BNDからの2017年2月分分配金
【2月10日終値ベース運用状況速報】
■投資元本(待機資金含む)
76,000千円
■評価損益(分配金・確定損益・税還付込み)
36,573千円
■損益率
48.1%
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WATANKOは手元にある外貨をつかって資産運用のひとつの実験ともいうべき外国債券のETFであるBNDのバイ&ホールドを実行中です。
さてBNDから2017年2月分の分配金が入金されました。税引き後で241.75ドルです。これまでの推移は以下のとおりです。なお購入元本は1株80.48ドル×2,000株=160,960ドルです。
続きまして債券に関する雑感です。
BNDの分配金が37カ月目にして累計10,031ドルとなり、10,000ドルを超えました。このインカムゲインが多いか少ないかはさておき、保有するファンドから分配金が支払われる心地良さを多少なりとも実感してきた3年あまりでした。
「分配金など不要。ファンド内で再投資にまわして複利効果を目一杯発揮してほしい。」
この原則論はWATANKOの中には依然として鎮座しています。
しかしながら分配金が実際に支払われて、それを自分にて手動で再投資にまわすといかにも「ああ、私は今月もまた複利効果を高める投資行動をとった。」とリアルに感じることができます。これもまた長期保有(=複利効果をどんどん増していく。)についての日々の動機付けになってきます。
これもETFを選ぶ動機のひとつになりえるでしょうか。
注1)上記であげている分配金は当然ながら普通分配金であることが必須です。特別分配金では、高い手数料の支払いを伴うただのお金の出し入れにすぎません。
注2)上記のようなことを言えるのもETFの信託報酬が安いが故です。もしも高い信託報酬が伴っていれば、「余計なことをして余計なコストをかけてくれるな」と叫びたくなるかもしれません。
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