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2015年1月31日 (土)

2015年1月末運用状況

前回2014年12月末運用状況ではインデックス投資を始めて6年10ヶ月にして、資産残高が1億円に到達したことを記事にしました。当該記事はたくさんのアクセスを頂戴しまして、個人投資家としては今後の運用成果を開示していくことにいくばくかのプレッシャーを感じずにはいられませんでした。

・・・なんてことは微塵もありません。なぜなら淡々と積み立て投資を継続し、市場平均の結果をただ表しているだけですから。

というわけでインデックス投資を初めて6年11ヶ月が経ちました。2015年1月末の運用状況です。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは118.01円/ドルです。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
なお日本債券アセットに属する極低リスクのインデックス投信(暫定的な所有分も含む。)や外貨MMF、SBIポイントで還元された現金もここに含みます。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。

◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+5.0%~ ▲5.0%
×:▲5.5%~

201501314

続いてファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。

201503316

さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●過去平均リターン
6.5%(6.5%)

●リスク
12.5%(12.5%)

●シャープレシオ
0.52(0.52)

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●購入元本+投資待機預金元本分
66,000千円(66,000千円)

●評価損益+確定損益分
33,771千円(34,818千円)

●運用期間
83ヶ月(82ヶ月)

●元本平均残高
42,183千円(41,892千円)

●平均年間利回り
11.6%(12.2%)

<概況>

12月末で1億円を突破したといってもはかない夢。今月末は1億円を割り込んでしまいました。でも日経平均や為替は数日で2~3%動くことはザラです。WATANKOの運用資産はそれに忠実に追随しているだけにすぎませせん。

それと投資行動によって資産が増えることはとても嬉しいですが、もっと大事なことは投資をするための元本をきちっと貯蓄することが出来たという事実です。

関連記事
資産を増やすのではなく、蓄えることが大事【Refrain 2011】

WATANKOの場合でいえば1億円ではなく、その元本の66百万円を貯めることができたことについて、まずは自分をささやかながら称えたいです。

2015年1月29日 (木)

「スポーティーカー」のいま・むかし

【1月27日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

66,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

34,249千円

■損益率

51.9%

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Porschemacan11

(今年一発目の自動車関連記事です。まずはミーハーに。)

この駄ブログにある自動車関連の記事の中で、最近トヨタのSUVモデルであるハリヤーに関する以下の記事がよく読まれています。

該当記事
復活のハリヤー、ブランドを捨ててまた拾うトヨタ

ハリヤーは現行モデルが発売されて約1年。町中で見かける機会も増え、気になる潜在顧客が多いのでしょう。また新車時の人気も落ち着き、値引き幅も拡大してきているでしょうから買い時の始まりかもしれません。(嗚呼、まるで「月刊自家用車」的な記述)

さて皆さんはスポーティーカーというとどのような車を思い浮かべるでしょうか。

スポーティ=速い、機敏な動きというイメージからパワフルからエンジンを積んで、背が低く、とんがったデザインの2ドアクーペないしセダン、オープンモデルを思い浮かべた貴方。貴方は正しい。

低重心で締めあげられたサスペンション、荷物はあまり積めないが空力性能がよさそうな鋭利なデザイン、旋回性能に優れ、贅肉などなさそうなモデルが伝統的にはスポーティーカーと呼ばれます。

一方で現代ではそんな陸上選手のように引き締まったモデルだけがスポーティーカーとは限りません。

アウトドアライフやスポーツその他の目的のために道具を積むことが出来る積載能力、荒れ地でも雪道でも心配ない走破力、そのほかにも若々しくて豊かな生活を想起させるような大柄でグラマラスなボディ。それらをそなえるSUV・クロスオーバーモデルが現代のスポーティーカーのひとつの潮流になってきています。

積載能力や走破性を誇示する車として、かつてはワゴン(代表例:ボルボ850)や無骨な4WD(代表例:パジェロ)がありましたが、ワゴンよりもさらにユーティリティを、無骨な4WDよりも洗練されたデザインと快適性が求められた結果、今のSUV・クロスオーバーの流行に帰結したといえます。

ちなみに伝統的なセダン、クーペ等に対するSUV・クロスオーバーのドライバー目線からの利点としては、車高が高くてドア開講口が大きいので乗り降りがしやすいこと、運転席からの視点が高いので視界がよいことなどがあげられます。(とくに体の固い年配ドライバーには結構プラスかもしれません。)

実際のところ走行性能に優れたセダンやクーペに乗っていたとしても四六時中、目を三角にしてカリカリ走りをしているわけではありません。多くの時間、町中で他の車に紛れてしずしずと走っているのであれば日産GT-Rだって「変なフロントマスクでリアスポイラーがついた2ドアセダン」にすぎないです。

ところがここにレンジローバーがどーんと走ってきたらスポーティな生活ッ気むんむんオーラ出まくりです。レンジローバーでなくともレクサスNXやマツダCX-5でも十分でしょう。

これらのオーナーは実際には荷物を満載して出かけたり、悪路をガンガン走ることなどほとんどないかもしれません。しかし重要なことは、そのようなことができる(できそうな)車に見えることなのです。陸サーファーだって女の子には魅力的にみえることもあるのですから。

「俺っていろいろな生活スタイルを持っていてアクティブに週末を過ごしている自動車オーナーなんだぜ」と誇示できればOKなのです。

スポーティーカーと聞いて思い浮かべるモデルが昔の走り重視から、今や若々しくてスポーツライクな生活を想起させるモデルへとその軸足が変わってきています。この駄ブログ記事を書いている伝統的なスポーティーカー好きも昨今のSUV・クロスオーバーの人気をみると、そう認めざるを得ません。

(あとがきにかえて)

今や内外の各メーカーがBセグからEセグまで幅広いSUV・クロスオーバーモデルをこぞって発売しています。車好きにとっては走行性能重視のモデル+ユーティリティ抜群のSUVのスポーティーカー2台体制がひとつの理想のカーライフでしょうか。

*ポルシェ911+メルセデスベンツMクラス
*アストンマーティンV8ヴァンテージ+ランドローバー・イヴォーグ
*ランボルギーニ・ガヤルド+ポルシェ・マカン
*シボレー・コルベット+ジープ・チェロキー

小ぶりな日本代表ならロードスター+CX-3で決まりでしょう。

こうして煩悩がすすむと、今夜もまた寝不足...。

2015年1月27日 (火)

2015年1月の積み立て購入商品

2015年が始まり、今年の積み立て投資スタートです。先日の記事のとおり日本株式、先進国株式、新興国株式の3つのアセットのインデックス投信を購入していきます。

さて今月の積み立て商品のお値段(購入単価)は如何であったか?

Notes)表中の金額単位は円です。

201501312

さらに1月の仕入れの結果、12月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?

以下のとおりです。

Notes)表中の金額単位は円です。

201501313

また今月からNISA口座の分もあわせて掲示するようにしました。なおNISAは暦年ごとに損益を認識する必要があるため2015年の分のみの表記としています。昨年2014年の分につきましては以下をご参照願います。

関連記事
NISA 2014年末運用状況

さて現在、WATANKOは毎月の積み立て購入をいちいち手動で行っているわけですが、毎月の購入内容が変わらないのであれば、自動積み立てを設定すれば投資の手間がさらに省けるのでないかという見方があります。

確かにそのとおりですが、もともと手間がかからない投資手法なので毎月の購入ぐらいちょっと時間を割いてもいいかなと思い、手動で手続きしています。

それともうひとつ。WATANKOが利用するSBI証券では年に1~2回程度、主にSMTシリーズやeMAXISシリーズを対象とした積み立て新規設定キャンペーンが行われています。これらキャンペーンに応募する際にはいつもの手動購入分を積み立て投資に切り替えて充てるという活用方法もあります。

2015年1月25日 (日)

運用成果は%か金額か、どちらでみるべきか

【1月23日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

66,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

33,898千円

■損益率

51.4%

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(目的にあわせて指標を選んでもイイんです)

個人投資家が自身の投資の成果を測ろうとした時、%などの指数でみるべきか。それとも金額でみるべきか。皆さんはどちらを採用していますでしょうか。

「本質的には%だろうが金額だろうが違いはない。そんなもの、どちらも同じではないか」という冷静な御仁。貴方は正しい。これから先の駄ブログ記事を読む必要はないでしょう。

さてここでは長期投資を続ける個人投資家であれば、どちらを採用すべきかという視点で話を進めます。

まず考えるべきことは何でしょうか?

