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2014年12月25日 (木)

2014年の振り返り(2)不動産投資

【12月22日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

33,714千円

■損益率

56.3%

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(来年もよいご縁<賃貸先>に恵まれますように)


2014年のWATANKOの不動産投資ですが、一言でいえば今年はほとんど動きがありませんでした。

せいぜい話題となったのは遊休地を活用した新規賃貸の案件が年初の時点で俎上にあがっていたのですが、春先に賃貸候補先の経営不安が取り沙汰され、仲介していた地元の不動産業者の判断で案件取りやめになったことくらいです。

その他には既存の賃貸物件については特段のトラブルもなく、順調に収益をあげることができました。ここ7~8年の間、毎年何がしかの不動産賃貸トラブルを経験してきたWATANKOとしては大変ありがたい1年でした。

あとは残っている2か所の遊休地の活用が今後の課題ですが、収益獲得を焦るあまりに筋のよくない相手に賃貸して賃料不払いや契約違反のトラブルに出くわしたり、やみくもにアパートを建ててしまった結果、空室率に悩んだりといった問題を抱え込むことはできるだけ避けたいです。

あわてずに懇意にしている不動産業者からの良い仲介話を待ちつつ、一方で別の大手系列の不動産業者の地元支店にも遊休地の物件情報を流して様子をみるなど展開を図る予定です。

よくリスクをとらねばリターンは得られない、リスクをとった者だけがリターンを得る資格をもつなどというフレーズを耳にします。証券投資だけでなく不動産投資においてもまったくそのとおりでありリスクとリターンは切っても切れない関係です。そこで考えるべきはリスクとリターンをどうバランスをとって不動産投資を続けるか。

安定的に商売を継続できて収益をあげられる事業者に貸し出すことができる。その一方で先方にもまずまずの良い立地をリーズナブルな賃料を借りることができたと思わせることができる。こうして長期に渡って信頼ある共存共栄な関係を構築できればベストです。

WATANOが所有する賃貸物件全てが上記のような状態であればよいのですが、中には関係が冷めきった賃貸先もあったりして不安がないわけでもありません。また今は関係良好、賃貸先の商売も順調であっても数年先はどうなるかわかりません。ある年から突如賃貸契約が解除になり、不動産賃貸収入がその分途絶えるということも十分考えられます。

そのような事態になっても何かと資金難で慌てることのないように、余裕資金をインデックス投資でコツコツ増やすことを目指しています。

「来年もどうか不動産賃貸トラブルもなく、順調に収益が積み上がりますように。」


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