2016年4月末運用状況
GWも真っ只中、皆様いかがお過ごしのことでしょうか。
4月29日から始まった今年のGWですが、これまでの休祝日の5日間のうち、4日間を会社で楽しく仕事をして過ごしたWATANKOであります。(泣)
巷では海外旅行にいかれる個人投資家も多いかと存じます。中には円高が進行する間で、海外の相場がどう動くかと気が気でなという方もいるかもしれませんが、105円やそこいらの円高ぐらいでビビっていたら、長期投資はできません。
むしろ海外アセットクラスのファンドを買う絶好期であります。
さてインデックス投資を初めて8年2ヶ月が経ちました。2016年4月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは108.99円/ドルです。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+5.0%~ ▲5.0%
×:▲5.5%~
売却済みファンドの履歴は以下のとおりです。
続いてバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●過去平均リターン
5.2%(5.0%)
●リスク
12.8%(12.7%)
●シャープレシオ
0.40(0.40)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●購入元本+投資待機預金元本分
68,000千円(68,000千円)
●評価損益+確定損益分
26,917千円(27,219千円)
●運用期間
98ヶ月(97ヶ月)
●元本平均残高
45,930千円(45,703千円)
●平均年間利回り
7.2%(7.4%)
<概況>
冒頭述べたとおりこのところふたたび円高が進んでいます。「これから円高は進んで、年内には1ドルXXX円まで上がる。」などという、天気予報よりも当たる確率が低そうな御宣託を述べる経済評論家がまたぞろ跋扈し始めてきました。
WATANKOのポートフォリオといえば、全体のうち、海外アセットクラスが3分の2も占めていますので、円高の直接的な影響をバッチリ受けています。
このままですと元本を積み上げない以上、運用資産残高が1億円の大台に戻ることはしばらく期待できそうもありません。
でも市井の万年素人個人投資家にできることといえば、コツコツ積み立てすることだけです。
それで十分。不安も焦りも悲しみも嘆きもありません。
(あとがきにかえて)
妻ミサト「GWなのに夫に休日出勤ばかりされている妻の悲しみと嘆きはあるんですけど。」
WATANKO「えーと、Googleで翻訳しますと、『今日の休みは一日中、買い物につきあえ』ですかな。」
妻ミサト「いーえ、もうお金だけ置いていってくれれば、貴方はいなくてもかまわないわ。」
WATANKO「!!!」
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