それは運用成果を測定し、これを自覚する動機です。

長期投資をチキンレースと捉えて、いつ撤退するべきか。そのシグナルを捉えるべくビクビクしながら運用成果を定点観測するのでしょうか。

いや違います。自らの固い意志のもとに長期投資を継続する個人投資家であれば、長期投資に資する形で運用成果を定点観測するべきです。

そのためには以下のマインドコントロールが長期投資には必要と考えます。

★運用成果がマイナスの時であっても過敏に反応しないこと
☆運用成果がプラスの時においても過信しないこと

そこで以下提案致します。

★運用成果がマイナスの時には%でみる

例えば長年、投資を続けて累計投資金額が30百万円にもおよんだところで、XXXショックが発生して投資元本が大きく棄損した場合、

*投資元本が▲30%となった。
*投資元本が▲9,000千円となった。

どちらが個人投資家にとって心理的なマイナスイメージがより大きいでしょうか。

WATANKOが投資のリスクと積み立て投資の意義を理解する個人投資家の目線に立ってみると「▲30%というのは正規分布の中で稀にありえることだ、まだ半分以上の元本が残っているし、反対に+30%となるケースもあるわけだから一時的なボラティリティのひとつにすぎない。しかもこれから積み立て投資する際には、30%も安く買えるチャンスだ。」と想像できませんか。
(現実的にはボラティリティは単年度だけでなく複数年度にわたっておきることがありますが、ここでは話を単純にするために割愛します。)

一方で9,000千円の損失となると、これは我々庶民が日々の生活における消費行動で取り扱っている金額レベルに照らすと非常に大きな金額です。また視点を変えてみれば生活防衛資金の2~3年分かもしれません。そのため被った損失は%でみた時よりも心理的なダメージがより大きくなりはしませんでしょうか。

「9,000千円あったらマンションの頭金にできたのに!ベンツやBMWが買えたのに!」

長期投資を続けようとする個人投資家が一時の損失についてこれを金額でとらえることは損失に過度に反応してしまい、狼狽して短絡的な損切りに走ることを助長しかねません。

そこで個人投資家が長期投資を続けるのであれば、損失に対するとらえ方は金額ではなく%で捉えることがひとつの心理的なコツではないでしょうか。

☆運用成果がプラスの時には金額でみる

では運用成果がプラスの時はどうでしょうか。30百万円の投資元本に対して、ABNミクスが発生して投資元本が大きく収益をあげた場合、

*投資元本が+30%になった。
*投資元本が+9,000千円となった。

どちらが投資の成果としてよりホクホク感があるでしょうか。30%だと人によっては個別株の大成果に比べて「1.3倍か。2倍、3倍と儲かったわけでなく、ちょっと物足りないかな。」と不満げに思う場合もあるかもしれません。

これに対して9,000千円だと「2~3年分もの生活費が稼げた。飛鳥Ⅱ<豪華客船>で世界一周旅行にいける。」と成果をより実感できるのではないでしょうか。

さらに30%ではなく、9,000千円という大金の成果をあげたとみることで、ある程度の達成感・満足感をもたらし、もっと大きな成果をもとめて欲をかきすぎる(=過大なリスクをとる)ことなく堅実な投資を継続するマインドを保ち続けることができるのではないでしょうか。


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まとめますと運用成果は%よりも金額で見たほうが、普段の消費生活の目線に照らした見方ができるのでよりリアリティが増します。そういった心理をうまく利用して、損失が発生した時は%でこれを見て心理的なダメージを緩和し、利益が発生した時は金額でこれを見て満足感・達成感を得る一方、過信しない(欲をかきすぎない)、リスクコントロールを心がける、に対して心理的に有効でしょう。

WATANKO自身の例でいえば、運用中の資産残高は日によっては3%程度下落することは珍しくありません。これは金額では3,000千円となり、平日の昼食予算を500円~600円に抑えているWATANKOにとっては結構大きな金額が減っているなと感じます。

しかし3%とみておけば、「まあボラティリティがあるのだからしかたないよね。」と冷静さを幾ばくか保てる心理が働きます。

また7年弱の資産運用で運用資産は+50%を達成したわけですが、個別株やFXで爆当たりした個人投資家と比べれば、7年弱もリスクに曝して「たったそれだけ?」かもしれません。

しかし金額でみれば34,000千円儲かった、フェラーリ458イタリアが買えると思えばホクホク感、一定の達成感(=以降の過度なリスク回避)が湧いてきます。

(あとがきにかえて)

・・・今回の内容は所詮まやかしと言われればそのとおりです。しかしそうであっても長期投資のモチベーションを継続し、リスクコントロールを忘れないようにするためにはまやかしでもなんであっても効能があると思われることは取り入れてもよいでしょう。

2015年1月24日 (土)

2015年の投資計画

【1月22日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

66,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

33,284千円

■損益率

50.4%

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さてちょっと遅くなりましたが2015年の投資計画です。

昨年1年前の投資は以下でした。

【日本株式】
●ニッセイ日経インデックスファンド 年間1,500千円購入
毎月の積み立て購入のほかにETFの収益分配金の再投資分や12月にNISA分のスポット購入を行いました。

【先進国株式】
●外国株式インデックスe 年間1,400千円購入
●SMTグローバル株式インデックス・オープン 年間1,000千円購入
年後半はSBI証券の積立キャンペーンに応募するために、積み立て購入先をSMTにひさかたぶりに切り替えました。

【新興国株式】
●野村インデックスファンド海外新興国株式 年間2,250千円購入
特定口座分、NISAともに毎月の積み立て購入を行いました。

上記合計で6,150千円投資を行いました。

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さて今年2015年ですが、原則として昨年と同水準の投資を行う予定であります。

かつてWATANKOは平均購入単価の低減に過敏となり、基準価額が平均購入単価を上回る時期には積み立て投資を控えていた時期がありましたが、昨年からは平均購入単価を過度に気にすることなく、自らが投資に値すると判断した商品を愚直に積み立て投資してきています。

今年も同様の投資を続けています。具体的な積み立て商品は以下です。

【日本株式】
●ニッセイ日経225インデックスファンド
●月額100~200千円

この駄ブログにお越しの皆様にはもはや説明不要のインデックス投資の定番商品です。信託報酬(実質コスト)、純資産残高、分配頻度とどれをとっても文句なしの推奨商品です。インデックスが日経225なので普段から値動きが把握しやすい商品でもあります。

【先進国株式】
●<購入・手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
●月額200~300千円

ニッセイのもう一方のインデックス投信の推奨商品です。前回記事のとおり外国株式インデックスeに代わって今年から積み立て投資する商品です。ニッセイ日経225同様インデックスファンド同様、これを買わずして何を買うのかといわんばかりの要注目商品です。
・・・・でもトラッキングエラーは大丈夫かしら?

