フォト
無料ブログはココログ

ブログランキング

にほんブログ村

  • 記事紹介

« 確定拠出年金の商品売却、そしてアセットアロケーション変更 | トップページ | 新型デミオ-ボンネットが目立つグッド・デザイン »

2014年10月 2日 (木)

2014年9月末運用状況

インデックス投資ブログでよく取り上げられるリスク許容度ですが、ふと自分の場合はどの程度だろうかと振り返ってみました。しかしながら確固たる算定根拠なんてたいそうなものはありません。我が家のこの先40年間の家計上の最低必要額をイメージしながら見積もるとすればリスク許容度は投入元本の半減、比率でいえば50%といったところでしょうか。

ただし「そこまでスッても構わない覚悟があるのならば、もっとハイリスク・ハイリターンを狙った投資方法に切り替えていきましょう」という甘言あるいは挑発には全くのる気はありません。世界経済全体の成長に沿って、市場平均のリターンを獲得するという堅実路線のインデックス投資からの逸脱はしません。外野がブログであれこれ騒いでも、それはWATANKOの意思、判断に一片の作用も与えることはないでしょう。

というわけでインデックス投資を初めて6年7ヶ月が経ちました。2014年9月末の運用状況です。

(Notes)
◆商品名は略称です。◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは109.27円/ドルです。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
なお日本債券アセットに属する極低リスクのインデックス投信(暫定的な所有分も含む。)や外貨MMF、SBIポイントで還元された現金もここに含みます。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。

◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+ 5.0%~▲ 5.0%
×:▲ 5.5%~

201409304

売却済みファンドの履歴は以下のとおりです。

201409305

続いてファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。

201409306

さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●過去平均リターン
6.0%(6.0%)

●リスク
12.9%(12.9%)

●シャープレシオ
0.46(0.47)

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●購入元本+投資待機預金元本分
59,930千円(59,930千円)

●評価損益+確定損益分
27,528千円(25,684千円)

●運用期間
79ヶ月(78ヶ月)

●元本平均残高
41,131千円(40,890千円)

●平均年間利回り
10.2%(9.7%)

<概況>

別に頼んでもいないのに運用状況は絶好調です。ブログを始めてから毎月この運用状況を記事にしています。最も成績が悪かった頃は5,000千円程度の評価損を抱えていましたが、その頃に比べれば随分と良くなったものです。将来また暴落が起きた時、この評価損益の好転の体験が狼狽売りを防止する良いクスリとなるでしょう。

« 確定拠出年金の商品売却、そしてアセットアロケーション変更 | トップページ | 新型デミオ-ボンネットが目立つグッド・デザイン »

運用状況」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2014年9月末運用状況:

« 確定拠出年金の商品売却、そしてアセットアロケーション変更 | トップページ | 新型デミオ-ボンネットが目立つグッド・デザイン »

2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

応援クリックいただけるとありがたく

参考ブログ&サイト