2016年1月の積み立て購入商品-日経225インデックスeを積み立て購入開始
先日、2016年になって初めての投信の積み立て購入を行いました。購入商品のラインナップについて、先進国株式、新興国株式は昨年と同様ですが、日本株式は昨年までのニッセイ日経225インデックスファンド(以下、ニッセイ)から日経225インデックスe(以下、インデックスe)に変更しております。
理由はニッセイ(信託報酬0.25% 税抜)よりもローコストなインデックスe(同0.19%)が新規設定されたことにつきます。これまでニッセイを積み立て購入した分はそのままに、新たに今月からインデックスeに購入商品を切り替えます。
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さて今月の積み立て商品のお値段(購入単価)は如何であったか?
Notes)表中の金額単位は円です。
さらに1月の仕入れの結果、12月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。
Notes)
*表中の金額単位は円です。
*NISAは暦年ごとに損益を認識する必要があるため2016年の分のみの表記としています。
先進国株式クラスでの積み立て商品であるニッセイ外国株式インデックスファンドは、前月末時点よりも2.5%も購入単価が引き下がりました。インデックスeも1万円を切る購入価額で順調?にスタートしております。
さて冒頭に述べたとおり、ニッセイの既存購入分はそのままに、新たにインデックスeを積み立て購入開始したことによって、WATANKOのポートフォリオにおける保有商品の数がまたひとつ増えました。
保有商品が増えることは管理の繁雑化に繋がるため、いたずらに増やすことは避けたいのですが、管理の手間が増えてもなおローコストを選ぶことが意義ある行動であると認めてWATANKOはインデックスeを選びました。
なかには「たった信託報酬0.06%の差なんて大したことはない、些末でみみっちいことをやっている個人投資家だ」と思う方もいるかもしれません。
ですがこれが定期預金であたったらどうでしょう。利率0.19%で従前から口座があるA銀行にお金を預けようとした矢先、インデックス投資日記@川崎や1億円を貯めてみよう!chapter2などのサイトを覗いて利率0.25%のB銀行を見つけたとしたらどうでしょう。
利便性その他が全く同一であれば預金通帳が1冊増えたとしてもB銀行を預金先に選ぶ人は少なくはないでしょう。
WATANKOもまたニッセイからインデックスeに積み立て購入商品を切り替えることは、SBI証券のサイト上でのクリック先を変えるにすぎません。
普段の経済生活において選んでいる節約術の中にあって、簡便さにおいてトップランクになるほどの所作であります。
カチカチッと、だけです。
さあ、皆さんもご一緒に。
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