【新興国株式】
●野村インデックスファンド海外新興国株式(Funds-i)
●月額100千円~300千円

信託報酬が最安値なのは(旧年金積立)インデックスファンド海外新興国株式なのですが、その他費用まで含めた実質コストベースで比較すると、今のところこの野村インデックスファンド海外新興国株式の方がローコストなのでこちらを採用します。
なお特定口座だけでなく、NISA枠についてもこの野村インデックスファンド海外新興国株式(Funds-i)を購入していきます。

(まとめ)

上記3つのアセットを対象に月額400~800千円の積立を行い、年間で4,800~9,600千円の投資を行います。期間中相場が下落した時にはさらに積み立て額を増やすことを検討します。

<参考>これまでの投資金額
2008年 23,800千円
2009年  9,500千円
2010年  9,050千円
2011年  6,360千円
2012年  6,220千円
2013年  0
2014年  11,070千円
合計    66,000千円
7か年平均 9,429千円


2015年1月22日 (木)

先進国株式アセットの積み立て購入商品を<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドに変更

【1月20日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

66,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

32,429千円

■損益率

49.1%

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(これからここの商品をまたひとつ積み立て開始します)

WATANKOは現在、日本株式、先進国株式ならびに新興国株式の各アセットクラスにてそれぞれ原則として信託報酬が最安値のインデックス投信を積み立て購入しています。

このうち先進国株式は2010年5月から4年7か月の間、三井住友アセットマネジメントの外国株式インデックスeを購入してきました。

これを今月から<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(以下、ニッセイ外国株式インデックス)に変更します。

なおこれまで4年7か月積み立て購入+2013年末にクロス取引でTOKの売却額のおよそ半分を原資として購入してきた外国株式インデックスe、元本12,150千円/先月末評価額19,352千円はこのまま保有継続します。

インデックス投資を実践される多くの個人投資家がそうするように、WATANKOもまた自身の積み立て投資に用いる商品には信託報酬が一番安いインデックス投信を選んできました。信託報酬の最安値を更新したインデックス投信が新規に発売されれば、そちらに積み立て先を変更してきました。

巷では新規発売開始のファンドはたとえ信託報酬が最安値であっても、実質コストによる比較が必要であり年間報告書を見てからでないともっともコストが低いとは言い切れないという説がよく言われます。おっしゃるとおりでしょう。WATANKOもこれについては異論はありません。

しかし一方で積み立て投資の実践の場としてはWATANKOは信託報酬がとにかく最安値であれば、年間報告書を待つことなくこれまでわりと早期に新規発売開始時点からその商品を積み立ての変更先として採用してきました。

理由は以下です。

◆理由その1:安い信託報酬の商品に敏感に反応していきたい

意欲的に信託報酬を引き下げてきた運用会社に対しては、特段の事情がなければこれに素直に報いたいです。

運用会社に対して信託報酬の引き下げを真剣に検討してもらうためには、「信託報酬が引き下げられた商品は顧客の支持をうけて資金流入ペースがたちまちUPする」という事象を定着させたいです。普段から信託報酬の引き下げを要望しておきながら、それに応えてくれた運用会社に報いないことには信託報酬の低減はすすまないと考えます。

まあ贅沢を言えば自分の保有商品の信託報酬が引き下がってほしいという意見もあるかと思いますが、それが実現するためには競合商品が信託報酬引き下げによって販売が伸びたという事象を突きつけることがやはり重要かと思います。

◆理由その2:実質コストをいつ判断する?

実質コストはおそらく毎年変動するものであり、同種商品を比べた際に実質コストが最安値の商品は毎年入れ替わる可能性があるからです。したがいある年、ある期間でもって同種商品間の実質コストの高低を測っても暫定的な結果であり、それが未来永劫続くわけでありません。

一定の複数年の実績をみればさすがに趨勢はみえるとは思いますが、そこまで待つのも迂遠です。また複数年間実績をフォローしている間に、さらに信託報酬が安い商品がでてきたらまた振り出しに戻ります。ああなんと面倒臭い。結論はいつになったら出るのでしょうか。

それならばとWATANKOは「蓋然的には信託報酬が最安値であることは、実質コストも常にまた最安値である可能性が高いといえるのではないか」と割り切り判断(見切り発車?)して、信託報酬の高低のみで積み立て先を切り換えてきました。

▼しかし反省もあり

さて実際のところはどうかというと、インデックス投信の積み立て先を信託報酬の高低だけでもって早期から乗り換えても、やがて実質コストが判明するとやはり信託報酬が安い投信はえてして実質コストも安いという趨勢があとから判り、信託報酬だけで積み立て先を決めてもまあ問題ないだろうなと思っていました。

ところがそんなところへきて3年前に「年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式<当時名称。現インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式>」が新興国株式アセットで最安値の信託報酬となり、こちらに積み立て先を変更するも、のちに判明した実質コストでは他の同種商品よりも随分と高いということが判明しました。やはり信託報酬だけで判断するのはちょっとラフだったでしょうか。

結局、新興国株式はその時点で実質コストが安いとみられる野村インデックスファンド新興国株式(Funds-i)に積み立て先を再度変更して現在に至ってます。

このようなことがあって一昨年12月から新規販売開始されたニッセイ外国株式インデックスについてもすぐさま飛びつかず、1年だけ様子を見ていました。そして昨今、年間報告書が開示され実質コストが同種商品の中で最安値であることを確認して、ようやく積み立て商品をこちらに変更する踏ん切りがつきました。情報ソースとなるブログ記事は以下です。

参照記事
インデックス投資日記@川崎
低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較 (2014年12月)


いままでありがとう外国株式インデックスe、これからよろしくニッセイ外国株式インデックス

第3者から見たら名前の区別がつかないかもしれないこの2ファンドに、ローコストなインデックス投信を求める市井の個人投資家から感謝を送ります。

(最近、ブログ記事が冗長になっていると反省しています。もっとコンパクトな記事にするように心掛けます。)

2015年1月19日 (月)

(続)NISA 2014年末運用状況

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(NISAの樹を育てましょう)

さて前回、WATANKOの2014年のNISA投資の運用状況を記事にしましたが、いままでのNISA記事で述べなったひそかな所感がむくむくと頭をもたげてきましたので、補稿として示します。

▼NISA=利益を当てにいく投資?

現行のNISAは5年後ごとに投資元本の時価評価額=以降の元本額となる仕組みです。
この場合ですとなるべく長期間にわたって投資を行い、その分大きくリターンを得たいと考えつつも、一方で5年経過時点で元本を下回りたくはないので利益が出ている段階で売却して逃げ切りたいという気持ちがふつふつと湧いてきます。

そう考えますと5年以内で利益獲得の確度が高いと思われる投資先をピンポイントで狙う「利益を当てにいく投資」を志向しがちになるのではないしょうか。

*REITはまだまだ伸びる?(いやもう無理か)
*今なら原油ETFでしょう。(今まで見向きもしなかったけど)
*いやロシア株式がチャンスだ。(普段は「VT1本」だけど)
*いやいやいやスイスフラン建ての投資商品以外に何がある!

しかしこれは個人投資家が持つ強みである「投資期間を自由に決められる」という強みは封じ込まれ、自分の相場観に基づき特定の投資先を選定するというよくある平場の切った張ったの投資と同じことになりはしませんでしょうか。

これこそが投資であると信じて疑わないアクティブ投資家ならばともかく、相場の予測はできないと達観し、長期・分散・低コストで地道に資本主義経済の成長をエンジョイするインデックス投資家の行動でしょうか。

WATANKOもかつてのNISA記事で利益が出ているうちに手仕舞いするかという趣旨を述べましたが、今はNISAにおいてもこれまでのインデックス投資と同じスタンスを崩さずにいきたいと考え直しました。

◆NISAでの投資=常勝とは限らない

NISAで規定されている非課税投資枠は現在のところ年間1,000千円ですが、毎年の投資がそれぞれかならず利益をもたらすとは考えないほうが無難でしょう。1年目の投資分は5年経過時点でプラスであったけど、2年目の投資分はマイナスであったということもありえます。

長期分散投資を志向する個人投資家であれば、ある年で損失が確定する一方でべつの年で利益が確定し、最終的には5年分の合計でプラスになればよいというくらいにおおらかに考えた方がよいです。(もっと言えばNISAに限らず自身の全投資期間でもって目標リターンを達成できていればよいです。)

幸いというべきは年間の投資枠が1,000千円であるため、ある年において損失が発生したとしてもべらぼうな水準にはならないでしょう。

◆なぜNISAを使うのか

それでは一部では損に終わるかもしれないNISAによる投資をなぜ採用し、これを続けるのか。それは証券優遇税制による軽減税率が終わってしまった以上、その代替え的存在のNISAにはもっと制度拡充してほしいからです。そのためには多くの個人にNISAが利用されて広く定着することは制度拡充に寄与すると考え、WATANKOも利用者の一人となっています。

NISAは現状ではいろいろとまだ不満な点もありますが、だからといって使わずじまいでは絶対にそのメリットは享受することはありません。「宝くじ、買わなきゃ当たらない」の精神であります。

