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2015年7月24日 (金)

これからはノーロード投信はやめて、割増手数料投信と呼ぼう

【7月23日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

66,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

39,645千円

■損益率

60.0%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

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(手数料、たんまり頂戴します。)

バンガードが日本でのノーロード投信の販売拡大に乗り出すというニュースにインデックス投信家の皆さんは期待に胸を膨らませていることでしょう。WATANKOのこれまでの印象ではバンガードはインデックス投資家からはとても支持されている運用会社ですが、そのわりには日本での事業展開はいまひとつ控えめです。ここはひとつバンガードの奮起に期待したいところです。

さてWATANKOがコスト重視のインデックス投資を始めるにあたっては、当然ながらノーロード投信を選ぶことが前提でありました。しかし実際には商品の販売活動には当然ながら費用がかかるものであり、販売会社としては費用+利潤を回収しなければなりません。ノーロード投信の場合、信託報酬に占める販売会社の取り分でもってそれを得ることになります。

換言すればノーロード投信の場合、もし信託報酬に占める取り分だけでやっていけるとしたら、一方で別途1.5%などの販売手数料を得ている商品はとても高いといえるでしょう。

ところで「ノーロード投信」という言葉が注目されるのは、購入時に販売手数料を伴う投信が一般的であり、これに対して販売手数料がかからない投信は特異な存在であることが強調されている証左ではないでしょうか。「販売手数料がかかる投信」がレギュラーで、これに対して「ノーロード投信」がイレギュラーであるという位置関係です。

しかしながら一方で、別途の販売手数料がかからず信託報酬内の取り分でやっていけることが可能であり、これをレギュラーとしてみれば、販売手数料がかかる投信こそがイレギュラーという位置関係でみることもまたできます。

バンガードは上述のニュース記事によると「証券会社が相当な額の販売手数料をとる体制は投資家との利益相反を避けるのが難しい」ととらえています。

WATANKOが考えるにバンガード目線から言えば、自社のようにノーロード投信が通常であって、販売手数料を別途要求するのが異常なのであります。

そこでノーロード投信といった販売手数料がかからない投信に特異な呼び名をつけるのはもうやめたらどうでしょうか。ノーロード投信を普通の投信と呼び、販売手数料が別途かかる投信を特異な投信として、これをフルロード投信とかヘビーロード投信と呼んではいかがでしょうか。

いや、ここはやはり日本語でしっくりくる呼び名にしたほうがよいというならば、「割増手数料投信」というのはどうでしょうか。

『お客様、こちらの投信をご購入の際には別途、割増手数料を頂戴いたします。わ・り・ま・し、でございます。』

名は体を表す。

(あとがきにかえて)

バンガードが顧客に請求する経費についての考え方は、本来「アットコスト(適正なコスト)」であることは承知しております。その結果のひとつとして経費率の低いファンドを販売しているわけであります。詳しく解説した著名ブログ記事を最後に紹介しておきます。

参照記事
吊られた男の投資ブログ(インデックス投資)
バンガードのアットコストと素晴らしき仕組み

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