2016年7月の積み立て購入商品-ニッセイ日経225インデックスファンドにカムバック
世界の株式市場は、6月下旬から起きたBrexitによる相場下落からすでに立ち直ってしまいました。
WATANKOは相場が下落した期間中に6月のスポット追加購入と、7月の月次積み立て購入を済ませておりました。またどこかの欧州諸国がEU離脱を決めてくれれば、スポット追加購入を実行するのですが。
などとふざけ話はさておき、今月の積み立て商品のお値段(購入単価)は如何であったか?
Notes)表中の金額単位は円です。
さらに7月の仕入れの結果、6月末と現在とを比較して、平均購入単価はどれくらい変動したのか?以下のとおりです。
Notes)
*表中の金額単位は円です。
*NISAは暦年ごとに損益を認識する必要があるため2016年の分のみの表記としています。
日本株式アセットクラスの積み立て購入商品については、今月より日経225インデックスeから、以前積み立てしていたニッセイ日経225インデックスファンドに戻しました。
本年初、日経225インデックス連動の一般公募投信にて、信託報酬最安値を更新した日経225インデックスe(信託報酬0.19% 税抜)に積み立て商品を切り替えました。
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2016年1月の積み立て購入商品-日経225インデックスeを積み立て購入開始
しかしこの投信はSBI証券の投信マイレージサービスの適用対象外商品となっています。信託報酬が安いため、これ自体は致し方ないことですし、別に不満もありません。
よって積み立て商品として日経225インデックスeを新たに選びました。
しかしよくよく考えてみると、それまでWATANKOが購入していたニッセイ日経225インデックスファンド(信託報酬0.25% 税抜)は、昔も今もSBI証券のマイレージサービスの対象となったままです。
WATANKOの場合、SBI証券口座にある投信の資産残高が20百万円以上かつSBIカード会員限定のSBIポイント現金交換レートが適用されることにより、年間0.24%分の現金還元があります。
つまりニッセイ日経225インデックスファンドであれば、信託報酬に対して投信マイレージサービスによる現金還元にて購入者に対して信託報酬のほとんどが還元される仕組みとなっています。
それを忘れて2つの投信の信託報酬だけを単純比較して、積み立て商品を切り替えてしまいました。
SBI証券の投信マイレージサービスが現行どおりに今後も存続し、かつニッセイ日経225インデックスファンドがその対象商品となっている間は同商品を積み立てることにします。
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