金融機関口座の確認と整理、そして余裕資金を証券口座へ投入
(皆さん、大掃除はもうお済ですよね?)
WATANKOは毎年、年末年始休暇になると口座をもっているメガバンクや地元の金融機関をいくつかまわって資金の管理を行っています。給与振込先となっているメガバンク、不動産賃貸業で使っている農協、子供たちの学費や習い事の費用引き落としのほか子供名義の貯蓄先として使っている地方銀行、信用金庫、郵便局等などをまわって資金の残高確認、この先1年間の必要金額の入金、余剰金の引き出しや預け替えなど一気にすませています。
金融機関口座はなるべく絞り込んで使いたいのですが、
▼すでに数々の引き落とし設定をしてしまっており遺漏なく変更するのが面倒。
▼取引先への連絡・依頼を伴うものは相手にも迷惑をかけがちになるから遠慮。
▼請求元から金融機関や支店を指定されており変更がきかない。
▼口座が遠地にあり、手続きにいくのが厄介。
等の理由により口座を複数かかえています。WATANKOが管理を代行している妻名義の分まで含めると5金融機関9口座(除くネット証券口座)あり、直近の記帳を確認してどこの口座の資金をどう引き出し、移し、使うかという取り扱いを事前に練っておかないと当日、各金融機関の窓口であたふたしてしまいます。
というわけで夫婦で昨日昼間、各金融機関をまわって資金の整理整頓を行いました。中には支店が閉鎖されATMしか残っていないところもみつかり難儀しましたが、本年末の資金管理イベントも無事完了です。
その一環としてWATANKOはこの1年間の不動産賃貸業の結果、手元に残った今年分の余裕資金をSBI証券の口座に振り込み、来年以降の積み立て投資の資金を積み増ししました。
もしも相場暴落が発生し、購入しているインデックス投資の基準価額が下落すれば、現在の月額積み立て購入額を2倍に増やして安値買いを加速させるつもりであります。今回の余裕資金の充当の結果、“暴落時の積み立て購入額2倍作戦”は36か月間継続できる想定です。
さて自宅内の大掃除、粗大ごみの清掃工場搬入、古本をBook-Offへ売却、洗車とガレージ整理に加えて金融機関の口座管理も終えました。
あとはこの駄ブログの年納め記事を次回UPして、新年を迎えます。
« ニッセイ、地味に低廉なインデックス投信のチャンピオン | トップページ | 駄ブログ納会2014年-今年もお世話になりました »
「家計の管理と支出」カテゴリの記事
- 消費増税、襲来 2019(2019.08.16)
- 景気によってふれてくる大学選び(2019.08.10)
- 自分にあった節約方法はどれですか(2019.08.06)
- これから始まる教育費のピーク(2019.03.14)
- 2018確定申告(2019.02.26)
この記事へのコメントは終了しました。
« ニッセイ、地味に低廉なインデックス投信のチャンピオン | トップページ | 駄ブログ納会2014年-今年もお世話になりました »
コメント