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2015年11月15日 (日)

(続)ニッセイ、信託報酬最安値の座 2015

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(果たしてニッセイの三日天下に終わるのか?)

ニッセイアセットマネジメント(以下、ニッセイ)が楽天証券&三井住友アセットマネジメント(以下、三井住友)のDC専用投信の一般販売化に対抗して、自社の<購入・換金手数料なし>シリーズの中で競合する商品の信託報酬を引き下げてきました。

その引き下げっぷりは大胆です。もともと<購入・換金手数料なし>シリーズの各商品は一般公募型のインデックス投信の同種商品の中で信託報酬がほぼ最安値でありました。

ところがここへきて国内債券、先進国債券は従前のおよそ半額、先進国株式は約4割も信託報酬を引き下げてきたわけです。

もうインデックスeシリーズさえも割高に思えてきてしまいました。

競合商品への対応として運用会社のこうした信託報酬の引き下げは個人投資家としては、まったくもってWelcomeでありますが、一方巷?では心配する向きもあります。

▼こんなに低コスト化に走ってしまって、インデックスへの連動などインデックスファンドとして肝心な品質は維持されるのだろうか。

▼こんなに低収益商品にしてしまって、はたして運用会社の経営継続に支障が生じないのだろうか。

これに対するWATANKOの意見としては、品質の維持については今後の注視が是非とも必要と考えますが、収益面に関しては個人投資家(消費者)としては心配していません。

いや正確に言うならば部外者の個人投資家には心配のしようがありません。運用会社にとって先進国株式インデックス投信の販売が信託報酬0.25%(税抜)以下でもって継続できなければ値上げをするか繰上償還するかしかないでしょう。

そうなった場合、個人投資家としては次善策としてその次に安価な先進国インデックス投信に積み立て先を切り替えるだけです。That’s allであります。顧客にとっては常にその時の市場で手に入る最良のものを求めるだけです。

個人投資家が低い信託報酬の商品を希求し、その結果ようやく発売された商品を重要視するのではあれば、信託報酬の低さを逆に心配する前にどんどん手金を突っ込んでそのファンドを買い増しし、運用会社のマーケティングに応えるべきであります。

とある銀行がとても高い利率の定期預金を発売したからといって、あなたはその銀行の経営を心配するでしょうか。銀行からしてみれば顧客にお願いしたいことは経営を心配してもらうよりも、定期預金を積んでほしいことであります。

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さて次は三井住友のターンです。

三井住友DC日本株式インデックスファンドS 0.19%

三井住友DC外国株式インデックスファンドS 0.16%

この二つのDC専用投信が一般販売化されるか。外野から見れば既に一般販売化された商品と比べて、特段の支障があるようには思えません。ただし外国株式については先日、一般販売化された全海外株式インデックスファンドと食い合う懸念があります。あるいは三井住友は別の商品展開でもってニッセイに対抗するのでしょうか。

そしてその動向をもっとも注視すべきはSBI証券です。同証券が三井住友のこれら投信の販売を取り扱うのか。我々個人投資家はもちろんのこと楽天証券、そしてニッセイにとってもかなり気になるところでありましょう。

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