2014年5月末運用状況
いや、5月は本当に素晴らしい季節です。毎週末よい天気が続いたおかげで外出しっぱなし、クタクタに疲れて夜は子供に続いてバタンキューでブログ更新をサボりがちでありました。そうこうするうちに記事にしようとおもっていたブログネタをどんどん忘れてしまう有様。年をとると物忘れがすすみます。だから忘れたころにまた毎月分配型投信を取り上げた同じような内容の記事を書いてしまいます(笑)
というわけでインデックス投資を初めて6年3ヶ月が経ちました。2014年5月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは101.65円/ドルです。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
なお日本債券アセットに属する極低リスクのインデックス投信(暫定的な所有分も含む。)や外貨MMF、SBIポイントで還元された現金もここに含みます。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+ 5.0%~▲ 5.0%
×:▲ 5.5%~
売却済みファンドの履歴は以下のとおりです。
続いてファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●過去平均リターン
5.8%(5.8%)
●リスク
12.7%(12.6%)
●シャープレシオ
0.46(0.46)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●購入元本+投資待機預金元本分
59,930千円(57,930千円)
●評価損益+確定損益分
20,888千円(21,410千円)
●運用期間
75か月(74か月)
●元本平均残高
40,128千円(39,554千円)
●平均年間利回り
8.3%(8.8%)
<概況>
今月は亡き父がWATANKOに掛けていた養老保険(父の死後、WATANKOがそのまま相続)が満期を迎え、その保険金2,000千円を受領しました。先月の農協への出資金返還分を直ちにSBI証券の口座に振り込んだと同様に、この保険金もまたSBI口座に入れて投資の待機資金としています。
この保険金のもとになった養老保険は、じつにWATANKOが高校生の時に父が掛けたものであり、以来30年WATANKOが万が一の際の親族にとっての備えの一つとなったわけです。この満期の保険金2,000千円の重みを考えると、へたな金融商品を買い付ける原資とするわけにはいきません。
さてリターンの方ですが新興国株式アセットの相場がここ2~3か月で徐々に持ち直してきた一方で、月末にかけて円高が進んだ影響もあり、トータルでは前月に微減となりました。
平均年間利回りは15百万円以上の投資待機資金残高が1年以上も継続している影響からか、徐々に低下傾向にありますが、あくまで現時点での計算上の話です。暴落が起きたりすれば利回りもすぐに下がりますし、その際に安値買いを進めることができれば、その先がまた楽しみです。
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