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2016年2月14日 (日)

半年あまりで16百万円が減っても投資は続けます

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(運用資産が減るのは想定内です)

油価の下落と中国景気の懸念を背景とした世界経済の先行き不安から、株式市場が下落を続けるとともに為替相場も円高が進行しています。

▼運用資産は16百万円減りました

WATANKOのポートフォリオも昨年8月の世界同時株安発生前の2015年7月末時点の105百万円に対して、2016年2月12日時点では89百万円と半年あまりで16百万円も運用資産を減らしました。

2015年7月末 104,855千円
2015年12月末 100,827千円(▲4,028千円、▲3.8%)
2016年2月12日 88,554千円(▲16,301千円、▲15.5%)
※カッコ内は2015年7月末比


★投資の世界にあって常勝はない

WATANKOは今回、運用資産の少なくない金額を減らしましたが全く心配はしておりません。WATANKOの資産運用のビークルは投資信託であり、その収益は標準偏差の上に成り立っており、運用資産の下落は上昇と表裏一体であります。

参照記事
All About マネー
投資信託のリスクは標準偏差でわかる!


価格変動リスクがある商品を購入・保有しているのに、このような事態を一時的にせよ受け入れることができない個人投資家であるならば、一方で運用資産の増加を期待する資格もまた持ちえません。運用資産が16百万円減ったということは、16百万円増えたという事とほぼ同義なのであります。

何事も不確実な投資の世界にあって常勝はありません。

とかく損失を抱えた時には忘れがちになる上述の投資の法則を胸に刻んでおきたいものです。

さらに助言を加えるとすれば、個人投資家は余裕資金を用いてリスク資産を運用している以上、慌てて評価損を確定する必要も義理も道理もありません。ゆっくりと市場の回復を待てばよいのです。

ただし特定の銘柄に集中投資を行っている個人投資家であれば、保有しているリスク資産が今回の下落からいつ立ち直れるか全く目途が立たないという事態になるかもしれません。その上での判断として損切りを選ぶ場合は、それは分散投資をしなかったために支払う手痛い授業料です。

関連記事
個人投資家は投資のゲームセットを自分で決められる【Refrain 2014】

◆資産運用において金利をあてにしてはいない

加えてここにきて世間では日銀によるマイナス金利の導入により大同のMMFが繰上げ償還を予定、日本債券ファンドの新規販売停止、長期金利マイナスと日本の債券市場がフルボッコ状態であります。

そして銀行・郵便局の預貯金の金利は、およそ金利と称するが果たして妥当なのが疑わしく思えてくるほどに超低利になっています。預貯金を中心に手堅く資産運用を行ってきた個人投資家の方々におかれましては、只々ため息ばかりの様相でありましょう。

しかしWATANKOはそもそもあまりの低利のため、最初から預貯金の金利を資産運用のあてにはしておりません。したがい低利が超低利になろうが、全く気にしてはおりません。

それに仮に金利を資産運用に直接活用していたとしても、自分自身が金利を操作するなどできるわけもないので、金利全体の傾向がどうなろうともその中で少しでもましな選択肢を選ぶだけです。

★本当の積み立て投資はこれからです

長期的な展望にたてば、資本主義経済の総体としての価値上昇とそれを反映した株式市場の上昇を信じてやまないWATANKOです。

したがい相場が右肩上がりであると確信するならば余裕資金は一括投入する方が、期待リターンは一番高く見込めます。さすれば余裕資金が貯まれば都度、市場にBETしておくべきです。つまりはそれが積み立て投資であります。

しかし数年程度のスパンにおいては一定の景気変動により相場は上下するものであります。そのような中にあってはブレることなく、積み立て投資を続けるメンタルを養うために以下の図書を推薦しておきます。

相場下落時においては、証券の購入においては同じ金額がたくさんの数量(口数)を買うことができます。たくさんの数量を買い込むことができれば、それは相場が上昇に転じた際に、掛け算の結果のごとく資産総額が膨れ上がるというシナリオを丁寧に説明した1冊です。

さあ、リーマンショックの時と同様にこれからたくさんの数量の証券を買い込んで、このシナリオを実現させていくとします。

本当の積み立て投資はこれからです。


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WATANKOだけでなく個人投資家の多くがこの相場下落と円高進行のもとで手持ちの運用資産を減らしていることでしょう。

このまま投資を続けてよいものか。他の個人投資家はどうしているのか。自身の周囲にリアルな参考事例がなければ個人投資家ブログを見てまわることがあるかもしれません。

そこで深めるのは果たして今後の投資に対する悲観か楽観か。はたまた懐疑か確信か。自分と同じ投資手法を採用する個人投資家ブロガーを見つけ、彼らの動じない様子をみて安心するのか。それとも危険な香りを嗅ぎとるか。

WATANKOには、評価損を抱えた個人投資家向けに、見識豊かで聡明なる他の方々のような素晴らしく励ましのこもった言葉などは用意できませんが、このくらいの相場下落や円高には慌てたりはしない市井の個人投資家のことを本稿でお伝えできれば幸いであります。

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