2016年7月末運用状況
関東地方も梅雨明けして、真夏の暑い日が続くようになりました。むかしWATANKOが小学生だったの頃は、学校から配られた夏休みの過ごし方についてのお知らせの中には「朝、涼しいうちに夏休みの宿題を済ませましょう」とよく書かれていた記憶あります。
でも実際には朝、近所で行うラジオ体操に参加するために、なかば強制的に起こされたあとはもう遊びモード全開でした。朝の涼しいうちに遊ばなくていつ遊ぶのか。
翻って40年近く経った現在もやはり朝の時間は貴重です。涼しいうちに早朝ドライブにいくか、庭のメンテナンスを行うか、はたまたポケモンGOをやるためにあたりを散策するか。
そんな選択肢がたくさんある中で、今朝選んだのはこのブログ記事UPでした。
さてインデックス投資を初めて8年5ヶ月、101ヶ月が経ちました。2016年7月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは103.47円/ドルです。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+5.0%~ ▲5.0%
×:▲5.5%~
売却済みファンドの履歴は以下のとおりです。
続いてバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●過去平均リターン
4.6%(5.0%)
●リスク
13.2%(12.8%)
●シャープレシオ
0.35(0.39)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●購入元本+投資待機預金元本分
68,000千円(68,000千円)
●評価損益+確定損益分
25,517千円(21,518千円)
●運用期間
100ヶ月(100ヶ月)
●元本平均残高
46,586千円(46,372千円)
●平均年間利回り
6.5%(5.7%)
<概況>
UKのEU離脱がトリガーとなって先月は株安、円高が進行しました。今月末はやや戻してWATANKOの運用資産残高も一定の回復が見られました。
具体的には資産残高は先月末時点90百万円から3百万円戻して93百万円となりました。
しかしながら戻り幅は大したことはなく、なんとなく運用状況はさえない印象です。やはりここは個別株でも買ってポートフォリオに組み込んでおくべきでしょうか。
ちょうど今ならポケモン関連銘柄が注目です。任天堂の株価は反落しているものの、その他の関連銘柄にはまだ大幅上昇のチャンスがあるか...。
なんて欲をかいてもはじまりません。WATANKOにとって個別株は単なるリスクのかたまりにしか見えません。
あせらずにコツコツとインデックスファンドによる資産運用を続けていきます。
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