2016年9月末運用状況
今週はほとんどブログ更新ができずにとうとう10月を迎えてしまいました。仕事量と酒量が増える一方で、家族と過ごす時間やブログを書く時間が減っており、ライフワークバランスはガタガタに崩れています。
こんな状況でも安心して資産運用を進めることができるのが手間いらずのインデックス投資のよいところです。(と毎月書いているので、変わり映えしない駄ブログ)
ということでインデックス投資を初めて8年7ヶ月、103ヶ月が経ちました。2016年9月末の運用状況です。
(Notes)
◆商品名は略称です。
◆アセット毎に、購入順に並んでいます。
◆表中の金額単位は千円です。
◆ETFはこれまでの分配金込みの実績です。
◆海外ETFの円換算レートは102.23円/ドルです。
◆NISA枠にて購入した商品も含みます。
◆投資待機資金には以下が含まれます。
①購入元本:インデックスファンドの売却により回収した元本、年度ごとに新たに投資に廻す資金
②評価額及び評価損益:インデックスファンドの売却により確定した損益結果及び税還付額等。
表中の投資待機資金における①購入元本と②評価損益の差額については、過去に保有商品を売却した際の税引き後の売却益、SBIポイントの還元分、SBI証券のキャンペーン現金還元分等が含まれています。
◆評価記号の内容は以下です。
◎:+25.0%~
○:+15.0%~+25.0%
△:+15.0%~+ 5.0%
▲:+5.0%~ ▲5.0%
×:▲5.5%~
売却済みファンドの履歴は以下のとおりです。
続いてバランスファンドに関して、その構成するアセット別に評価額を切り分け、個別アセットの投信、ETFとあわせたポートフォリオは以下のとおりです。
さらに「わたしのインデックス(my INDEX)」サイトを使って、当月末ポートフォリオをもとに過去平均リターン、リスク、シャープレシオを算定した結果は次のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●過去平均リターン
5.0%(5.0%)
●リスク
13.3%(13.2%)
●シャープレシオ
0.38(0.38)
それと利回り実績は以下のとおりです。(カッコ内は先月数値)
●購入元本+投資待機預金元本分
68,000千円(68,000千円)
●評価損益+確定損益分
24,509千円(25,727千円)
●運用期間
103ヶ月(102ヶ月)
●元本平均残高
47,002千円(46,796千円)
●平均年間利回り
6.1%(6.5%)
<概況>
9月の相場・為替動向に関しては、かろうじて覚えていることはすこしばかり相場の落ち込みと円高が進んでことくらいでしょうか。過去10年以内におきたいくつかの〇〇〇ショックに比べれば、相場と為替はまだまだ相対的には凪いでいる状態といっても良いでしょう。
なお個人投資家ブロガーの方々の中には、このような状況からであっても自身の運用成績をなんとか上げたい気持ちからか個別株にトライする人をチラホラみかけます。
その意欲にはひとつの敬意を表したいところですが、WATANKOはとても市場平均を上回るという勝負を仕掛けたいとは思えません。
勝負を仕掛けるのは仕事や趣味のスポ-ツくらいにしておきます。
« 2016年9月の積み立て購入商品 | トップページ | eMAXISシリーズの“受益者還元型”信託報酬制度は、やはり「少なすぎる、遅すぎる」 »
「運用状況」カテゴリの記事
- 2019年8月末運用状況(2019.09.08)
- 2019年7月末運用状況(2019.08.03)
- 確定拠出年金-2019年6月末運用状況(2019.07.11)
- 2019年6月末運用状況(2019.07.03)
- 2019年(令和元年!)5月末運用状況(2019.06.01)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« 2016年9月の積み立て購入商品 | トップページ | eMAXISシリーズの“受益者還元型”信託報酬制度は、やはり「少なすぎる、遅すぎる」 »
WATANKO様 お世話になります。ダイヤモンド・ザイの熊谷です。少しご相談がありメールをさせていただいているのですが、ご確認いただけますでしょうか。お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いします。熊谷
投稿: 熊谷 | 2016年10月 3日 (月) 12時30分
熊谷様
返事が遅れて大変申し訳ございませんでした。
DMにて返答させていただきました。
よろしくお願い致します。
投稿: WATANKO | 2016年10月 3日 (月) 22時14分