心掛けても、それはちっとも臆病ではありません。

個別株投資であっても数十の銘柄に分散投資すれば、その効果を得ることができるかもしれませんが、管理が非常に面倒です。よって使い勝手の良さもあいまって投資信託が分散投資の実践ツールとして浮かび上がってくるわけです。


2.日常の金銭感覚の延長⇒低コストな金融商品を選ぶ

資産を増やしたいという投資行動をとるのであれば、そこにかける費用は最小限にとどめようと考えるはほぼ常識です。費用を掛ける行為は、増やす結果を追求することに対して真逆の行為だからです。

考えてもみてください。我々庶民はコンビニやスーパーでの買い物やレストランやファストフードでの飲食において購入品の価格にいつも敏感です。50円安い方のサンドイッチを選んだり、300円高いからチャーシューメンをあきらめたり(悲)していす。手数料がかかる時間帯でのATM利用は避けますし、ガソリンの価格にも敏感です。

普段このような価格に敏感な生活を送っている人であれば、当然ながら金融商品選びにおいても低廉商品一択なはずです。

信託報酬が1%も高いファンドであれば、500千円保有すると年間5,000円もコストが余計にかかります。「1%よりも高いリターンが出れば良いのです。」と唱える方がいるかもしれませんが、そのような方にはこう応えます。「貴方が保証してくれますか?」

(つづく。激務続きで激眠いです。すみません。)

2014年6月15日 (日)

Intermission 2014/6/15

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最近また個人投資家ブログの相互リンクをいくつか追加させていただきました。それぞれのブログはみな個性的であり、頭の中にすぐトップ画面と記事の傾向が浮かんできます。

こうして新たにリンクさせてもらったブログも含めて他のブログを徘徊していると、ブログを通じてそのブロガーの人となりが垣間見えることがあります。

やさしい人か、厳格な人か。

エリートか、普通の人か。

どんな業界、職種、立場の人か。

家庭を大事に思い様々なロールをこなす人か、自由な生活こそ最上とする人か。

そして、どんな価値観や関心を持つ人か。

など等。

時々何が書いてあるのか、わかりくいブログもみかけますが、それもまたひとつの愛嬌。(といえるくらいの余裕でもって眺めておきたいですね。)

一方で自分についてですが、時間がたってから自分の過去のブログ記事を読み直すと自分でも気が付いていない「自分」に気が付くこともしばしばあります。

ブログは自分自身を映し出す鏡かもしれません。

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いただいたコメントや相互リンクお願いにて、「いつもブログ読んでいます。」というお言葉を頂戴すると素直に元気になるWATANKOです。

これからも駄ブログに来訪いただければ幸いです

今日はゆるく、ポエムになってしまいましたが、これもまたIntermission(幕間)ということで。

2014年6月14日 (土)

中小事業者の危うい経営につきあわされる日々

【6月13日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

23,009千円

■損益率

38.4%

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(賃貸した土地で事業を成功・継続するには事業者次第。そんなリスクに振り回される。)

WATANKOはサラリーマンですが、一方で半ば家業ともいうべき不動産賃貸業も手掛けています。土地を持つことによるリスクは先々月、先月と記事にまとめましたが、この他に賃貸業を続けていく場合のリスクはまだまだいくつも挙げることができます。

中でも大きなリスクとしては商業用として不動産を賃貸する場合、賃貸先である事業者の経営状況につき合わされるリスクがあります。

賃貸先がある一定の規模の法人であれば、しっかりとした事業基盤や顧客・商権、人材を揃えており、長期安定的に賃貸契約を履行できる賃貸先として安心できます。

しかしながら中小事業者(イメージとして従業員数十人規模)の場合では、社長さらには特定の幹部クラスに経営能力が集中しており、属人的経営であるところが少なくありません。

★★★ここ重要、テストに出ます★★★
中小事業者といっても優れた経営者がコンプライアンスと信義則を守り、誠実にビジネスを続けているケースが沢山あります。以下はだめんず経営者の場合とご理解ください。

