シャイな駄ブロガー、インデックス投資ナイト2015に参加する
インデックス投資家たちの年1回の定時総会ともいえるインデックス投資ナイト2015年に昨日参加してきました。
インデックス投資家のこういった交流イベントへの参加について、WATANKOはこれまで消極的でした。なにせいつも駄ブログで資産実額を公開しているだけでなく、家業の不動産賃貸業そのほかで右往左往しているプライベートを散々、赤裸々にさらけ出しているため、皆様の前にどのツラさげて出られようかと躊躇する気持ちが大きかったからです。
しかしながら駄ブログの運営(含むツイッター)を通じて皆さんとのやりとりを重ねていくうちに、そのような矮小な気持ちよりも、皆さんと実際にお会いして来ブログのお礼やインデックス投資やブログについての意見交換などしてみたい気持ちが、だんだんと大きくなってきました。
そこで前回2014年度のインデックス投資ナイトを申し込んだのですが、仕事の都合でどうしてもいけなくなりドタキャン...。今回ようやく参加の機会を得ることができました。
しかしながら当日になっても、まだ上述同様の理由からやはりカミングアウトせずに話だけ聞いて帰ろうかという気持ちがまだ勝っていました。2次会になってもなかなかほかの方々との会話がすすみません。
そんな折、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンの小松原さんと外国債券、リスクコントロール、長期投資などについて会話をさせてもらったことでだいぶリラックスできました。また小松原さんの積極的な語り口に刺激をうけたことをトリガーとしてそこから皆さんに挨拶キャラバンを進めることができました。
その結果、実行委員長の水瀬ケンイチさんをはじめ、当日登壇された吊られた男さん、ゆうきさん、OpalさんほかASKさん、とよぴ~さん、タカちゃんさん、個人凍死家テリーさん、ますいっちさん、つばささん、安房さん、いなばさん、@al_pacaoさん、森村ヒロさん、ちんあおさん、フローラさんらのたくさんのブロガー、ツイッターアカウントの方々にご挨拶をさせていただきました。そのほかの方々にもご挨拶したかったのですが、叶わずすみませんでした。
帰りの電車の中で充実感にひたりながら、WATANKOは帰宅しました。
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本イベントは毎年1月に開催されていたのですが、2015年は諸般の事情により中止となっていました。それが1年を待たずして7月に復活したわけです。振り返ってみれば毎年の開催スケジュールからわずか半年後の再開となりました。
実行委員の水瀬ケンイチさんも今回説明されていましたが、このイベントが毎年いかに多くのインデックス投資家にとって楽しい交流の場となっており、それが中止されたことに対して惜しむ声、再開を求める声が大きかったかを表していることでしょう。
ここからはあくまでWATANKOの推察にすぎませんが、2014年の開催では来場者数を400人規模に拡大して開催した結果、事前準備ならびに当日運営が裏方側としてトラブルが発生しかねない、ギリギリの状況であったのではないでしょうか。
会場側と事前折衝を重ねて、プログラムを立案し練り上げ、準備する。当日は400人規模の参加者を誘導して入退場させて、プログラムをオンスケですすめる。飲食の手配にも気を配り、外部に迷惑をかけることなく、それても生じたトラブルに迅速に対処する。
これらを限られたボランティアの方々の熱意でもってすすめるには限界があります。当日の誘導スタッフの確保ひとつとってみても大変でありましょう。
インデックス投資ナイト再開にあたっては、まずトラブルを回避すること、そのためはロジスティックスが組みやすく、想定外のことが起きにくい会場でとりおこなうという判断が働いたかもしれません。そこで過去開催の実績があり、なにかと段取りしやすい東京カルチャーカルチャーを再開の会場に選んだことは自然な流れでありましょう。
人数規模は縮小されましたが、このイベントの継続的な開催の芽がまたでてきたことをまずは喜ばしく思うところであります。
(あとがきにかえて)
WATANKO妻「1次会で帰って来るって言っていたのにずいぶんと遅かったわね。」
WATANKO「実はカクカク然々、あーだこーだ、それからこーしたどーした、でした。」
WATANKO妻「ふーん、それはよかったわね。ところで私のことは尾ひれ付けて酒の肴にしてはいないでしょうね?」
WATANKO「まさか!そんなはずはないよ。だっていつもブログ記事の末尾で実質キャラ紹介しているから、それで十分でしょ。」
WATANKO妻「!!!」
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