我が家の食費と図書費はインフィニティ∞
【10月5日終値ベース運用状況速報】
■投資元本(待機資金含む)
68,000千円
■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)
25,884千円
■損益率
38.1%
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(本は心の栄養です。)
先日、WATANKOが子どもの頃を思い起こさせるニュースに出くわしました。
日本経済新聞
2016年10月4日付
「小学二年生」休刊へ 「一年生」のみに
WATANKOは子どもの頃、親から子供向け雑誌を買ってもらっていた記憶があります。小学館の「小学n年生」、旺文社の「中n時代」、学研の「科学」と「学習」など。これら月刊誌がWATANKOにとってひとつの楽しみでした。WATANKOの親はこうした図書雑誌については、結構おおらかに買い与えてくれたものです。
■子育て費用で削れない出費
さて各家庭の家計のやりくりにおいては、各々「削れない費用」と「削ることができる(削るべき)費用」に分けることができるでしょう。例えば旅行費やファッション費などは家庭にによって「削れない費用」なのか「削れる費用」なのか。各家庭のライフスタイルによってその判定はまちまちであります。
これが子育てに係る費用だとどうでしょうか。例えば、とある家庭では子どもの習い事費用は削れない費用に区分されるかもしれません。または子どもにいろいろ体験させるための旅行費用もどこかの家庭にとってはマストな出費かもしれません。
そんな中、WATANKO家の子育て費用の場合では、原則としてインフィニティ(無制限)に与えている費用があります。
それは「食費」と「図書費」の2つです。
■我が家の「食費」と「図書費」
ここでいう「食費」とは一日3回の食事、おやつや夜食といった機会に与える食事に係る費用です。育ち盛りの子どもには食事の量的な制限はありません。食べたいだけ食べてもらって結構です。外食時でも自分が食べきれる分ならいくら注文してもらっても構いません。高いメニューでも食べてみたいものがあれば選んでOKです。(ボソボソッ・・・そもそも単価の高いメニューを揃えたお店にはめったには行きませんが。)
しかしスナック菓子やジュースなど、ちゃんとした食事もの以外の食べ物に対する出費はNOであります。
もうひとつの「図書費」ですが、これも単なる漫画類はNOであり、それ以外の図書の購入費用が該当します。そうはいっても実際には先ず図書館で借りられるかどうかトライして、そのうえで蔵書が無い場合に購入となります。子どもにはできるだけ沢山の図書を読んで欲しいので、その妨げは極力もうけません。
このように子どもの心身の成長に繋がる「食費」と「図書費」については、なるだけ出費を惜しまずにしています。
子どもからは時折、「〇〇君はお小遣い1万円だよ。僕ももっとお小遣いが欲しい。」などと友達の事例を引き合いにしてお小遣いの値上げをお願いされることがあります。
当然ながら却下ですが、「食費」と「図書費」は上述のとおり別途手当しており、特に図書についてはなんだかんだいって単なる漫画を除けば結構買ってあげているのが実情であります。
(あとがきにかえて)
妻ミサト「私の『食費』は食後の甘いデザート、『図書費』は“美スト”と“美的”ね(注:どちらも女性雑誌。)」
WATANKO「・・・あの、子どもの手前、ほどほどにお願いします。」
妻ミサト「あら、貴方の『クルマ費』に比べれば安いものよ。」
WATANKO「!!!」
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