中小事業者におけるマネジメントはフットワークが軽く経営判断は早い、固定費負担が軽く、事業があたれば収益が伸びやすいといった機動性と身軽さが身上ですが、一方で以下の懸念点があるケースをこれまで多々見てきました。

▼契約・法規に疎い

契約にて取り決められたことを簡単に逸脱します。不動産賃貸なら契約当事者に無断での用途変更、契約外の構築物設置、転貸や業種転換などは決してレアケースではありません。これは貸し主側にも「決められた家賃さえ入ってくれば、あとのことは目をつぶる。」という意識がありがち(特に面倒なことを嫌がる高齢の貸し主)なことにも原因があるかもしれません。

また建築関連法規や商業取引関連法規に疎く、当人が意識しない軽い違法行為が起きていることはよくある話です。これは法令にかかわる取引はしっかりと専門家を絡めながらすすめるというマインドが欠けているパターンでしょう。

▼キャシュフロー経営の悪いところがでている

収益について減価償却や損失に対する引当、時価評価という概念が希薄であり、入金=売上、支払=費用というキャッシュフロー経営(と呼んでいいものか)で経営状態を把握します。日銭が入ってくるうちは経営が廻っている。今、口座にいくらあるから大丈夫。それだけで資金管理できれば良いのですが、気がつくと毎月、回転資金の金策に走っているということもあります。資金の日繰り表なんかとてもつくっているとは思えません。

▼人材が定着しない

中小企業の待遇のせいといってしまえばそれまでですが、特にオーナー経営者の場合は、待遇のみならず、経営者の意向に振り回されてしまう事例もみかけます。唯我独尊、朝令暮改、お店の皿一枚まで俺のものという露骨な態度。従業員に長時間労働を強いるなんてちっとも珍しくありません。

WATANKOが以前所有していたイタリアンレストランでも、料理長が賃貸相手の経営者に嫌気がさして居酒屋の鳥貴族に転職してしまいました。

▼身の程を知らない

経営者が自信と経営幹部の管理能力を超えて店舗数を拡大してしまい、結果、人員確保、資金繰り、そのほか各店のオペレーションが上手くまわらなくなるという展開です。とくに飲食店の場合、利益構造はほぼ決まっているのですから売上拡大のためには店舗数の拡大を志向するしかなく、そこで人やカネといった経営資源の手当てが不十分なままに拡大に走ってしまいます。そして損失発生。ここで店舗を絞って立て直しへと舵を切ることができれば良いのですが、後手にまわると各店の運営がなべて赤字となり、会社が立ち行かなくなるおそれがあります。

なおこうした拡大のうらには金融機関による甘いささやきがあるとも...(「社長、売上○○億円までいけば株式上場も視野に入りますよ...。」)

不動産オーナーとしては賃貸相手が中小事業者の場合、その資質と経営能力、人材についてよく見極める必要があります。賃貸相手の事業経営の稚拙によって土地の賃貸契約継続が脅かされる。これもまた現物不動産投資のひとつのリスクであります。


2014年6月12日 (木)

BNDからの2014年6月分分配金+今月の債券雑感

【6月10日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

23,273千円

■損益率

38.8%

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(毎月分配金をこれくらいもらえたらウハウハ...とはかぎりません。ご注意ください。)

WATANKOは手元にある外貨をつかって資産運用のひとつの実験ともいうべき海外債券のETFであるBNDのバイ&ホールドを実行中です。

さてBNDから2014年6月分の分配金が入金されました。今月は税引き後で256.88ドルです。これまでの推移は以下のとおりです。なお購入元本は1株80.48ドル×2,000株=160,960ドルです。

