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2016年6月 9日 (木)

日産よ、リーフじゃなくてスカイラインをEVにする覚悟はあるのか

201606081

(日産のHPより)

自動車は何で動いているのでしょうか?化石燃料に決まっているだろう?いえ、違います。たとえガソリンエンジン搭載車であっても、ディストリビューターはじめ電装系に電気が通わなければ、自動車は1ミリも動きません。

つまり自動車は実は電気で動いているといっても過言ではありません。その電気を供給するのがバッテリーであり、車にとって最重要部品のひとつです。とくにEVの場合はバッテリーが長期に渡り安定的に機能する(電気を供給する)ことが必須です。

さて日本のEVといえば、積極的にマーケティングしているのは日産。その代表格ともいえるモデルがリーフです。そのリーフですが、初期モデルの購入者が3~4万km走っただけでバッテリーが大きく劣化し、使い物にならなくなってしまったという記事を拝見しました。

参照記事
My News Japan
電気自動車『リーフ』は“4年しか使えない”欠陥車だった!日産ファンだった購入者が告発「初期ユーザーはモルモットですか?」


記事に書かれていることが100%真実かどうかはさておき、EVを購入する人はカーライフにおける経済性については期待しない方が良いでしょう。

HVやEVは確かにガソリン車に比べて燃費(EVの場合は電費か。)がよいかもしれませんが、そもそも車両価格がガソリン車に比べて高いです。しかも車両価格差を燃費差によるガソリン代の差額で回収しようとするのは一般的なユーザーにとっては非現実的です。

関連記事
自動車の動力はまだまだガソリンエンジンで十分①VS.HV

上記記事は5年前と古く、現在はガソリン車とHVの燃費差はもっと開いていますが、それでも大勢に変わりはありません。EVもまた然りです。

それでは結局、現時点でEVを選ぶ理由とすれば、以下ぐらいでしょうか。

(1)自分の身の回りでは化石燃料を直接費消しないことによるエコ意識の充足
(2)先端技術でもってつくられた先進的なモデルを所有することに対する満足感

なお自動車の走る・曲がる・止まるという観点から見たEVの魅力は低速から中速にかけてのトルクと静粛性、それとバッテリーをキャビンの床面に配置した場合の低重心くらいです。

さて上述のとおりEVに乗る意味は、経済性というよりもエコ意識や先進的モデルの満足感となれば、とくに後者においてはそれをもっと象徴するかのようなモデルがほしいところでしょう。

ところが日産のEVであるリーフはどうもその辺りが満たされたモデルとは言い難いです。なぜなら日本の国産車では今や最も人気のない2BOXのハッチバックというボディ形式を採用し、そのディテールも奇をてらった感が否めないところが多いからです。

参照記事
東洋経済On line
日産「リーフ」はカッコよければヒットしたか 先進的な日本車が「無理しがち」なデザイン


そこでWATANKOの提案です。

所有者に対して満足感をもたらすEVにするためにも日産はステータスのあるモデル、つまりはフラッグシップ級の自社モデルを是非EV化してもらいたいです。

例えば次期スカイラインをEV化するなんてどうでしょう。


スカイラインといえば、往年の輝きが今やどれくらい残っているか疑問符がつくモデルブランドではありますが、それであっても間違いなく日産を象徴するモデルの一つです。(特にWATANKOのような昭和生まれにとっては。)

そのスカイラインを完全にEV化させて日本と北米を中心に大々的にマーケティングするわけです。

当然ながら動力性能はもとより、航続距離をはじめ実用性も同じEセグメントのガソリン車、HV車と同等ないし凌駕することが求められます。日産の自動車技術のリーダーを賭けた争いに投入する、同社のメンツを賭けたモデルなのですから。

日産はEVでもって本気で自動車戦争を勝ち抜くつもりがあるのなら、これくらい思い切ったEVモデルの投入をしてみてはどうでしょうか。イーロン・マスクにいつまでもデカい顔をさせている場合ではありません。

それともこのままリーフをほとんどキャリーオーバーのままFMCさせて、相変わらず「EVも売っています。でもお求めやすいのはタイ製マーチですよ。」な商品展開を続けるのでしょうか。

日産のEV戦略やいかに。

(あとがきにかえて)

「スカイラインがEVで復権目指す」なんてニュースが伝われば、WATANKOのような昭和生まれには結構ささるかもしれません。退職金の使い道のひとつとして、豪華客船の飛鳥Ⅱで世界一周旅行に出かけるのではなく、スカイラインEVを買って古女房と全国の温泉めぐりの旅を選ぶかもしれません。

そうそう、退職したシニアにとっては最後のマイカーになるかもしれないので、バッテリーは長持ちするようにお願いします。 

日産自動車株式会社 御中





妻ミサト「古女房で悪かったわね。」

WATANKO「いえいえ、我が家の場合はスーパーカーで全国まわりますから。」

妻ミサト「返事になっていないわ。それ。」


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