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2014年11月23日 (日)

インデックス投信は433本ありました

前回記事でバランスファンドが大分出揃い、かつ今後も増加が期待されることをうけてバランスファンドのシンプルで最も効率的な活用法を記事にしました。繰り返しますがバランスファンドをもっとも活用する手段は他に何もしないことです。過去の商品選択と保有に一切とらわれることなく、自分がこれからの資本主義経済の中で成長の果実を享受するために一番理想的と考えたバランスファンドを1本だけ選んで、それだけを積み立て投資することです。

さて昨今はバランスファンドが増えてきたと前回記事で触れましたが、そもそもインデックス投信はこれまでどうやって増えてきたのか。簡単に調べてみました。

モーニングスターのサイトで調べてみると2014年11月時点にて現存する投資信託は4,609本。(DC専用やラップ専用の商品を除く。)このうち設定後経過年数ごとに投信の本数を調べてみました。結果は以下のとおりです。

Note)
青い棒線グラフは年毎の本数であり、赤い折れ線グラフが年毎の本数が全体に占める割合を表しています。

201411231

過去に設定された投信の何割かは既に償還されているものもありますので単純比較はできませんが、それでもここ2年以内に設定された投信だけで全体の5割近くを占めています。これも相場上昇のおかげでしょうか。また一方で18年あたりを経過すると現存する投信はグッと減りますね。

また累計本数は以下のとおりです。

201411232

現存する投信全体では設定後5年以内の投信で全体の5割を超え、また10年以内で8割を超えます。設定後20年を超過する投信はもはやレア商品です。

次にインデックス投資に絞ってみてみます。インデックス投信は4,609本中433本と全体の一割も満たしません。

でもインデックス投資歴6年8ヶ月のWATANKOからすれば頭に思い浮かぶインデックス投信は100本あるかないかというところですから、「え、400本以上もあるの?」というのが正直な感想です。

さて全体と同様に設定後経過年数ごとに投信の本数を並べると以下です。

201411233

インデックス投信においても全体と同様にここ2年以内での設定本数が多く、インデックス投信全体の4割以上を占めています。くわえて特徴的なのは7年前、つまり2008年に設定された投信について、現存数がその前後の年に比べて多いという特徴がみられます。

償還される比率が一定と仮定するならば、この頃には結構な数のインデックス投信が設定されたと思われます。思い起こせばSMTシリーズが設定されたのも2008年1月でした。

それと14年前のITバブルの頃にも当時としては多くのインデックス投信が設定されたようですね。

さらに累計本数は以下のとおりです。

201411234_2

設定後6年以内で全体の5割を超え、13年以内で8割を超えます。投信全体と比べれば少しばかり投信の平均寿命が長いでしょうか。

インデックス投信は2008年以降設定されたもので現存する本数の3分の2を占めています。これらインデックス投信が今後もどれくらい運用が続けられるか注目したいと思います。はたしてこれから5年、10年と経過してもほとんどが残っているという状態になるでしょうか。

また一方で2007年以前に設定されたインデックス投信の行く末はどうなるでしょうか。これらは2008年以降設定された投信に比べてコストの面ではほとんどが劣後しています。資金流入もあまり期待できないかもしれません。

関連記事:
先進国株式インデックスファンドのシェア2014

(あとがきにかえて)

もしこれら2007年以前の投信を保有する個人投資家が昨今のローコストなインデックス投信のラインナップを理解していれば、商品の乗り換えに何の躊躇もいらないと思います。しかしそこをあえて乗り換えしていないのでしょうか。

これもまた立派な『ほったらかし投資』のひとつ?

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投資信託」カテゴリの記事

コメント

>2007年以前に設定されたインデックス投信の行く末はどうなるでしょうか。

私はインデックスファンドTSP(1986年設定)をまだ持っていますよ。
(07年当時)散々期待されていたインデックス積み立てが、悲惨な結果(現在でもマイナス!)になっている見せしめの為に(苦笑)
この頃いたインデックスブロガーが大凡半分消えていますから、これからも同じことを繰り返していくのかも・・と。
他方、ETFはブルになればなるほど(早期でまとめて買っているので)プラスになる。
分配金は否定されることが多いのですが、分配落ちしてもトラッキングエラーは差ほどありませんし(流動性の高い1321とかは)。

まあ・・ベアになれば次々となくなっていく投資信託は、どうも信用ができません。

預金王さん

さっそくのコメントありがとうございます。

また大暴落が来たら、その時生き残るインデックス投資ブロガーがどれくらいいるか。興味深いですね。

預金王さんのTSP保有は存じております。

いつの日か黒字化する日を祈念します。

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