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資産運用を行う聡明なる個人投資家の皆様においては釈迦に説法ではありますが、企業の資金調達には直接金融(株式)と間接金融(借入や債券)があります。我々は営利企業への投資ルートとしてよく利用するのは株式でありますが、やはり株式だけですと多様なリスクをミックスした投資方法を実践しようとする場合には物足りないと思うでしょう。

企業のバランスシートの右側を眺めていると、株式だけでなくリスク、リターンを抑えた債券ルートでの投資を考えたくなります。ところが経験豊富な手練れの個人投資家...ではない市井の個人が気軽に買える商品といえば国債以外に何があるでしょうか。もっと買いたい時に買いたい分量を簡単に買える商品があるとありがたいです。そこで債券においても投資信託(ファンド)はどうかとなるわけですが、債券のリターンに対してコストが高い商品が多いです。

ここは国債のみならず日本の公社債に広く分散投資する、うんとローコスト(信託報酬0.2%未満)な投資信託が欲しいです。わがままを言えば少しでも運用効率をあげるために無分配がありがたく。ところがこれら条件を満たす現状ベストと思える商品はなかなかみつかりません。せめてもの選択として個人投資家の方々の中にはDLIBJ公社債オープン(短期か中期)を購入される方もいますし、以前はニッセイ日本インカムオープンなんてものも売れていましたね。

それにつけても最近の景気をみていると、日本債券アセットクラスにはどうも関心が集まりそうもなく、新規商品も期待薄かもしれません。

しばらくはBNDの保有が続きそうです。

(あとがきにかえて)

上述のとおり株式と債券への投資を考えていたところ、そういえばWATANKOは2012年末に保有商品を一部売却後、アセットアロケーションの目標設定が霧散していることに気が付きました。投資スタイルや商品選好とあわせて近々再設定してみたいと思います。

2014年6月10日 (火)

ボーナスでわくわくできる人は幸せである

【6月9日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

23,326千円

■損益率

38.9%

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(札束もいいけど、これも煮てよし、焼いてよし、揚げてよしですね。)

今年もやってきました夏のボーナス。WATANKOの勤務先では夏のボーナスは固定分に前年度の会社業績+個人の業績評価分が加算されるので、同額の固定分のみの冬よりも金額が大きくなります。年に一度の大収入の月です。

しかしながらWATANKOは新卒入社して以来これまでボーナスが支給されてもとても嬉しいとか、「これで念願の○○○を買える!ヤッタ!」という気分に湧くことがほとんどありませんでした。

社会人になって1~2年目の頃のボーナスはスーツや家具など身の回りの品々を揃えることができるのでありがたかったとか、勤務先が深刻な業績不振にあり給与カットが続いた時代のボーナスは生活費の予備費としてあてがうことができたので一息つけたという気分にはなりました。

しかし単純に物欲、消費欲を果たすための資金としてボーナスを喜んだことは皆無です。淡々に年間の給与・賞与の支払いスケジュールが実行されたぐらいにしか思えませんでした。上述のようなケースを除き、支給されたボーナスはたいていそのまま全額を貯蓄へとまわしてきました。

こうやってボーナスをどんどこ積み上げたことが、後年、自宅の建築資金の工面にも寄与しましたし、貯蓄志向にもプラスに働いたと言えます。

一方で周囲にはボーナスが入ったらアレを買おう、コレに使おうと、その支給を心待ちにしている人達が多くみられます。自分にはないこうした人生の高揚(大げさ)を味わえる人達をWATANKOは時折羨ましく思えます。大げさに言えば、彼らは人生のプチゴール、達成感、ご褒美を半年ごとに味わえるわけです。

またボーナスはなにも世帯主だけでなく、その家族にも恩恵があるでしょう。毎年、夏のボーナスで夏休みの海外旅行にいったり、新しい娯楽向きの家電を買うとか家族のイベントにも直結します。

こうしてサラリーマンにとってボーナス支給からまた半年間、働くモチベーションのひとつができあがるわけです。ボーナスでちょっと盛り上がる人生もまた牧歌的で懐かしくていいじゃあありませんか。

