2015年4月末運用状況
米国景気の先行き感を警戒してか4月30日は日経平均が大きく下がりました。これがそのままSell in May相場に繋がるのかどうかはわかりませんが、今月も相変わらずインデックス投信を積み立てするWATANKOであります。
本日はメーデーということでWATANKOの勤務先はお休みです。つまりここから6連休スタートであります。6日間でやるべきは買い物や掃除、整理整頓、家族サービス、トレーニングそしてブログ記事書き溜めと盛りだくさんです。1時間もダラーっとしている暇はありません。
というわけでインデックス投資を初めて7年3月が経ちました。2015年4月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆各アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは119.68円/ドルです。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
なお日本債券アセットに属する極低リスクのインデックス投信(暫定的な所有分も含む。)や外貨MMF、SBIポイントで還元された現金もここに含みます。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+5.0%~ ▲5.0%
×:▲5.5%~
売却済みファンドの履歴は以下のとおりです。
続いてファンド・オブ・ファンズに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●過去平均リターン
7.2%(6.8%)
●リスク
12.9%(12.8%)
●シャープレシオ
0.56(0.53)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●購入元本+投資待機預金元本分
66,000千円(66,000千円)
●評価損益+確定損益分
39,480千円(37,129千円)
●運用期間
86ヶ月(85ヶ月)
●元本平均残高
43,014千円(42,743千円)
●平均年間利回り
12.8%(12.3%)
<概況>
4月末はまたまた資産残高の最高額記録を更新する月末となりました。投資元本に対する累計リターンは6割にも達します。
ここまで上がると手持ちのリスク資産のいくばくかを売却したくなる心理が当然ながら働きます。とくに日本株式においては国内ETFの1306とか1308とかを。それと1306とか1308とかを。(注:誤記ではありません。)
しかしここはジッとバイ&ホールドでいきます。そこでもし相場は暴落したらどうするか。高値のうちに売り抜け損なった結果の“とらぬ狸の”利益を悔しがるよりも、また安値買いが始まった、それ発注、発注また発注という未来に向けた投資のリ・スタートに気持ちを切り替える方が健全でありましょう。
Sell in Mayは、実はBuy in Mayかもしれません。
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