先日も年間の非課税投資枠の拡大が報じられましたが、更なる枠の拡大や制度恒久化の実現のためには今後もより多くの人が利用するという実績が必要ではないでしょうか。

もちろん見方を変えれば多くの人に利用してもらうのであれば制度の充実が先だという意見もあるでしょうが、そのようなことを言い合っていたら「にわとりが先か、卵が先か」という堂々巡りに終始するだけです。

お役人ではない我々にできる行動はNISAを利用することであります。

(あとがきにかえて)

WATANKOはサラリーマンですから各種税金や社会保険料をもれなく源泉徴収され、さらに家業ともいうべき不動産賃貸業では所得税や住民税の追加に加えて固定資産税なども支払っています。(将来、資産課税はもっと増えるかもしれません。)

そのような立場からすれば、収入を稼得した段階ですでに一定の納税は済ませているのですから、その手残り分を種銭にしてまたリスクをとって増やそうとする証券投資においては、少しでも節税できる方策を望む次第です。

2015年1月18日 (日)

NISA 2014年末運用状況

【1月16日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

66,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

31,139千円

■損益率

47.2%

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(1月も半ばを過ぎていますが、ようやく昨年のNISA投資の振り返りです)

昨年スタートしたNISA(少額投資非課税制度)ですが、WATANKOは以下の方針のもとに昨年3月から積立投資を行ってきました。

関連記事:
NISAはポートフォリオの一部として、シンプルに活用

最後の12月に関しては下旬までのんびりしていたら、積み立て対象の野村インデックスファンド・新興国株式(以下、Funds-i新興国株式)の年内受け渡し日期限を過ぎてしまいました。

やむなく最後の12月分の積み立てはニッセイ日経225インデックスファンド(以下、ニッセイ日経225)に切り替えました。(今思えば同じ新興国株式アセットのeMAXISを選んだ方がよかったかとちょっと後悔です。)

さて昨年積立投資したFunds-i新興国株式、ニッセイ日経225の積み立て結果と2014年12月末の運用状況は以下のとおりです。(金額単位は円です。)

まず積み立て履歴です。

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続きまして運用状況です。

2014123113

2つあわせて投資枠1,000千円に対する結果は1,069千円、+6.9%でした。非課税ですからここで売却したならばそのままこれが手取りの利益をなったわけです。

ちなみもしFunds-i新興国株式を3月時点で900千円一括購入していた場合、以下のとおり現時点の評価益は1,059千円、+17.8%でした。積み立てケースよりもだいぶ上振れています。

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今年のような上げ相場では一括投資の方がリターンが高かったわけですが、ちっとも後悔はしていません。一括投資をしなかったことによる後悔は、今年が下げ相場になり一括投資をしなかったことによる安堵する気持ちにひょっとしたらなっていたかもしれないという想像力が働くからです。

相場は読めません。ですから一括投資で大きく成功するか失敗するかよりも、よりマイルドな結果に終わろうが継続する気持ちが続く積み立て投資の方が自分に合っているからです。

さてNISAを1年(正確には10か月間)利用してきました。これまで「たかがNISA、されどNISA」と何度か記事にしてきましたが、いままで記事で述べなかったひそかな所感がここへきてむくむくと頭をもたげてきました。

(つづく)

2015年1月17日 (土)

介護にかかる支出についてのアドバイス

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ココログのアクセス解析機能によると、この駄ブログへ来訪いただく方の7割近くが30代以下であり、ご両親がまだまだお元気な方が多いことでしょう。

しかしそうした30代の方々にとってもやがては40代、50代を迎えると、高齢となったご両親の介護に直面することになるでしょう。WATANKOの両親はすでに他界しましたが、そこにいたるまでには色々と介護エピソードがありました。また周囲の親類や知人にも同様に親の介護にかかわってきた事例をいくつかみてきました。サンプルとしてはn=10といったところです。

それをもとにこれまで介護関係の記事を以下の通り書いてきました。

関連記事
介護費用の見積り

(続)介護費用の見積り

親の介護と終末にかけるお金

(続)親の介護と終末にかけるお金

なぜ投資ブログで介護の記事を書くかというと、個人投資家にとって投資とは家計と表裏一体であり、その家計に大きな影響を与える支出として住宅、教育、保険などと並んで介護があるからです。

そこで30代以下の皆様が将来、ご両親の介護問題に直面するときのために、WATANKOから上記関連記事で触れたこと以外で、介護関連の支出についてささやかながらアドバイスをいくつか記したいと思います。

1.すぐ使える現金を手元におく

例えば突然入院することになった際に保証金10万円を求められたりします。入院に当たってのただちにまとまった物品購入が必要になります。入院以外でもなにがしかのまとまった費用がかかるなど不測の事態があります。自分が仕事で急には出向けないときに家族に代行してもらう際にも現金が必要です。

ともかくも介護問題が勃発すると色々こまごまとやることが同時発生しがちです。当座のお金を手元においておくことくらいは普段からやっておくべきでしょう。

2.物品や設備は慎重に

2階への階段に手すりをつけたものの、そもそも2階にあがらなくなった。手押し車を買ったものの足腰が悪くてほとんど使っていないという話をよく聞きまます。なかには古い家の入り口に段差対策として階段を作り直したりやスロープをつけたけれど、すぐに認知症が進んで徘徊するようになり、自立歩行の補助どころか四六時中の監視が必要になったなどの例もあります。

介護関連の物品や設備は役にたたなくなってもほかに転用が効かないものが殆どです。親が少しでも楽な生活が出来るようにと先回りして色々と買い揃えたり、住居の手直しをしても空回りすることがしばしばあります。

3.介護サービスはどんどん使おう

一方でヘルパーによる家事手伝い、デイサービスやショートステイは予算面の制約もあるかもしれませんが積極的に使いましょう。あなたをふくめ介護に関わる人たちの疲弊を緩和するためにも一定の利用は必要であり、使った分だけ介護する側の時間も心身もゆとりができることは確実です。

WATANKOの母もお試し入居分なども含めれば、住んでいる市内の3~4カ所の施設をスポット利用しました。

4.むやみに長期入院させない

ちょっとした怪我や病気で入院させることがあった場合、必要以上の「念のため」延長入院はさけて早めの退院をさせるべきです。入院の医療費の期間や回数が嵩むことは家計を圧迫するだけでなく、本人のその後の生活の質にも大きな影響を及ぼします。

そもそも高齢者の心身の状態は月日が経つにつれて悪くなることこそあれ、その逆はまずないと覚悟しておいた方がよいです。そんな中においては現状維持ができれば十分だといえるでしょう。そこへきて骨折なり病気による寝たきり入院生活を経てしまったあとでは、自律的な生活ができる能力はかなり高い確率で衰えます。そうなるとその対策のために更に余計にコストがかかるようになります。

5.適切な選択のためにも日頃から情報入手

介護の発生はいつになるか事前予測は困難です。そこでいざというときに備えてケアマネの確保や地元の特養施設、24時間介護施設の費用や空き具合など状況を把握しておくことが必要です。

いざ発生した時、いろいろとやることがありすぎて施設の情報入手と費用も含めた詳しい検討を行う時間がどれだけとれるでしょうか。たまたま斡旋された施設がとても高額な場合でも他を検討する余裕が果たしてあるでしょうか。

6.親の所有財産を事前に把握

認知症にかかってしまうと所有財産に関する情報や書類のありかを本人から得ることは相当困難です。認知症の兆候がみられたらあるいはそれ以前から本人ないし配偶者ともに今後のことを毅然として話し合い、所有財産に関する必要な情報をすべて開示、引き渡ししてもらうべきです。成年後見人制度の活用も必要かもしれません。

以上、ご両親の介護は発生した際に備えてお金にからむ事項について僭越ながらアドバイスさせていただきました。

(あとがきにかえて)

WATANKOの勤務先の直接の上司(57歳)が親の介護問題を取り組んでおり、最近よく早退する姿を見かけます。兄弟がいるようですがそちらもまた配偶者の親の介護につきっきりのようなのでなかなか分担ができず苦労している模様です。そんな様子をみて過去記事の紹介を含めて今日の記事を書こうと思いつきました。

冒頭話したとおりWATANKOはもう介護すべき実の両親はいませんので、このように介護にかかわる記事を書く機会は今後はほとんどないかもしれませんが、きたるべき妻の両親の介護にかかわった時に何かまたメッセージを思いつけば記事にするかもしれません。