WATANKOはせめて妻(専業主婦ただしパートタイマー)には上述のような人生の高揚を味わってほしくて、ボーナスの支給時には生活費の補填としてX万円渡すほかに、本人が希望する品物をプレゼントしています。せめてWATANKOの分までボーナスを喜んでくれれば、WATANKOもまた働き甲斐があるというものです。

(あとがきにかえて)

妻にボーナス時のプレゼントの話をすると、「そうね、貴方は欲しくなったら、時期に拘わらずン百万円の車をいきなり買うから、私にはこれくらいのプレゼントは当然よね。」

「・・・はい、次のボーナスまでまた頑張ります。」

2014年6月 8日 (日)

65歳まで仕事している場合じゃない

【6月6日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

22,974千円

■損益率

38.3%

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先日、WATANKOはななめ向かいに住んでいる親類の葬儀に参列しました。その家はWATANKOの祖父の実家であり、WATANKOのはとこにあたる現在の当主が亡くなったのです。当主は73歳を迎えたばかりであり、その奥方は「これからあと10年、いや5年はまだ二人で楽しく過ごせるわね。」と当主と会話を交わしていた矢先の急逝でした。奥方はまだ動揺を隠せない様子であり、その後姿はなんとも寂しく、そして小さく見えてしまいました。

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(故人は天空から大切な人を見守っているだろう。)

サラリーマンにとって定年とは、もうこれ以上働かなくてよいとされた幸せな年齢でしょうか。それともこれ以上は企業は雇ってくれないという強制退職の年齢でしょうか。いずれにしてもそれはつい最近まで60歳でしたが、いまや事実上65歳まで延びています。

厚労省の統計によると65歳からの平均余命は18年です。しかし今回亡くなった当主のように70代半ばで亡くなるケースも少なからず観てきました。これらが統計上、有意かどうかはさておき、最悪70歳になればいつ突然の終末がおとずれるやもしれないと考えおくことは決して絵空事ではないです。

それを思うと65歳までなんてとても働いている場合ではないでしょう。WATANKOはせめてどんなに遅くとも60歳にはリタイアし、最低でも10年間は自由気ままに生きたいです。

個人投資家ブロガーの皆さんは30代以下が多いとお見受けします。かような年代ですとまだ身近な人の死に直面する機会は少ないのではないでしょうか。(ここでいう身近な人とは、自分よりも年上~親世代までにあたる人たちのことを指します。)

しかしアラフィフを迎えたWATANKOの周りでは親類・知人の逝去が徐々ですが増えてきています。その事実を知る度に、自分にとって残された時間はまだまだかなりあるも、その有限さを感じずにはいられません。

葬儀場で挨拶する奥方を見届けながら、妻とそんな会話を交わしていると、はやいとこリタイアでもするかいなというムードになりました。子供が大きくなって手がかからなくなれば早期リタイアの気運もますます高まるかもしれません。このような意識は以前から持ち得ていたのですが、身近な死に接して思い出したというわけです。

2014年6月 7日 (土)

アマゾンの中古車販売に注目【重要なこと追記】

【6月5日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

22,889千円

■損益率

38.2%

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(ドライブには好きな車を駆りたいね。)

数日前の日経朝刊に記事が出ていましたがアマゾンが中古車のネット販売に乗り出すようです。中古車販売のネクステージがアマゾンのサイトに出店する形で、国産車を購入に必要な諸費用を含めた総額を明示。価格は550千円以下の3つに固定し分かりやすくします。ネットでの価格比較や商品購入に慣れた若年層を中心に、中古車のネット販売の需要が見込めるとアマゾンはみているそうです。

早速アマゾンの自動車本体の販売サイトを見てみました。

新聞記事を読んだ時点で予想していたことですが、売られているのは新車価格がそれほど高くなく、車種としては万人向けかつ実用的なモデルばかりです。また在庫も登録後10年前後の低年式で走行距離が多いタマばかりです。車好きにとって触手がのびそうな在庫はいまのところみられません。

