2016年10月末運用状況
関東地方は、ここ数日でめっきり寒くなりました。さてここからハロウィン⇒クリスマス・忘年会⇒正月・新年会⇒バレンタイン⇒雛祭り⇒卒業・入学⇒GW・節句とイベントチェーンが始まります。とくに小さい子どもがいる家庭はお父さん、お母さんは忙しい日々が続きます。小売業や飲食業の商戦も盛り上がるでしょう。
こんな状況でも安心して資産運用を進めることができるのが手間いらずのインデックス投資のよいところです。(と毎月書いているので、変わり映えしない駄ブログ)(←ここ前月のコピペ)
ということで、インデックス投資を初めて8年8ヶ月、104ヶ月が経ちました。月末営業日から1日早いですが、2016年10月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは103.57円/ドルです。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+5.0%~ ▲5.0%
×:▲5.5%~
売却済みファンドの履歴は以下のとおりです。
続いてバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●過去平均リターン
4.8%(5.0%)
●リスク
13.4%(13.3%)
●シャープレシオ
0.35(0.38)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●購入元本+投資待機預金元本分
68,000千円(68,000千円)
●評価損益+確定損益分
27,134千円(24,509千円)
●運用期間
104ヶ月(103ヶ月)
●元本平均残高
47,213千円(47,002千円)
●平均年間利回り
6.6%(6.1%)
<概況>
9月末までやや低迷気味であった運用成績は10月末は改善しました。日本、米国、欧州それぞれで景況感が改善、それにより足元では円安傾向がでています。WATANKOの資産運用残高も9月末から3,000千円近く改善しました。95,000千円を超えたのは久しぶりであります。
毎月、毎年コツコツと積み立て投資を続けていけば、投資総額が結構な金額に到達します。そのステージであれば月次で百万円単位で投資総額が動くことは別に珍しくありません。バイ&ホールドという投資手法を続けるためには、相場の短期的な動きに一喜一憂しないこと。資産残高が数百万円くらい変動することに気にとめない、ある程度の鈍感力が必要でしょう。
しかし一方で、投資資金を確保するために家計管理をしっかりと行う日常においては、節約に励むことも必要です。日常の節約では数百円~数万円単位の金額についてコストパフォーマンスを計る感度が必要です。
鈍感力と感度、その両方を磨いて資産形成を目標通りに達成させたいものです。
妻ミサト「貴方の車趣味については、鈍感力よりも感度を是非磨いていただきたいわ。」
WATANKO「!!!」
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