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2016年8月21日 (日)

NISAに長期積立枠の創設が検討される

【8月19日終値ベース運用状況速報】

■投資元本(待機資金含む)

68,000千円

■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)

24,318千円

■損益率

35.7%

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

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(じっくり増やしていきましょう)

現行のNISAは『1,200千円/年の非課税枠、期間は5年間。さらに5年間延長できるも最初の5年間経過時点で一度時価評価される。他の口座との損益通算は不可』という投資優遇税制です。(800千円/年のジュニアNISAも別途あります。)

このNISAについて見直しが報じられました。

関連記事
日本経済新聞2016/8/180付
NISAに長期積立枠 非課税、20年を軸に
政府調整 利用伸び悩みでテコ入れ

(閲覧には会員登録が必要です。)

一言でいえば、冒頭にあげた従来NISAの半分の600千円を上限とした非課税期間20年の別枠のNISAを創設するというもの。従来NISAとの併用は不可であり、利用者はどちらかを選択することになりそうです。

財務省は恒久的な税収減となる仕組みはとりたくない立場。その財務省を説き伏せるために金融庁はNISAを5年間という次元でスタートしたのかもしれません。今回も金額を減らす、無期限ではなくあくまで20年という期限を設定することで長期積立枠(財務省からみれば”長期税収減枠”か)を実現にもっていこうとする金融庁のネゴ技法を感じます。

なかには600千円という金額枠に不満を持つ人もいるかもしれませんが、金融庁が財務省の東京に非課税期間の長期化をのませるためには現状ではやむなき設定かもしれません。実際には従来NISAの1,200千円の非課税枠を使い切っている人は一握りとも報じられています。ならば金額増よりも期間増を狙う意図もよくわかります。

また20年間という期間について不十分と思われる方もいるやもしれません。しかしながら20年間も非課税を適用できる仕組みであれば、長期投資のおいてはひとまず十分ではないでしょうか。

例えば特定の金融商品を20年間バイ&ホールドする人もそうそういないでしょう。長期投資を掲げるインデックス投資ですらも日本ではまだ20年間継続した人など皆無なはずです。

ちなみに従来NISAと新しい長期投資枠がそれぞれ今後どのように継続されていくのか。どちらかがもう一方に統合されていくのか。それとも従来NISAは予定通りの期限で終了となるのか。この辺りの制度詳細も気になります。

まだ正式決定ではないので関係省庁間の折衝の結果、最終的には600千円、20年の設定どおりにいくのかわかりません。800千円かも10年かもしれません。いずれになったとしても、引き続き金融庁がNISAを長期投資に資するような理想型へと徐々に近づけていく努力に期待したいところです。

(あとがきにかえて)

WATANKOはこれまでNISA(含むジュニアNISA)については、主に制度への不満や手続きの煩雑さについて述べてきました。

今回の長期投資枠についても金額が600千円にとどまることに不満がないわけではありませんが、金融庁がNISAを現状のまま放置せずに、さらなる拡充を狙っている姿勢を垣間見たので、これに賛同して今回はちょっと応援記事にしてみました。

NISAについては早く完成版?最終形態?が見たいです。あと何回変身するのでしょうか。WATANKOは残り11年ちょっとで定年です。

早うお願い致します。金融庁 御中。


(お詫び:前回予告したテーマから急遽変更致しました。)


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