というわけで、はたしてこのネット販売はヒットするでしょうか。車好きのWATANKOにとっては既ににかなり興味が失せたサイトではありますが、それでもいくつかの点で注目しています。

1.これは既存のヤフオクなどでも言えることなのですが、購入者は実車をこの目で確認せずに購入するリスクをどこまで負えるでしょうか。1,000千円を超える金額なら難しいかもしれませんが、330~550千円という価格帯ならリスクを負って購入できる価格帯とアマゾンはにらんだのかもしれません。それとクレジット決済がしやすい価格帯であることも重要です。

2.低年式の万人向けかつ実用的なモデル、言い換えればそれらは趣味性が極力排除されたコモディティ商品といえます。しかしそのような商品をわざわざネットで購入し、大枚払って所有したくなるものなのか。住んでいる市内にある中古車屋にいけばそれなりの在庫があります。もし利用頻度が少ないから、できるだけ安く調達したいと考えるならば、それこそカーシェアリングやレンタカーとの競合があっても不思議ではありません。

3.これを機に販売価格500千円前後あるいはそれ未満のモデル(とくに330千円の在庫は下取り価格がゼロに近い=日本の中古車市場としては資産価値ゼロ)の流通の活発化につながるか。そうなれば低年式のタマに対する人気もあがり、低年式の下取り車の相場が上昇するやもしれません。(資産価値の復活)

以上を総じていえば、もしアマゾンの中古車販売はヒットすれば日本の自動車文化も相当成熟してきた(自動車がコモディティ化してきた)といえるでしょう。

【6/8重要なこと追記】

本記事へよせられた預金王さん、工員さんのコメントを読んで重要なことを書き漏らしたので追記します。

何でもかんでもネットで気軽に買える時代ではありますが、中古車購入におけるリスクとは個々の中古車の当たり外れというリスクに加えて販売業者選びというリスクがありますので、販売業者選びがとても重要です。

投資の世界と同じで中古車販売の世界でもタダ飯はありません。購入者にとって一定の品質を保つ商品を手に入れるためには相応のコストがかかります。中古車の値段はマーケットにおける人気度を素直に表した結果と、相応の品質(整備や部品交換にそれなりのコストをかけている)のうえに成り立っています。

もしアマゾン(ネクステージ)での購入を検討される方は、ネット注文であっても販売業者と現車を直接確認すべきでしょう。

ネット注文なのに現物確認!?なんてまったく逆説的な話ですが、ここを端折ってしまい安物買いの銭失いにならないように気を付けるべきです。

(なんだかネット注文の意義がほとんどない、という結論にたどり着いてしまいましたが。)

2014年6月 5日 (木)

橘玲著「臆病者のための億万長者入門」でいろいろとリマインド

【6月3日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

22,730千円

■損益率

37.9%

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長距離通勤のWATANKOはいつも電車の中で読むべき図書を1冊必ず鞄に入れておくのですが、とある日たまたま図書をきらしていまい、帰宅時に勤務先近くの大型書店でなにか読み物はないかと探っていました。

そこで橘玲氏の新刊を購入。帰宅途中で読み切る丁度良い図書が見つかりました。

橘玲氏の図書は今まで3~4冊読んだことがあり、同氏が唱える資産運用のエッセンスは概ね理解していました。同氏が、インデックス投資だけでなく海外不動産やワイン等に推奨投資対象を変更した某事業家のように最近転向したという噂も聞きませんので、今回の新刊も従来図書の内容を重複するところが多いかなと想像し、読んでみてそのとおりでした。

◆アブラハムの話に始まり、トマス・J・スタンリーにも触れるというインデックス投資実践者にささる内容からスタートして、宝くじや生命保険といった誰にでもなじみやすいテーマを経て、金融業界の不都合な常識の解説へと続きます。

