確定拠出年金用投信の2015年6月末状況
【7月3日終値ベース運用状況速報】
■投資元本(待機資金含む)
66,000千円
■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)
39,284千円
■損益率
59.5%
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WATANKOのインデックスファンドによる資産運用手法は手元の余裕資金だけでなく、勤務先が2007年1月から導入している確定拠出年金においても取り入れています。
制度開始当初はメガバンクの3年定期預金を選んでいましたが、余裕資金でインデックス投資をスタートさせてから以降は、確定拠出年金でも日本株式、先進国株式、先進国債券のインデックス投信とインデックスファンドを組み合わせたバランスファンドの合計4本でもって積み立て開始しました。
その後、積み立て購入を先進国株式インデックス投信1本に絞り、その他は売却してまた3年定期預金にてストックしています。
そのシンプルなポートフォリオの現在の運用状況は以下のとおりです。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆金額単位は千円です。
勤務先が加入している確定拠出年金サポートサイトから運用状況の詳細を知ることができ、そのサイトによると(年間)運用利回りは6.82%(前回記事14年12月末時点では7.29%)とのこと。3年定期預金分は利回りには影響しておらず、前回からの変動はもっぱら先進国株式インデックス投信の基準価額の変動によるものです。
このポートフォリオについて「my INDEX」で平均リターン、リスク、シャープレシオを測ってみると以下です。(カッコ内は14年12月末時点)
●平均リターン
5.8%(5.4%)
●リスク
9.6%(9.2%)
●シャープレシオ
0.60(0.52)
この確定拠出年金のポートフォリオの今後ですが、半分を占める3年定期預金を今後ともこのままにしておくつもりはなく、相場下落と円高が進行すれば毎月の拠出金に加えて、この3年定期預金を取り崩して先進国株式のインデックス投信をコツコツ買い増ししていきます。
ギリシャのおかげでそろそろ買い増し出動か?バッチこい!
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