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2014年12月26日 (金)

2014年の振り返り(3)家計

【12月24日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

59,930千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

34,507千円

■損益率

57.6%

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(家計の削減...先ずは飲み代からか...)

WATANKOの資産運用は給与所得と不動産賃貸収入から得た余裕資金をインデックス投資にて地道に運用するスタイルですが、余裕資金をできるだけ多く捻出するためには日々の家計管理が欠かせません。

前々回、前回と収益サイドの振り返りを書きましたが、今回は支出(家計)の振り返りです。

(1) 長年続いていた介護関連費用がなくなり家計は3割減

2007年~2012年と6年間続いていた母の介護関連費用(年間2,400~2,800千円)、2013年の葬儀・相続他費用がなくなり、2014年は核家族(大人2名、高校生1名、小学生1名)のみの家計水準になりました。結果、2012年以前と比較して家計の年間総額は3割減となり大分身軽になってきました。

母の介護関連費用がかかり始める前は父の入院費用等でやはり3年程度家計が膨らんでいたので、通算ではこの核家族のみの家計水準に戻ったのは実に10年ぶりです。

ただし今度は来年から6年間は長男の大学進学で年間2,000千円が飛んでいくので、一方で生活出費の抑制を効かせなければなりません。

(2) 唯一の大型出費は自宅の防蟻・塗装工事費用

2014年は高校3年生の長男の受験勉強時期でしたので派手な遊行を控えてきたため、家計面ではセーブができました。

その中にあって唯一の大型出費となったのは築10年経過した自宅の防蟻・塗装工事費用です。1,600千円ほどかかりましたが今後10年間で償却していくと思えばやむをえません。

(3)それでも家計は15年前の2倍近くに膨れる

しかしながら節約生活の視点からみて驚くべき事実と懺悔をここで申しあげますが、WATANKO家の家計は上述の核家族ベースとなったとしても15年前と比べて2倍近くに膨れております。

もちろんながら15年前は社宅暮らし、子どもは幼稚園に通う長男のみといった条件下での家計水準ですので、その当時と比べれば現在は発生不可避な支出だけでも相当増えています。

一度膨らんだ家計を削減するのは容易ではありません。せいぜい今後の更なる増加を抑制するのが精一杯でしょう。それでも足元からコツコツ節約を進めないと抑制すらもおぼつきません。

以上、2014年の振り返りでした。


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