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2014年9月10日 (水)

あの土地を埋め立てろ-(その2)隣地の所有者との協議の日々

【9月9日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

26,967千円

■損益率

45.0%

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108_0852no2

(前回からの続きです。)

WATANKO家に手つかずに残っていた田畑(以降、W田畑)について、隣接する自動車ディーラーから駐車場として借りたいという申し出を受けて、造成工事を行い賃貸に供することを決めたWATANKO。その体験談 第2話です。

<登場人物>
・川越氏:自動車ディーラーの意向をうけ、賃貸の提案をしてきた不動産業者
・山野氏:川越氏から紹介された許認可関連の手続きを代行する土地家屋調査士
・渡部氏:西側の角地の所有者
・長谷部氏:東側の隣地の所有者

WATANKOは不動産業者の川越氏が紹介してくれた土地家屋調査士の山野氏との間で2004年の冬から2005年にわたり、W田畑の造成工事に向けての許認可関連の打ち合わせを重ねていきました。

さてその途中でW田畑の隣地との関係において浮かび上がった検討課題が2件あり、隣地の所有者達と協議することになりました。

1件目はW田畑の西側の角地部分(ほんの10㎡程度)が別の方の保有土地となっていたことにより、W田畑の土地の一角が欠けている状態になっていたことです。その土地は近所に住む渡部氏の所有であり、なぜそんな半端な土地を所有していたのか昔の経緯は不明です。

ともかくも渡部氏にとっては10㎡程度といった小さな土地を所有し続けても収益をうむような活用方法は無さそうです。そこで同氏に対してこの所有地のWATANKOへの譲渡を提案しました。

高齢で畑仕事も特にやっていない渡部氏はこれを了承し、WATANKOがこの角地を手に入れてW田畑の西側の形状を整えることができました。

余談ですが渡部氏との交渉時、土地の譲渡について話がまとまった際にWATANKOは思わず渡部氏の目の前で、「いやー、あんな小さな土地なんか持っていても使い道も無いし、仕方ないですよね~。」と口を滑らしてしまい、渡部氏から軽い怒りと顰蹙をかってしまいました。昔から顔見知りであった母が、あとで謝りにいってくれて事なきを得ましたが、WATANKOもまた当時、田舎の年配者に対してどこか舐めてかかっていたところもあったかと反省しました。

2件目は東側の隣地との境界線の見直しです。W田畑の東側の隣地は当時まだ田圃として活用されていました。しかしながらW田畑との境界線は畦道を挟んでギザギザになっており、お互いの土地活用にとって死角地がある状態でした。この機会にこの境界線のギザギザをならして一直線にすれば、それぞれの土地活用の効率がアップします。将来の売却の可能性も視野に入れれば、今回は絶好のチャンスでした。

そこでやはり近所に住む東側隣地の所有者の長谷部氏に境界線の見直しの申し入れを行いました。具体的には境界線について、お互いの凸地部分を分筆して相手に差し出すことによって境界線がストレートになるように登記を更正するものです。

長谷部氏が受け入れやすくなるようにと、トータルではこちらからの譲渡面積がわずかですが大きくなるように調整しました。

しかしながら土地の測量、分筆案の調整、書類作成と結構手間がかかり、長谷部氏と何度か打ち合わせを持つ必要がありました。これに対して長谷部氏はその手間暇に次第に嫌気がさしてきたのか、ある日WATANKOが同氏に次回の打ち合わせの連絡をしたところ、「面倒だから、もう辞めることにする。」と突然怒り出し、電話を切られ、この境界の見直しはあえなく一方的に打ち切りとなりました。

あまりの展開にしばらく茫然でしたが、「合意しておいて、いきなり一方的に打ち切りとは何事か。」「田舎者はビジネス、交渉事の最低限の常識も無いのか。傍若無人もいいところだ。ふざけるな。」と憤懣やるかたない気持ちが湧いてきました。

しかし相手の迷惑顧みず、気分次第で決めたことを翻意するオヤジとこれ以上話をしても、得るものは無く、こちらがその非常識さますますにカッカするだけだと割り切り、川越氏にこの経緯と検討打ち切りを連絡しました。話を聞いた川越氏も電話口で絶句したことは言うまでもありません。

結局、W田畑の東側隣地との境界線は現状のギザギザな状態のままで、各種許認可の申請を行うこととなりました。

後年もし長谷部氏あるいはその子供がすっとぼけて何らかの事情により、再度境界線の身直しを提案してくることがあっても100%断ることを固く誓い、WATANKO家の引継書にも事の次第を書き残すことにしています。

関連記事:
あの土地を埋め立てろ-(その1)田畑の再活用


(つづく)


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