「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」に投票しました
(今年も投票をすませました。)
今年で9年目を迎える「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」の投票期間がスタートしました。
WATANKOも今年で6年目となる投票を行いました。
投票方法は以下サイトに紹介されております。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2015」
投信ブロガーの皆さんにおかれましては、上記サイトをご参照のうえ、期日までにぜひ投票しましょう。
とくにここ1~2年は新しい投信ブロガー(含む素敵女子の皆さん)がまたまた増えた印象があり、投票総数は昨年同様、前年を上回ることが期待できそうです。(これもアベノミクス効果のひとつ?)またこのAwardにふさわしいファンドとして、新鋭ブロガーの皆さんの目に映るファンドは老舗ブロガーのそれとは、はたして異なるでしょうか。
さてWATANKOの投票ですがあれもいい、これもいいと持ち点をいくつかのファンドに分散して投票するよりも、自分が投資信託に求めている一番重要なメッセージを最も具現したファンドを1本選び、そこに5ポイントすべてを割り当てることにしています。
それと自分が実際に購入・保有しているファンドを選ぶことも重要な条件です。
自分が身銭を切って買っていることが最大の説得力を持つと考えているからです。
上記に照らすと今年は迷うとこなく以下の1本に5点投じました。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
信託報酬0.24%(税抜)
選定理由はMSCI-KOKUSAI連動のインデックスファンドの信託報酬0.25%の壁を破り、2015年11月15日時点で一般公募型のインデックス投信の中で最安値と判明し、市場ニーズに最も合致したファンドの1本であるからです。
昨年時点ではWATANKOはまだこのインデックス投信を購入しておりませんでしたので、選定を見送りましたが、今年は投票時点で保有していますので晴れてこの商品を選びます。
なお同アセットクラスで一般販売される最も信託報酬が安いインデックス投信としては、ひょっとしたら三井住友DC外国株式インデックスファンドS(信託報酬0.16%)が該当するかもしれません。
しかしながらWATANKOは今月の積み立て投資を既に済ませてしまいましたので、11月中に三井住友DC外国株式インデックスファンドSを購入することはありません。またそもそも同ファンドを取り扱っている楽天証券に口座をまだ持っていません。「自分が実際に購入・保有しているファンド」という条件を満たせないので、いずれにしても選定の対象外であります。
来年はどうするか?・・・来年、考えます。
さて最後に今年の予想を少しだけ。
このAwardには海外株式アセットクラスを対象としたインデックスファンドが第1位と獲得するというジンクスがあります。WATANKOはそのジンクスは今年も破られないと予想しています。
トップ10にはいっていくるファンドは株式アセットクラスの老舗ファンド、バランスファンド御三家(セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド、世界経済インデックスファンド、eMAXISバランス8資産均等型)、直販ファンドのアレとアレといったところでしょうか。
新顔を期待するとなれば、一足先に一般販売化された三井住友アセットマネジメントのDC全海外株式インデックスファンド(信託報酬0.25%、税抜)とバランスファンドとしては激安のニッセイアセットマネジメントの<購入・換金手数料なし>インデックスバランスファンド(4資産均等型)(信託報酬0.34%、税抜)あたりでしょうか。
冒頭述べたとおり、新鋭/老舗の投信ブロガーの皆さんが今年選ぶファンドが何であるか。最終結果が楽しみであります。
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