必ず訪れる親の終末。心身もそうですがお金の面でも過度にすり減ることがないように準備をしておきましょう。あなたを大事に育ててくれたご両親はあなたがそんなふうにすり減ってしまうことを決して望んでいるわけではありません。

2015年1月15日 (木)

BNDからの2015年1月分分配金+今月の債券雑感

【1月13日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

66,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

32,101千円

■損益率

48.6%

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WATANKOは手元にある外貨をつかって資産運用のひとつの実験ともいうべき外国債券のETFであるBNDのバイ&ホールドを実行中です。

さてBNDから2015年1月分の分配金が入金されました。今月は税引き後で667.8ドルです。これまでの推移は以下のとおりです。なお購入元本は1株80.48ドル×2,000株=160,960ドルであり、累計リターンは2.4%です。

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続きまして債券に関する雑感です。いや今月は債券というかETFについての雑感です。

ETFは決算期間中に受け取った配当や利息などの収益から信託報酬などの費用を控除した全額を保有者に分配することが法律で定められていますので、必ず分配金が支払われます。

長期投資を続ける個人投資家は、期間中にはき出される分配金なぞ不要でありさっさと再投資に廻したいところであります。

ところでこの発生不可避な分配金に少しでも役に立ってもらうひとつの方法については、不意の資金需要やリバランスその他の事由により保有資産の売却損を出さざるを得なくなった場合、このETFの分配金と損益通算することによってせめて税金分を還付してもらうというのがあります。

WATANKOの事例で言えば1306、1308、BNDの分配金が合計で税引き前年間440千円発生しています。繰り越し控除は3か年適用ですので1,320千円分の損失×20.315%=270千円までは損益通算で還付できる勘定になります。仮に売却損率が10%であれば2,700千円の元本が10%評価損発生したところで売却するケースを上限として税金が還付されます。

※注:実際の申告は各人で条件が異なりますのでご注意願います。

もちろんながらETFの分配金との損益通算があるからといって損失を伴う売却をどんどんしましょうというわけではありません。しかしながら長期に渡り資産運用する中では事故、怪我、被災など不意の事態に陥ることもあり損失を抱えた時点での商品売却を余儀なくされる事態もあるやもしれません。あるいは個別株や死に体のアクティブ投信で評価損が慢性化し、回復の見込みが立たなくて処分をしたくなることもあるかもしれません。

そんな時の善後策のひとつにETFの分配金でも投信の普通分配金でもよいのですが、3年分の損益通算で税還付できる金額を頭に入れておき、年単位の損失発生の調整に役立てることもがあってもよいでしょう。

(あとがきにかえて)

「私は生活防衛資金をたんまり持っているからそんな心配は不要です。」という貴方。貴方は正しい。今回はWATANKOのように生活防衛資金を持たない個人投資家へおくるほんの小さなアドバイスです。

2015年1月13日 (火)

ブログ100萬アクセスありがとうございます

2010年3月にスタートした「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」は開始33か月で30万アクセス、42か月で50万アクセスに到達してきましたが、この度58か月あまりで100万アクセスを達成しました。50万アクセス達成まで42か月かかりましたが、その後の50万アクセスは16か月あまりで達成となり、これもまたこの駄ブログにご来訪いただきました皆様のおかげです。ありがとうございます。

関連記事
Intermission 2012/12/5-30萬アクセスありがとうございます

Intermission 2013/8/26-50萬アクセスありがとうございます

プロの記者でも作家でもない市井の個人投資家兼サラリーマンのWATANKOが綴るこの駄ブログ記事を読んでいただきコメントをお寄せいただく皆様、ありがとうございます。これからも少しでも読みやすく、わかりやすい表現を心がけながら資産運用(忍耐)と車趣味(煩悩)の記事を書き連ねていきたいと思います。

信託報酬の安いファンドがでてきたら従来の積み立て分も乗り換えるべきか

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2014」にて第1位に輝いた<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド。WATANKOも先進国株式アセットの積み立て投資先は外国株式インデックスeからこちらへ切り替えようかと思案する今日この頃です。

さてインデックス投信の信託報酬の低減競争がこれまで続いてきましたが、以前から積み立て投資を続けてきて、かつコスト意識が強い個人投資家であれば同種商品で信託報酬がより安いものが発売されたのであれば積み立て投資先をそちらに切り替えることが往々にしてあるでしょう。

では一方でこれまで積み立て投資してきた従来商品はどうするか。従来商品は信託報酬が相対的に高くなったのでこれを売却して、その資金でもって信託報酬がもっと安い同種商品を購入するべきでしょうか。

ストレートに考えると従来商品を売却してより安い商品に乗り換えた場合、残存する運用予定期間中における信託報酬の差分合計(コストメリット)が税金分を前払いしてしまったことによる複利効果減殺分を上回るかどうかによって判断するという考え方があります。

しかし試算して比較しようにも2つの同種商品のトラッキングエラーの違いや複利効果を推計する際の想定利回りなどといったパラメータをどうおくかが悩ましく、所詮はある数値を仮置きした仮の結果にすぎません。それだけをもって判断するのはどうも机上の空論めいていると思うのはWATANKOだけでしょうか。(注:このような手法自体を完全否定しているわけではありません。これが唯一万能とはいえないということです。)

そこでWATANKOがもっと直観的(直感的?)な視点からこの問いに答えるとすれば、
「たとえもっと信託報酬が安い同種商品がでてきたとしても、そのコストメリットを享受したいという理由だけで従来商品の積み立て分まで乗り換える必要はない。」です。

その理由について2つの資産運用ステージに分けて説明します。

ステージ1:資産運用を開始してまだ年月が浅く、今後も長期投資を続ける段階

資産運用を開始してまだ2年。あと18年は運用を続けるという段階では信託報酬がより安い商品をこれから先18年も積み立てていくわけであり、そのコストメリットの総量に比べたら最初の2年分にかかるコスト面のデメリットは小さく、あまり気にする必要はないでしょう。

イメージで表すと以下です。

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オレンジ色の面積の大きさにくらべたら、緑色の分は小さいです。緑色の分までやっきになってコストメリットを追求してもよいですが、(程度はわかりませんが)税金分を前払いしてしまったことによる複利効果減殺分を差し引くとそのメリットは売買の手間をかけてまで追求するほどのことでしょうか。


ステージ2:資産運用を開始してかなり年月が経っており、残存期間が少ない段階

資産運用を開始してもう18年。あと2年で運用は終了という段階では長期にわたり積み上げてきた商品をごそっと新商品に買い替えても、コストメリットを享受できる残り期間が短くあまり大勢に影響がないといえます。

イメージで表すと以下です。

201501122

赤色の面積は小さく、コストメリットの総量もまた小さいです。

なおこの考えを推し進めていくと運用の残存期間が短いならば、より安い商品が発売され、新規積み立て先をそこに変更してもそのメリットは小さいので、もはや積み立て先の変更すらも不要という結論にも行き着きます。

以上をまとめますと、

●資産運用を開始してまだ年月が浅く、今後も長期投資を続ける段階では積み立て先を切り替え前の分が占めるインパクトは最終的には小さくなる。

●資産運用を開始してかなり年月が経っており、残存期間が少ない段階、商品を切り替えてもそのコストメリットを享受できる期間は短くインパクトは小さくなる。

実際のところは積立運用期間の初期でも最後期でもない中間期ではどうするか、生活防衛資金とのバランス(資金が少ないと運用資金を充てることになり、保有商品の売却頻度が相対的に高まる。)や売却に伴い損失が発生した場合の税制面のフォローなど他にも考慮すべきことがありますが、先ずは上記2つのケースを念頭においた判断で良いのではないでしょうか。

2015年1月10日 (土)

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2014」の投票結果についての感想

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「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2014」の投票結果が発表されました。
詳細は相互リンクいただいているすぱいくさんの以下のブログ記事をご参照ください。

1億円を貯めてみよう!Chapter 2
[速報]投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year2014 結果発表 #foy2014

