2015年2月の積み立て購入商品
3月に入ってしまいましたが、前月2月の積み立て購入報告です。
さて今月の積み立て商品のお値段(購入単価)は如何であったか?
Notes)表中の金額単位は円です。
さらに2月の仕入れの結果、1月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。
Notes)表中の金額単位は円です。
先月よりNISA口座の分もあわせて掲示するようにしました。なおNISAは暦年ごとに損益を認識する必要があるため2015年の分のみの表記としています。
さてWATANKOはこうして毎月の積み立て購入を行い、その月々の購入単価とその累計である平均購入単価を記事として掲載しています。
しかしながら一方で8年も積み立て投資を続けていると単月の購入単価の高い/安いや平均購入単価はほとんど気にならなくなりました。いや正確に言えばインデックス投信を積み立て投資して4~5年くらいまでは結構気にしていました。
ところが保有商品の整理のために一部商品を売却した後の同種商品の追加購入、さらには軽減税率の適用終了時にクロス取引した際に、基準価額の高低を気にせずにかなりの数量の投信を再度購入しました。そのようなファンドの買い替えを経験してからは平均購入単価を気にしなくなりました。
例えば外国株式インデックスeについて、以前は平均購入単価を気にしていました。ところが上述の事情でeMAXIS先進国株式やETFのTOKを売却して、その資金でもって外国株式インデックスeを数百万円、一気に追加ドカ買いした時にはもう平均購入単価をチマチマ気にすることをやめました。
ではなぜいまだにこの購入記事で平均購入単価を掲示するのかというと、それをもう全く気にならなくなった自分の気持ちを毎月再確認することと、暴落時に安値買いがどこまでできるか確認してみたいという単なる記録の意味合いからであります。
長期投資を続けるためには、平均購入単価を気にしないくらいの鈍感力が必要かもしれません。
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