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2015年9月12日 (土)

SNSでみかけた知人の投資欲(その2)

【9月11日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

66,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

31,373千円

■損益率

47.55%

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(大事なお金をスるのは簡単)

先日、Facebookで大学の後輩が投資に関する投稿をして、これに対してWATANKOは注意喚起したことを記事にしました。

それから数日経ってFacebookで別の知人が投資に関して投稿しているのをまたまた見かけました。

今回の知人は勤務先の同期であり、結婚退職して主婦となっています。在職中は同期の中でも結構親しい間柄であり、退職後も同期で集まる機会には何度か見かけています。その知人がFacebookに次の趣旨の投稿をしました。

「負け続きの株にすっかり嫌気がさして、某証券会社のセミナーに出席。ここで知恵をつけて盛り返すわ。セミナーにいくと周囲は初老のおじさまで大盛況。さあ、私もがっつり儲けるわ。」

どうも以前から株式投資を行っており、程度はわかりませんが損失経験もある模様。そこでこのたび金融機関から教えを得て巻き返しを図るというわけです。

WATANKOはこりゃあ、またぞろ運試しのような投資、いや投機をやらかすのか。へそくりが吹き飛んでもしりませんよと思いながら、返信を投稿しました。

ここで例えば「銘柄選択は慎重に、将来儲かりそうな銘柄を選べるよう頑張ってください。」と相手にとって、そして多くの人にとって出来もしないアドバイス、中味のない助言をしても仕方がありません。

さりとて「失ってもよい余裕資金の範囲内で、投資をしましょう」というシンプルすぎるメッセージもまたつまらないです。そこでWATANKOはここでちょっと相手の金融リテラシーを推し量るような意味を込めて意地悪な文面にて投稿しました。

「購入する個別株の株価のリスクは、あなたの許容リスクを超えないように気をつけましょう。」


ごく短い一文ですがそこには投資におけるリスクとは何か、自分の許容リスクとはどれくらいかという重要なキーワードをしっかり理解しているか探ってみたいWATANKOの気持ちがありました。

さらには某証券会社のセミナーに出席したのであれば、そこで何を学んだのか。そもそもそのセミナーは投資のリスクについて十分に触れていたのか。(販売プロモーション上、あまりリスク、リスクとは口泡とばしてアピールはしていないかもしれません。)

そんな探りを入れてみたいという、WATANKOのちょっと意地悪な投稿に対して、知人の返信は次のとおりでした。

「知らない国の言葉でしゃべるのやめてくれる?」(キッパリ)





・・・・この言葉をどう解釈すべきか。

文字通りならば、知人は投資のおけるリスクの意味、そして自身がとることができるリスクを把握していないと考えられます。その場合、ヘナクソな株式の銘柄選定の結果、ひょっとしたら有り金のうちとっておきたい大事な部分までも含めて失う恐れがありそうです。

またはこの知人は本当はリスクのなんたるかは知っており、そのうえでWATANKOの上から目線ともとれる返信について反発して、あえてバカな振りした返事をしたのか。

いずれにしてもWATNAKOと知人とのこのFacebook上にて露わになった投資についての会話のギャップをこれ以上埋める気にはなれず、二人のやりとりはそこまででした。

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先日の大学の後輩と言い、この主婦といい彼らにとって投資とは「証券の市場価格の変動を利用して短期間でこじっかり儲ける金儲け行動」のように捉えられてるようです。

株式を通じて投資する先の企業が収益を上げて株主にそして市場に報いるには、少なくとも1年から数年というスパンが必要です。企業が収益をあげることができるポテンシャルとその実現を信じてじっくり構えるという「投資」の意味合いを忘れ、彼らは自分と家族が稼得した大事なお金を、カジノがごとく運を天にまかせた結果、いともかんたんにスッてしまうかもしれません。

そしてそのような一連の行動と結果が「投資」であると広く伝播され、金融業界がこれに呼応したマーケティングばかりを続けるようであれば、それは企業と社会と国の成長を信じて長期投資を行う聡明なる個人投資家にとっては迷惑な話でしかありません。

(あとがきにかえて)

先日の後輩にしても今回の主婦にしても、SNSという限られたチャネルでやりとりするには投資とは重たいテーマでした。「ディズニーランドなう~」程度の投稿に徹した利用が無難そうです。

知人らに対して注意喚起したい気持ちが逆に少なからずの反感を買っただけに終わってしまったとは残念と反省な気持ちで一杯でした。

WATANKO妻「学生や社会人に成りたての時には価値観は共有しやすいかもしれないけれど、人生経験を積んで中年になってくると難しいのよ。」

WATANKO「そうかもしれません...いらんことをしたかもしれません。」

WATANKO妻「あなたと私もね。」

WATANKO「!!!」


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資産運用」カテゴリの記事

コメント

確かに、違う国の言語の会話だったのかもしれません。
WATANKOさんの”資産形成・運用”の国、ご友人の”世間一般で言う「投資」”の国。

>投資とは「証券の市場価格の変動を利用して短期間でこじっかり儲ける金儲け行動」のように捉えられてるようです。

世間の大多数はこう捉えてますね・・・

Junさん

コメントありがとうございます。
所詮は赤の他人の家計の心配にすぎませんが、つい余計な口出しをしてしまいました。

知らない国の言葉、この言葉が分らないとは...

お金とか恋愛の話は聞き流すに限りますね。

たんちんさん

コメントありがとうございます。
私の問いかけ返信もちょっと意地悪でしたが、その知人がリスクを本当に知らないとしたら大問題です。

少しやっていましたが、楽なことはですよね^^;
胃が痛かったです。
飽きっぽい私は、株式に関心がなくなってしまい
バフェット氏の言葉を信じて、やめてしまいましたw

楽なことはないと書きたかったようです(笑

SHINさん

コメントありがとうございます。

ひとつシンプルな例としては、自分の勤務先が上場している場合、そこの株を安値で買うことができ、高値で売ることができますかということがあげられます。一番詳しい自分の勤務先ですらおぼつかないのに余所の会社のことなどわからないでしょう。

>WATANKO妻「あなたと私もね。」

私は現在、投資謹慎中です。
新しいブログはナイショで書いてますので、すみませんが変更をお願いします・・

預金王さん

あれれ投資御法度ですか。暴落起きる前に復活できるといいですね。

ブログ変更了解です。修正しました。

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