そこでWATANKOの感想を述べたいと思います。

先ずは昨年、2013年の投票結果です。

【第1位】バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
【第2位】ニッセイ日経225インデックスファンド
【第3位】結い2101
【第4位】外国株式インデックスe
【第5位】ひふみ投信
【第6位】ニッセイJリートインデックスファンド
【第7位】EXE-iグローバル中小型株式ファンド
【第8位】セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
【第9位】SMTグローバル株式インデックス・オープン
【第10位】eMAXIS新興国株式インデックス

そして今年、2014年の投票結果です。
名称の後の( )は昨年からの順位変動です。


【第1位】ニッセイ外国株式インデックスファンド (初登場)
【第2位】バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) (▼1)
【第3位】セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンド (△5)
【第4位】結い2101 (▼1)
【第5位】eMAXISバランス(8資産均等型)(△9)
【第6位】ひふみ投信 (▼1)
【第7位】世界経済インデックスファンド (△5)
【第8位】SMTグローバル株式インデックス・オープン (△1)
【第9位】ニッセイ日経225インデックスファンド (▼7)
【第10位】eMAXIS新興国株式インデックス (変わらず)

さて感想ですが、いくつかに括って述べたいと思います。

【第8位】SMTグローバル株式インデックス・オープン (△1)
【第9位】ニッセイ日経225インデックスファンド (▼7)
【第10位】eMAXIS新興国株式インデックス (変わらず)

日本株式、先進国株式、新興国株式のそれぞれ代表的なインデックス投信が今年もライクインしました。とくにニッセイ外国株式インデックスファンドが多く得票して第1位となったにもかかわらず、SMTグローバル株式インデックス・オープンは同じアセットクラスでありながらしっかりと得票。相変わらず根強い人気です。(一方でやはり同じアセットクラスであり、2011年のFund of the Year第1位に輝いた外国株式インデックスeは今回ベスト10外にはじかれてしまいました。)

SMTの先駆者利益は大きく、純資産の大きさと保有者の多さがあたかも国政選挙における組織票のように安定的な支持を集めています。

またニッセイ日経225インデックスファンドは、アベノミクスで日本株式が上昇する中で注目度が高まったのか昨年は第2位と大躍進したものの、今年はその反動か第9位にとどまりました。もともと地味で話題の少ない投信ですから第9位でも立派かもしれません。

換言すれば信託報酬が安いだけでここまでランクインするこのアワードの傾向をもっともあらわしたファンドかもしれません。

【第4位】結い2101
【第6位】ひふみ投信

インデックス投資ブロガーに支持されているこの2つの日本株式アクティブ投信が今年もランクインしました。不祥事でもやらかさない限り今後もランクインが続くでしょうか。なお将来、相場下落が起きた時に、これら独立系アクティブ投信がどれだけ基準価額を維持できるか、そしてこの投票で支持をキープできるかが興味深いです。(すみません、後半は昨年同様のコメントです。WATANKOはアクティブ投信に興味ないもので...。)

あれ、あとひとつあったような気がしましたが...。

【第3位】セゾン・バンガード・グローバル・バランスファンド
【第5位】eMAXISバランス(8資産均等型)
【第7位】世界経済インデックスファンド

このアワードには例年、新しいアセットクラス等をターゲットにした新規ファンドがランクするというトピックスがありましたが、今年のトピックスはバランスファンドの躍進ですね。NISA導入を背景に、初心者が購入しやすいバランスファンドに注目が集まった模様です。

ちなみにこの3ファンドはどれを選んでもハズレ無しであり、WATANKOもまた推奨する商品であります。これらに加えて次点をあげるとすればSMTインデックスバランス・オープンでしょうか。

【第1位】ニッセイ外国株式インデックスファンド
【第2位】バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

そして今年の頂上決算。予想どおりサッシーとまゆゆこの2つの競り合いとなりました。WATANKOはニッセイ外国株式インデックスファンドがいくら信託報酬最安値を更新したとしても、過去2年間、第1位のVTを超えて得票するには厳しいかなと予想していましたが、結果は逆でした。インデックス投信においてはやはりコストが注目されることがまたまた証明されたわけです。

これもインデックス投資@川崎のkenzさんや、ますいっちと世界分散投資?のますいっちさんなど著名なブロガーさんらがインデックス投信のコスト比較記事を定期更新されて情報発信を続けてきた結果かもしれません。

来年は日本株式か新興国株式あたりで信託報酬最安値を更新するインデックス投信がでてくればものすごい注目を浴びることでしょう。

最後に今年のアワード予想についての関連記事を紹介しておきます。

“投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2013”の投票結果についての感想

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014>予想一番乗り

(あとがきにかえて)

このアワードでランキングするファンドには以下のジンクスがあります。

●第1位を獲得する商品は全世界株式もしくは先進国株式アセットを対象にしたインデックスファンド。

●その年に信託報酬の最安値を更新したファンドはランクインする確率が非常に高い。

このジンクスが今年も破られることはありませんでした。このままでは来年もまたVT対信託報酬最安値更新ファンドの競り合いになるのでしょうか。

このジンクスが破られる年が続くことが起きれば、このアワードもまたさらに進化・進展した個人投資家のイベントになりえるかもしれません。

(「あとがきにかえて」のあとがき)

昨年の同記事コメント「ニッセイの商品が将来、第1位を獲得してもやはり欠席するのでしょうか。」

⇒今年、第1位を獲得しても、ニッセイはやはり欠席しました。So, Cool!!

2015年1月 9日 (金)

Intermission2015/1/9―ブログでの数字表記

【1月7日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

66,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

31,964千円

■損益率

48.4%

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(ブロガーさん、おたくのブログ記事、数字にカンマ抜けていますよ)

...Intermission(幕間)―通常のブログ記事の合間にちょっと小ネタ・楽屋ネタなどと綴ることです。学校でいえば2時限と3時限との間の業間体育(懐かしい!)みたいなものです。

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ブロガーの皆さんは、自身のブログ上の数字表記について悩んだことはないでしょうか。
WATANKOが当ブログでこれまで採用してきた方法などについて以下に述べます。

●3桁で区切るカンマを絶対忘れない

ビジネスの世界では3桁で区切って表記するケースがほとんどであり、当ブログでもこれを踏襲しています。漢数字を併用して表記する際にも例えば一千万円を「10,000,000円」としています。

また桁数の多い数字の場合、3桁で区切るカンマがついていないと非常に読みにくくなってしまいます。例えば「583441950円」と「583,441,950円」では金額の読み取り易さの差は一目歴然です。

他人が作成した資料などでひとつふたつならまだしも、沢山の箇所で数字でカンマ無しの表記になっているものをみると、残念ながらもう読み取る気すら失せてきます。WATANKOが書くコンテンツでは文章中はもちろんのこと、表中やグラフの表記においても3桁カンマを絶対に忘れないように注意しています。(私的には「債券」を誤って「債権」と表記してしてはいけないのと同じくらい禁則にしています。)

●4桁表記も読み取りやすい。しかし

また一方で日本の漢数字表記にマッチするように4桁表記を採用する手段もあります。例えば「148,500円」を「14万8千5百円」「14万8500円」と表示する方法です。

朝日新聞記者であった本多勝一氏(大学生の頃、よく著書を読みました。これまた懐かしい。)はカンマを4桁おきに打つ方法を提唱しています。「583441950円」なら「5,8344,1950円」というわけです。これなら小学生でも多額の数字がすぐ読める容易さがありますね。

たしかに文章中でならこれら方法もかなりわかりやすくてよいですが、数値として表やグラフに表記する時には漢数字をいれることはできませんし、各種ソフトウェアも4桁ごとにカンマを打つ仕様になっていません。どうしても3桁表記になります。したがい文章中とグラフで同じ数字を表記する場合、異なる表記が並存されてしまいかえってわかりにくくなります。

3桁でカンマを打つのはいわゆる「thousand」「million」「billion」という千進法を採用しているからで、これ自体は円貨の万進法とはマッチしないのですが、長年実態として千進法が広く使われているためこれを当ブログでも用いる方がやはり自然でありましょう。

●全角から半角へ移行

当ブログではこれまで数字をはっきりと表記するために1桁ごとに全角で表記してきましたが、これですと数字が大きい場合に長くなってかえって読み取りいくいところが気になっていました。

