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2014年11月 8日 (土)

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2014」に投票しました+投信ブロガー出口調査

【11月6日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

30,982千円

■損益率

51.7%

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Foy2014title1

今年で8年目を迎える「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」の投票期間がスタートしました。

WATANKOも個人投資家ブロガーの端くれとして今年で5年目となる投票を行いました。

投票方法は以下サイトに紹介されております。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」


投信ブロガーの皆さんにおかれましては、上記サイトに掲載されている投票方法にしたがい期日までにぜひ投票しましょう。

さてWATANKOの場合ですがあれもいい、これもいいと持ち点をいくつかのファンドに分散して投票するよりも、自分が投資信託に求めている一番重要なメッセージを伝えたい気持ちをこめて、それを具現したファンドを1本選び、そこに5ポイントすべてを割り当てることにしています。

投票するファンドについては昨年も結構迷った記憶がありますが、今年はさらに迷いました。なぜならWATANKOの投票ファンド選びの主要な基準としては、次の2つをあげています。

A.信託報酬の最安値記録を更新したファンドであること

資産運用におけるローコスト化に寄与する歓迎すべき商品であるからです。

B.自分が実際に購入・保有しているファンドであること

自分が買ってもいないファンドを評論家じみた態度でもって選びたくはないからです。

今回まず頭に浮かんだ投票ファンドは<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドでした。既に皆さんもご存じのとおり、長らく?続いた先進国株式インデックス投信の信託報酬0.5%(税抜)の水準を初めて下回った投信であり、上記Aの基準に合致した商品でしたからです。

しかしながら設定からまだ1年経過をしておらず実質コストの把握ができていない段階では、まだ購入を控えていました。よって上記Bを満たしておらず、投票ファンドとしては今回見送りました。

では代わりに選んだファンドは以下です。

『ニッセイ日経225インデックスファンド』

昨年と同じく、このファンドに持ち点5点を全て投票しました。

この駄ブログにお越しの皆様であれば、選択理由も含めてもはや説明不要のファンドでありましょうが、一応選択理由をあげておきます。

1)一般公募型の日本株式インデックス投信の中では信託報酬が最安値だから。

2)純資産が多くかつ運用年数も長いことから安定運用されていることがわかる投信だから。

3)分配金をこれまで一度も出していないから。

4)DC型投信を一般向けに販売した商品であり、同様のケースが増えてくれることを願っているから。

まさに国際分散投資を構成する際の鉄板の選択となるインデックス投信のひとつです。

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このアワードに投票したファンドについて、例年では投票締め切り後にブログ記事で紹介していたのですが、今年は投票と同時に紹介してしまいました。これはほかの投信ブロガーの皆様の中には投票を表明するブログ記事の中で投票したファンドを公開している方も多く、これにならったかたちであります。

ところで投信ブロガーの皆さんの投票ファンドはどのようなものでしょうかとふと気になり、出口調査してみました。

普段WATANKOが拝見している投資ブログをざっと閲覧してみると、11月7日夕方時点で投票を表明した記事を掲載したブログは21件確認でき、さらにこのうち投票ファンドまで紹介しているのは14件ありました。

投信ブロガーの皆さんの投票ファンドを眺めてみると次の2ファンドの人気が高そうです。

◎<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

◎世界経済インデックスファンド

また上記2ファンドのほかには次のファンドに複数の投信ブロガーの支持が集まっているようでした。

〇セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

○EXE-iグローバル中小型株式インデックス

○外国株式インデックスe

○ひふみ投信

○ニッセイ日経225インデックスファンド

○バンガード・トータル・ストックETF(VT)

昨年投票した投信ブロガー数は86でした。直近1年で新たにブログデビューした投信ブロガーもいろいろ見かけますので、今年は投票数は100を超えるかもしれません。

そのボリュームにくらべれば上述した出口調査の結果はまだ2割にも満たない分に過ぎません。残る投信ブロガーのファンド選択を含めた最終結果がどうなるか楽しみであります。

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