再びロードスターのオーナーになって1年が過ぎました
WATANKOが21年ぶりにロードスター(ND)のオーナーになって早1年が過ぎました。この1年間での走行距離は5,000kmと決して多くはありませんが、振り返ってみます。
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■順調に過ごせた1年
国産車だから当たり前といえばそれまでですが、特に大きな機械的トラブルはなく過ごしました。
1点だけ助手席後ろから金属が擦れるような異音が少ししたので、ディーラーで見てもらったところ、部品の取り付けがかみ合っておらず発生したとのこと。消音材を入れてもらって解決です。
■満足度は変わらず
ここ1年間所有と続けてきた中で、NDロードスターに対するWATANKOの印象はほとんど変わっていません。
★ドライバーにピッタリとフィットし、贅肉がないボディを駆って意のままに走ります。
★レーンチェンジでは前輪に寸分遅れずに追従する後輪。前輪と後輪の移動の差、オツリがなくスパっときまる一体感。
★コーナリングでは軽量ボディがもたらすとても軽い鼻先とヒラリヒラリ感。アンダーステア(車が曲がらない様子)が皆無な動き。
★馬力は限られていますからギアチェンジを素早く決めて、エンジンパワーを最大限引き出す走り。遅い奴=運転下手くそといわれんばかりです。
■気になる点
NDロードスターに対するWATANKOの満足度は高いですが、あえて気になる点をあげるとすれば、
▼サッシュレスドアのためにドアノッチが緩いことと
▼剛性確保のためにサイドシルがやや高いこと
▼グローブボックスやドアポケットがないことによる収納の不便さ
くらいです。でもほんとうに些細な内容ばかりです。
■カーライフ
NDロードスターを手に入れてからは、月に2~3回程度、早朝ドライブに出かけるようになりました。
早朝であれば道は空いており、WATANKOが住んでいる街からは海や山までそれぞれ1時間程度で着くことができますので、往復2~3時間のドライブを楽しんでいます。
直線道路をゆったり流しても良し。ワインディングをヒラリヒラリとクリアしていくのもまた良しです。
見上げれば空と雲、そして木々の緑がすぐさま目に入ってきます。外界と直結した世界。自然の中で体験するドライビング。田舎暮らしにはオープンカーが最高です。都心暮らしであれば買おうとは思わなかったでしょう。
また最近の話題ですが、知り合いの中古車屋さんが主催するロードスターのツーリングに参加しました。NDロードスターを購入する前は中古車屋さんのNAに乗せてもらっての参加でしたが、今回からはNDを駆っての初参加です。
でもNAもいいなあ。非常に完成度の高いデザインと豊富なパーツ類。自分好みの1台を仕上げるのにピッタリなモデルです。
(あとがきにかえて)
現在48歳のWATANKO。まだまだ人生の先は長いですが、一方で加齢も感じる齢です。
そこで近年は将来●●●しよう、と願望していることのうち、只今現在で叶えることができるものは一つでも実現させていこうと考えるようになりました。
●●●のひとつである、「オープンカーを再び手に入れるカーライフ」も田舎暮らしを始めた2003年から願望しており、12年待ってきました。まだ5~6年は先かなと思っていましたが、考えを改めNDの発売をトリガーにして昨年実現させてしまいました。
ミドル世代にとって人生、先はまだまだ長いが、また有限でもあり。
あなたの●●●は何ですが、いつ実現させますか。
(妻ミサト「きょうはだいぶ浸っているから、ツッコミはやめておこうかしら...」)
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