そこで最近は全角表記から半角表記へと切り替えています。ただし1桁数字の表記に関しては文章の流れ上、よみやすさを考慮して全角表記を採用することもあります。見出し等ではコピー的側面を考慮して通常なら「100百万円」と表記するところをあえて「1億円」と表記することがしばしばあります。

以上、今月のIntermissionでした。


2015年1月 8日 (木)

確定拠出年金用投信の2014年12月末状況

WATANKOのインデックスファンドによる資産運用手法は手元の余裕資金だけでなく、勤務先が2007年4月から導入している確定拠出年金においても取り入れています。

これまでの運用の変遷は以下のとおりです。振り返ってみるとバイ&ホールドを目指しておきながら非課税優遇をいいことに売却するなどこれまた結構ブレていました(笑)。

■2007年4月
勤務先で確定拠出年金スタート。制度開始時のDB(確定給付企業年金)からの移管拠出金分ならびに毎月の拠出分はメガバンクの3年定期預金を選択。

⇒制度開始時はインデックス投資はおろか投資信託もろくに知らないウブな状態で、デフォルトの定期預金で運用していたのみでした。

■2008年5月
インデックス投資を知り、余裕資金でもって運用開始したのと同時に、確定拠出年金でも日本株式、先進国株式、先進国債券のインデックス投信とインデックスファンドを組み合わせたバランスファンドの4本を4分の1ずつ購入、積み立て開始。

⇒ほどなくリーマンショックで大きな評価損を抱えてしまい、回復へ向けた長い旅が始まります。

■2011年5月
積み立て購入を先進国株式インデックス投信1本に絞り込む。

⇒勤務先が契約した年金コンサルが用意する商品ラインナップに不満があり、かつ管理をシンプルにすべく確定拠出年金だけでひとつの完結したポートフォリオを築くことはやめて大胆な絞り込みを行いました。

なぜ先進国株式1本に絞ったかについては過去記事をご参照いただければ幸いです。

関連記事
シンプルなポートフォリオ①オンリーワン

■2014年9月
日本株式、先進国債券、バランスファンドの3本を売却し、3年定期預金を購入。

⇒つまり現在の確定拠出年金のポートフォリオは先進国株式と3年定期預金の2本立てというシンプルな構成になっています。

関連記事
確定拠出年金の商品売却、そしてアセットアロケーション変更

そのシンプルなポートフォリオの現在の運用状況は以下のとおりです。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆金額単位は千円です。

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勤務先が加入している確定拠出年金サポートサイトから運用状況の詳細を知ることができ、そのサイトによると(年間)運用利回りは7.29%(前回記事14年7月末時点では5.77%)とのこと。3年定期預金分は前回からの利回り上昇にほとんど寄与しておらず、もっぱらここ半年で先進国株式がまた高騰したことが要因です。

このポートフォリオについて「my INDEX」で平均リターン、リスク、シャープレシオを測ってみると以下です。(カッコ内は14年6月末時点)

●平均リターン
 5.4%(6.0%)

●リスク
 9.2%(14.2%)

●シャープレシオ
 0.52(0.42)

日本株式、先進国債券、バランスファンドを売却して預金に切り換えたらリスクが随分と下がりました。まあ予想どおりですが。

さて確定拠出年金のポートフォリオの今後ですが、半分以上を占める3年定期預金を今後ともこのままにしておくわけではありません。相場下落と円高が進行すれば毎月の拠出金に加えて、この3年定期預金を取り崩して先進国株式のインデックス投信をコツコツ買い増ししていきます。さながらスーパーのタイムセールを待つかのように今は静観です。

(あとがきにかえて)

確定拠出年金では売却時の税金がかからないというメリットを活かしてバリュー平均法を試してみる手もあります。そういえば昨日の日経新聞の特集記事M&I(マネー&インベストメント)でも紹介されていましたね。

2015年1月 6日 (火)

2014年に多く閲覧いただいた当ブログ記事

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(忍耐と煩悩のブログ記事。閲覧数TOP10のご紹介)


「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」はココログのブログサービスを使用して運営しております。そのココログですが2013年12月よりアクセス解析機能を向上させた仕様になりました。

これによって過去のアクセス記録の詳細把握が容易に可能となりましたので、この機会に昨年この駄ブログで閲覧数の多かったブログ記事を紹介致します。
(よそ様のブログでよくある企画を拝借させていただきました。)

先ずは第10位から第6位まで。

★第10位 自動車の色選び-経験則と一部主観 (2011/11/1)1,841PV

★第9位 (続)毎月積み立てはいつがよい? (2010/8/23)1,986PV

★第8位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの積み立て終了 (2012/6/18)1,993PV

★第7位 インデックス投資を振り返ってみて②どのくらい儲かったのか? (2011/2/20)2,000PV

★第6位 ナンバープレートカバーをつけるドライバーに対して思うこと (2011/8/22)2,077PV

自動車関連が2本ランクイン。しかも2本とも4年前の記事です。どちらも自動車雑誌には普段書かれることのないような記事内容であります。一方投資ネタとしては第8位の記事は実は毎年、一定の閲覧数があります。なんの変哲もない積み立て投資ネタなのですがともかくも感謝。

では第5位から上位のランキングです。

★第5位 やめられないSBI証券の投信マイレージサービス (2013/12/30)2,377PV

SBI証券のマイレージサービスはSBIカードとの連携を活かせば現金還元率1.2%と大変お得です。このマイレージサービスは個人投資家にとってSBI証券の利用の大きなインセンティブになっていますし、SBI証券側にとっても辞めた時の顧客離れが怖くて簡単にはやめられないとみています。(これぞWin-Winの関係。・・・いやちょっと違うかな?)

★第4位 冷静に考えると選ぶべきはポルシェ・ケイマン (2013/5/1)3,002PV

自動車関連で毎年多くの閲覧数を稼ぐ記事です。自動車は新車と中古車双方を同じ価格帯で比べてみるとじつに色々なことが見えてきます。15年落ちのフェラーリと最新ミッドシップのケイマンのどちらを選ぶか。カーセンサー的視点では後者かもしれませんが、そう単純にはいかないところもあるのがまさに車道楽です。

★第3位 ダイハツ・コペン試乗記-またひとつ増えた国産オープンカーの佳作で良品 (2014/6/24)3,167PV

FMCしたコペンの記事をタイムリーに載せたことが閲覧数の伸びに繋がった模様です。
なお自動車関連の記事はベスト10中、4本もランクインしました。記事本数は全体の1割程度であることを勘案すると自動車記事は閲覧の度合いが高いです。ブログタイトルの狙いどおり?

★第2位 毎月の分配金で早期リタイア生活を狙う...大丈夫? (2013/11/22)3,196PV

「毎月(の)分配金」、「早期リタイア」といったメジャーなキーワードで検索され、閲覧いただいたのでしょうか。何にしてもありがとうございます。なお記事でふれた「収益源に毎月分配型の投資信託からの分配金とFXからの収益を当て込んでいる」個人投資家のブログについては現在も健在のようです。この好調相場ですからそれも当然かもしれませんが、将来は大丈夫でしょうか。

★第1位 55歳で早期リタイアできれば十分幸せかもしれない (2013/9/9)4,449PV

閲覧数では断トツの1位でした。皆さんの早期リタイアに対する関心の高さがみてとれます。(この駄ブログ記事への閲覧数の大小ごときで偉そうですが。)
本記事で触れているとおりWATANKOは次男がせめて大学生になるまでは親として早期リタイアするわけにはいきません。しかしそれもあと7年程度です。さて7年後を迎えたときには一体どうしたものか。

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著名な個人投資家ブログに比べて数分の1のアクセス数しか持ちえないこの駄ブログ。そんな金魚鉢のように小さな世界ではありますが、その中にあってもどの記事がよく読まれたのか。

もちろんながらブログ記事はそもそも自分が書きたいことを書くのが本筋ではありますが、一方でよく読まれた記事内容からブログ来訪者の興味関心は何であるかに想いを馳せつつ、次のブログ記事の題材を考えることもまたブロガーにとっての楽しい知的作業のひとつであります。

2015年1月 4日 (日)

