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2016年10月29日 (土)

【補稿】乱立するアパート、新築でも全室空室なアパート

20161029


(記事で取り上げた物件の実際の写真です。物件特定につながるので建物全景は写しませんが、写真のとおり駐車場をみれば全室空室であることがわかるでしょう。)

WATANKO家の近所にある「新築」+「全室空室」コンボの通常のアパート経営ならありえないともいえるホラーな物件の話を前々回、前回と記事に書きました。

前回、ひょっとしたらこれは最近話題の「長期一括借り上げ契約」(サブリース契約)の物件ではないかと勘繰って記事で言及しました。通常の部屋ごとの入居者募集の形態にしてはとても不自然であったからです。

でも「まあ他人がこれ以上、勘ぐってもせんなきことよ」と思っていたところ、タイムリーに情報が飛び込んできました。

■やはり

田舎に住んでいる人達の間では昔から地縁が強いケースがあり、時にそれは他人の家のプライベートについて色々と噂されたり、当人が話したちょっとした内容が近所に筒抜けになったりします。

WATANKOもかつて古い賃貸家屋を5軒まとめて解体撤去して更地にした時は、近所から影で「あそこには何が建つんだろか」と噂されていたものです。

さてそんな近所の話が出回るところですから、今回の新築+全室空室のアパートについても噂となり、アパートのオーナー本人がこぼしたとされる情報が流れてきました。

やはりこのアパートはアパート業者による一括借り上げ物件とのことです...。

■長期一括借り上げ契約がアパート投資の判断を鈍らせるか

通常の部屋ごとの入居者募集でも、長期一括借り上げ契約でも、入居者が負担する費用が同じであれば、不動産市場における当該物件の競争力には変わりはありません。長期一括借り上げ契約の有無にかかわらず魅力的な物件の賃料は高く、空室率は低いのです。

もしもアパートのオーナーが長期一括借り上げ契約だからといって、空室リスクを回避できたと思い込んだとしても、それは前回指摘したとおりお金の流れが異なるだけであり、やはりオーナーが空室リスクを負っていることに変わりはないのです。

全ての投資方法には、投じたお金を失うリスクがすべからくあります。特に不動産投資は1件あたりの投入金額が多額になること、そして流動性が低い投資方法なので、十分な検討が必要です。

その際にオーナーは、長期一括借り上げ契約がアパート投資の判断を鈍らせる(甘くさせる)要因とならないように注意しなければなりません。

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