無料ブログはココログ

ブログランキング

にほんブログ村

  • 記事紹介

« 長期投資はそのゴールまで、我慢一辺倒なのか | トップページ | 長期間の投資家ではなく長期投資家を目指しましょう »

2015年3月27日 (金)

信用売りは人の不幸で利益をあげることを期待する投資なので選好しません

【3月25日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

66,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

37,139千円

■損益率

56.3%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

A0003_001810

(株価が上がると困る投資、なんか変)

さて今回も万年素人個人投資家目線な記事を一発いってみたいと思います。

とあるアンチインデックスな個人投資家のブログにて、信用売りを仕掛けたところが思惑どおりにいかずヤキモキしている様子を書いた記事を拝見しました。記事自体は半分ジョーク仕立てになっているようですが、WATANKOはこの記事を読んでちょっと信用売りについて考えるきっかけを持ちました。

WATANKOはもともと信用売りなるものには全く興味がなかったわけですが、その仕組みを知るに、これはある投資対象(銘柄)の市場における額面価値が下がるという期待に基づく「掛け投資」だと捉えました。

信用売りとは企業の株価が業績悪化や不祥事その他の事由で下落することで儲ける投資。
それはなんだか「他人の不幸は蜜の味」=「人の不幸で利益をあげることを期待する投資」です。

企業の潜在価値を信じて更なる成長とその株価への反映を期待する投資とは真逆です。そしてそのどちらも認め、これを双方活用するスタイルはほとんど丁半博打のようなものです。

雨が降ると予想すれば雨傘を買占め、日照りが続くと予想すれば日傘を買い占めるという、それは投資というよりギャンブルな有り様です。
投資とは雨や日照りにかかわらず、苗に肥料を与え続けて成長を期待する行動ではないでしょうか。

また一方で、企業の株がなんらかの理由で下落したところを買い、将来の上昇を期待するのはどうでしょうか。これも他人(企業)の不幸を起点した行動なので、信用売りと同じく人の不幸で利益をあげることを期待する投資でしょうか。

いやこれは企業の株価がその後に上がることを期待する投資です。企業の潜在的な価値とその株価への反映を信じているからこそ買うのでしょう。

信用売りの場合には取引成就のあとに株価が復活しようがさらに落ち込もうが構わないわけです。むしろ信用売りの期間中に反転上昇したら、本来その企業にとっては喜ばしいことが、投資した本人にとっては不幸でしかなくなります。

WATANKOは「企業を応援するから、そこの株を買う」という姿勢を表明することはあまり好きではありません。儲けるために投資するのが本分であるためです。企業が利益をあげてその企業価値を上げ、ひいては株価を上げてくれれば良いです。応援という言葉で包むことに違和感をぬぐえません。

しかしそんなドライなWATANKOでも、「これはないな」と思わせるのが他人の不幸を期待する投資=信用売りであり、掛け投資であります。

(あとがきにかえて)

WATANKOの記事を読んで「こいつはやはり素人だ。何もわかっていない。」と笑う個人投資家もいるかもしれません。

もし信用売りに素晴らしい理念と哲学をお持ちの方がいましたら、この万年素人個人投資家に是非それをご教示願います。

« 長期投資はそのゴールまで、我慢一辺倒なのか | トップページ | 長期間の投資家ではなく長期投資家を目指しましょう »

資産運用」カテゴリの記事

コメント

信用ウリの最大の欠点は金利が掛かること!

最近は売買手数料が無料のトコもありますが、信用取引は株を借りている間(当然ですが)金利を払わなければなりません。
只単に下落で儲けたければ、下落してから買う(底はわかりませんが・・)上昇して売る(天井もわかりません)を手動でやればいいと思います。
レバレッジを掛けずに、現物ウリで利益を得るのが最も(コスト安で)合理的かと。

ちなみに、応援するとか発展するという言葉を鵜呑みにしてはいけません。
相場(需給)により、得も損も紙一重なのですから・・

反論ではないのですが、市場において重要なのは「価格がフェアに形成されている」ことで、買われ過ぎた株が売られ、売られ過ぎた株は買われるメカニズムがあって健全な市場と言えます。

空売りはこのメカニズムの一部であり、これは買いオンリーの投資家にとっても間接的にメリットがあります。高値掴みをするリスクを抑制していますので。

預金王さん

コメントありがとうございます。
金利がかかることで、一定の期間内に利益を上げることについて相当なプレッシャーがかかるのでしょうね。

CHIBIさん

コメントありがとうございます。
株価下落とは割高な株価が適正な水準になるという解釈ですか。なるほどです。

含み益が大きい現物株式を持っていて一時的にポジションを
軽くしたいときに信用売りを使います。

現物を一旦手放して後で買い戻してもいいのですが確定利益に掛かる税金が・・・

おひげ☆ぼーぼーさん

コメントありがとうございます。(遅レスすみません)

そんな使い方もあるのですね。信用売り自体のコストやリスクと、確定利益に掛かる税金とをくらべて妙味があればよいのですが。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95774/61343082

この記事へのトラックバック一覧です: 信用売りは人の不幸で利益をあげることを期待する投資なので選好しません:

« 長期投資はそのゴールまで、我慢一辺倒なのか | トップページ | 長期間の投資家ではなく長期投資家を目指しましょう »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

応援クリックいただけるとありがたく

参考ブログ&サイト