◆コストの重要さや分散投資の必要性といった正論や購買力平価など必須知識をとりあげる王道。でも一方で「暴落を待て」というあたりにも思わずニンマリ。やはりドルコスト平均オンリーだけではつまらないですよね。さらには巷の話題としての外貨預金やFX、年金などにも一定のページを割いてとりあげるバラエティさ。とにかく読みやすいです。

◆全般的には外貨投資を推奨するトーンです。橘氏の重要な提唱コンテンツの一つである節税対策との絡みもあるのでしょう。なんだか本書を読むと為替リスクを恐れないように思えてきたのはWATANKOだけでしょうか。

◆マイホームや不動産投資についても結構なページを割かれており、総じてネガティブです。しかしながらそこで述べられている事柄は、不動産投資家の端くれのWATANKOであっても自分の実体験と符合する内容が多々ありとても合点がいきました。投資対象としての不動産はREITでもってもう全く十分です。

なお巻末を読んでわかったのですが本書はここ1~2年の文芸春秋他の連載記事をベースに加筆・再構成されたとのこと。どおりで250ページという手頃な分量でかつわかりやすい内容でした。本体価格750円のバリューはあります。本書を読んで資産運用の考え方を色々とリマインドできました。

(いやはや宣伝臭がかなり出てしまいました。でも良書ですよ。)

2014年6月 1日 (日)

2014年5月末運用状況

いや、5月は本当に素晴らしい季節です。毎週末よい天気が続いたおかげで外出しっぱなし、クタクタに疲れて夜は子供に続いてバタンキューでブログ更新をサボりがちでありました。そうこうするうちに記事にしようとおもっていたブログネタをどんどん忘れてしまう有様。年をとると物忘れがすすみます。だから忘れたころにまた毎月分配型投信を取り上げた同じような内容の記事を書いてしまいます(笑)

というわけでインデックス投資を初めて6年3ヶ月が経ちました。2014年5月末の運用状況です。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは101.65円/ドルです。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
なお日本債券アセットに属する極低リスクのインデックス投信(暫定的な所有分も含む。)や外貨MMF、SBIポイントで還元された現金もここに含みます。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。

◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+ 5.0%~▲ 5.0%
×:▲ 5.5%~

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売却済みファンドの履歴は以下のとおりです。

201405315

続いてファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。

201405316

さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●過去平均リターン
5.8%(5.8%)

●リスク
12.7%(12.6%)

●シャープレシオ
0.46(0.46)

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●購入元本+投資待機預金元本分
59,930千円(57,930千円)

●評価損益+確定損益分
20,888千円(21,410千円)

●運用期間
75か月(74か月)

●元本平均残高
40,128千円(39,554千円)

●平均年間利回り
8.3%(8.8%)

<概況>

今月は亡き父がWATANKOに掛けていた養老保険(父の死後、WATANKOがそのまま相続)が満期を迎え、その保険金2,000千円を受領しました。先月の農協への出資金返還分を直ちにSBI証券の口座に振り込んだと同様に、この保険金もまたSBI口座に入れて投資の待機資金としています。

この保険金のもとになった養老保険は、じつにWATANKOが高校生の時に父が掛けたものであり、以来30年WATANKOが万が一の際の親族にとっての備えの一つとなったわけです。この満期の保険金2,000千円の重みを考えると、へたな金融商品を買い付ける原資とするわけにはいきません。

さてリターンの方ですが新興国株式アセットの相場がここ2~3か月で徐々に持ち直してきた一方で、月末にかけて円高が進んだ影響もあり、トータルでは前月に微減となりました。

平均年間利回りは15百万円以上の投資待機資金残高が1年以上も継続している影響からか、徐々に低下傾向にありますが、あくまで現時点での計算上の話です。暴落が起きたりすれば利回りもすぐに下がりますし、その際に安値買いを進めることができれば、その先がまた楽しみです。

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