(続)2014年12月末運用状況-1億円の日とこれから

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(前回からの続きです)

前回2014年12月末の運用状況を紹介しましたが、年が変わったということでひとつの節目になりましたのでその概況について詳しく触れてみます。

●現時点での目標到達度

インデックス投信の積み立て投資とETFを含めたバイ&ホールドによる地道な投資を続けてきて6年と10か月にして運用残高が1億円に到達しました。このうち元本分は66百万円ですので、7年足らずで1.5倍となったわけです。

この駄ブログではもともと元本を20年間積み上げつつ、インデックス投資で1.5倍(税引き後では1.4倍)にすることを目標として公言してきました。

この目標水準に対してただいま現在の運用成果はピタリ到達できています。より厳密にいえば投資の複利効果を20年間効かせることによって1.5倍になることを想定していたため、7年足らずの複利効果で1.5倍となった現在の運用結果はむしろ想定以上かもしれません。またここ1~2年は12~14百万円(昨年末時点では余裕資金をさらに充当して18百万円)の投資待機預金を抱えてきており、その分はほぼリターンに寄与していない点からみても上出来の成績です。

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(注)表中の金額単位は千円です。

★2つの幸運が1億円をもたらした

この好調な結果を得ることができたのは、WATANKOの金融リテラシーや投資の才能とは全く関係のない2つの幸運がこの6年10か月の間におきたことが原因です。

ひとつは2008年9月におきたリーマン・ショックによる相場下落と円高によって、以降およそ4年あまりの間、インデックスファンドを安価に仕入れ続けることができたことです。

そしてもう一つは2012年末から2年間続いた相場上昇と円安の結果、安価に仕入れたインデックスファンドの評価益が膨れ上がったことです。

つまるところ相場が下落しても狼狽売りせずに市場に居続けたこと。相場が上昇してもあわてて売却したりせずに市場に居続けたこと。これにつきたわけであります。

▼とはいえ売却もしました

一方でWATANAKOもまた6年10ヶ月の期間中、インデックス投信の積立投資とETFのバイ&ホールドを完璧にブレることなく続けてきたかというと、そんなこともありませんでした。

一部のインデックス投信については長年の評価損に嫌気し、相場回復期で損益がトントンあるいは多少評価損がある状態で売却してしまったこともありました。またあるいは保有商品のあまりの多さに管理が面倒になりポートフォリオをシンプルな構成にするために売却してしまった商品もありました。売却で得た資金は再投資にまわしたとしても税金の複利効果を活かす前に支払いしてしまったわけです。

いやはや初志貫徹は難しいです。徹底してバイ&ホールドし続けているインデックス個人投資家の皆様をもっと見習わねばなりません。

◆繰り返される景気のサイクルの中で地道に投資を続けるだけ

WATANKOは自身が投資を開始して以降の6年10ヶ月を通じて景気の1サイクル、つまりは下落⇒不況⇒回復⇒好況をひととおり体験したと捉えています。景気のサイクルがひととおり経過する中でインデックス投資を実践してきたことは投資歴が浅いWATANKOにとって大いなる経験となり、かつ反省を得ることができました。これからはこのサイクルが繰り返される中でこの投資法を地道に続けていくだけです。

このままインデックス投資を続けていけばまた相場の暴落を経験することがきっとあるでしょう。今日のこの1億円も来週には減額に見舞われる、また今年どこかで▲20%、▲30%と目減りすることとてゼロではありません。

しかし沈んだ陽がまた昇ってきた事実を体験した身とすれば、たとえ再度の暴落を迎えて評価益がみるみる下がったとしても動じず、むしろバーゲンセールの訪れに嬉々とすることでしょう。

そう考えると投資行動というやつは相場好調の時にやめたくなり、相場下落の時に始めたくなるようにとWATANKOは強く思います。しかし巷では全く逆のメンテタリティが一般的なようですね。

またこれまで綴り重ねてきたこの駄ブログ記事も将来の下落、不況、回復、好況の各局面に出くわしたときに参考となる投資行動、メンタリティなどの記録として活かしていきます。(おっとかなり大げさかもしれませんね。)

では今年も張り切って積み立て投資を継続するとしましょう。

2015年1月 3日 (土)

2014年12月末運用状況

インデックス投資を初めて6年10ヶ月が経ちました。2014年12月末の運用状況です。

(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは120.51円/ドルです。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
なお日本債券アセットに属する極低リスクのインデックス投信(暫定的な所有分も含む。)や外貨MMF、SBIポイントで還元された現金もここに含みます。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。

◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+ 5.0%~+15.0%
▲:+ 5.0%~▲ 5.0%
×:▲ 5.5%~

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売却済みファンドの履歴は以下のとおりです。

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続いてファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。

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さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●過去平均リターン
6.5%(6.1%)

●リスク
12.5%(13.3%)

●シャープレシオ
0.52(0.48)

それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)

●購入元本+投資待機預金元本分
66,000千円(59,930千円)

●評価損益+確定損益分
34,818千円(34,649千円)

●運用期間
82ヶ月(81ヶ月)

●元本平均残高
41,892千円(41,595千円)

●平均年間利回り
12.2%(12.3%)

概況は長くなったので次回UPします。

(つづく)

2015年1月 2日 (金)

2015年、ブログスタート

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(今年もよろしくお願いいたします。)

当ブログへお越しの皆様、2015年あけましておめでとうございます。南関東においては大晦日から元旦にかけてはとても良い天気が続いていますが、地方によっては積雪が進んでいるところもありますので、正月から事故や怪我に出くわすことのないようご注意ください。

さて万年素人個人投資家のWATANKOはこの駄ブログで今年も年間200本前後の記事を書き連ねていく予定です。それら記事執筆のバックグランドになるWATANKO及びWATANKO家の2015年の動向は以下のとおりです。

◆仕事
現在所属する部署は年明けから年度末にかけて猛烈に忙しくなります。休日出勤もかなり発生する見込みです。寒い季節が続くので健康管理が重要ですね。

◆家業
家業ともいえる不動産賃貸業ですが、今年は今のところ新しい動きが見えていません。それよりもトラブルが発生しないことを何より望んでいます。

◆家族
今年は長男が春から大学生となります。当人は自宅から通学になりますがそれによって家族4人の生活スタイルがどう変わっていくか。週末に家族4人が揃ってすごす時間が以前よりも減っていくかもしれません。しかし長男にはどんどん外で出ていき、新しい交流を増やしていってほしいのでこれも致し方ありません。

◆健康
健康診断の結果、体重、腹囲、中性脂肪は微増なるもコレステロール、γーGTPは下がるなど一進一退の状況です。周囲の50歳前後の友人知人の中には高血圧などが進み薬を毎日飲む人もチラホラでてきました。昨年に引き続きカロリーコントロール、徒歩、運動@ジムを推進します。

◆趣味
4年前からスマホを使い始めて以降、Webばかり覗く時間が増えました。これを反省して今年は読書量を増やしていきます。プロの校正と編集を経てまとまった一定の品質の文章を読むことは重要な知的トレーニングです。

◆そして投資
昨年に引き続き、毎月積み立て投資を継続します。積み立て投資する商品ほか詳細は今月、記事UPします。

今年の春でインデックス投資を始めて満7年、ブログを始めて満5年になる予定です。昨年も書きましたがWATANKOは個人の投資という行動に崇高な理念や思想を掲げているわけではありません。余裕資金をもとに長期間かけて年率3~5%の儲けを出すことを目標としているにすぎません。

定期預金と国債で資産を増やすガチ堅実運用も、個別株やFX等で切った張ったを繰り返すバトル運用もいいでしょう。しかしなんだかどちらも極端な運用に思えます。資本主義の世界全体にまんべんなく投資を行い、平均リターンを得ようとするインデックス投資のバランスの良さというか程よい中庸加減さは多くの市井の人間に受け入れられやすいでしょう。

市井の人間の一人であるWATANKOもまた同様であり、それゆえにインデックス投資を7年近くも続けることができています。

というわけで

「資産運用でスーパーカーを手に入れよう!」 2015年
今年もよろしくお願い申し上げます。

さ~て、昨日の元旦に引き続き新年会だ。

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