フォト
無料ブログはココログ

ブログランキング

にほんブログ村

  • 記事紹介

« なぜ早期リタイアをしないのか | トップページ | 2017年8月末運用状況 »

2017年8月30日 (水)

ダイハツ ミラ・イースが我が家のフリートに加わりました

Img_12781

(ようこそ、ミラ・イース!)

WATANKO家の足グルマである軽自動車のダイハツ・ムーブが先日、エンジン破損で多額の修理費がかかることになり、急遽買い換えることにしました。車種についてはムーブを10年あまり所有した妻の感想をもとに検討した結果、同じダイハツのミラ・イースに決まりました。

関連記事

我が家のダイハツ・ムーブ、エンジンオイル交換を怠りエンジン破損(2017/8/6)

軽自動車にもとめるものは何か-我が家の場合(2017/8/8)

我が家の軽自動車-ダイハツ・ミライースに決定(2017/8/11)

そのミラ・イースですが、妻が通勤用に車が必要なので、ディーラーに御願いをして、納車までの間、代車を借りることになりました。そこであてられたのは同じミラ・イースの試乗車でした。つまり納車までに同じ車種を運転して、慣れることができたというわけです。これでよかったです。

さて晴れて先日、我が家に通算10台目の愛車、ミラ・イースがやってきました。

ちなみに過去の愛車遍歴は次のとおりです。

関連記事

WATANKOのマイカー購入履歴(2016/9/8)

■男性的でシャープなデザイン

ミラ・イースの源流をたどれば、2005年~2011年まで発売されていたエッセです。シンプルなデザインでカジュアル感、お洒落なサンダル感が漂うモデルであり、ムーブなど基幹車種に比べて低価格帯であることもウリのひとつでした。

今年5月にフルモデルチェンジ(FMC)したミラ・イースも同様のコンセプトです。しかし先代ミラ・イースよりもフロント、リアともにもっとディテールに凝ったデザインとなっています。

エッセならびに先代ミラ・イースは中性的なデザインでしたが、現行のミラ・イースはあちこちにエッジが効いて男性的なデザインになりました。とくにWATANKOが選んだグレードではフロントライトがLEDであり、これもまたシャープな印象を増しています。

我が家の軽自動車のドライバーは妻だけでなく、WATANKOと長男、そして5~6年後には次男も加わる見通しなので、現行ミラ・イースのデザインはドライバーにとてもよくフィットしています。

■低重心で軽いモデルは運転していてストレスなし

ミラ・イースはそれまで乗っていたムーブと全高、車両重量、馬力を比べると次のとおりです。

●ミラ・イースG“SAⅢ”
全高 1,500mm
車両重量670kg
馬力49ps
PWR 13.7kg/ps

●ムーブ・カスタムRS(2WD)
全高 1,615mm
車両重量880kg
馬力64ps
PWR 13.8kg/ps

ムーブよりもミラ・イースの方が全高が115mmも低く、車両重量はなんと210kgも少ないです。

この違いはムーブからミラ・イースに乗り換えるとすぐにわかりました。カーブを曲がる時にはムーブの場合は自分の肩から15cmくらい斜め上に重心を感じましたが、ミラ・イースでは自分の肩と同じか、やや下の位置に重心を感じており、安心して旋回できます。

またボディが軽いので、出足の良く軽快です。ムーブよりも200kg以上も軽いのでその差は歴然としています。通常CVTの軽自動車は、エンジンがうなり始めてしばらくしてからパワーがようやく上がってくるというかったるさはあるのですが、ミラ・イースは軽量なため、この感触がけっこう軽減されていました。軽さは七難隠す?とはよくいったものです。

なおムーブはターボモデルでミラ・イースよりも高馬力ですが、一方でミラ・イースは軽量であるため1馬力あたりの重量を示すパワーウェイトレシオ(PWR)はムーブと同じです。絶対的な加速力はムーブに軍配があがるかもしれませんが、ストップ&ゴーを繰り返す街中走行がメインなので両者の差はほとんどないと言ってよいでしょう。

■10年分の軽自動車の装備の進化を実感

2007年に購入した我が家のムーブはトップグレードであり、軽自動車のハンデを感じさせないほどに十分満足のいく装備でした。しかし10年を経た今日の軽自動車の装備はさらにとても充実しています。

特に満載なのは安全装備であり、VSCやTRCは勿論のこと、それに加えて衝突警報、衝突回避支援ブレーキ、車線逸脱警報、誤発進抑制制御、先行車発進お知らせなどこれでもかと満載しています。

安全装備は普及がすすめばコストダウンもまた進み更に普及しやすくなってきますので、どんどん広まるとよいです。ただし普段はこれら安全装備をあてにすることなく、あくまで自分自身による安全確認と事故予知をもとにした運転を続けたいものです。

またエコドライブを楽しむためのメーター周りの照明や表示機能、マルチインフォメーションディスプレイなど小技も効いており、なかなかに楽しめそうです。

■ご近所カーライフの新しい始まり

我が家にとってミラ・イースは前車ムーブと同様に“ちょっとお出かけ”用の車であり、あくまでカジュアル、そこには欲張ったカーライフを求めてはいません。

それであっても低重心で軽いミラ・イース。街中のカーブを軽快に曲がるたびにちょっと愉快になるドライビング。そこにはロードスターとはまた違った楽しい時間が待っているかもしれません。

ミラ・イースはWATANKO家のマイカーの中で家族が毎日接する、もっとも利用頻度の高いマイカーです。皆がミラ・イースのドライビングを通して車を運転する楽しさを忘れずにいることはとても重要です。

ムーブのエンジン破損と買い替えは、経済生活上はたしかにダメージではありましたけど、そのおかげで我が家のフリートに加わったミラ・イースを大事にオーナードライビングしていきます。


« なぜ早期リタイアをしないのか | トップページ | 2017年8月末運用状況 »

自動車」カテゴリの記事

コメント

実家のおふくろの足がエッセで、
私もたまに実家に帰ると、
運転を忘れないために、
近所の買い物に行くときなどでそれを運転をしています。

そのエッセの後継がこのミラ・イースとのことですが、
今の車の安全装備はものすごいんですね。
一昔前の高級車のレベルをはるかに凌駕しているじゃないですか!
最近はカー雑誌なども全く見なくなったので、
全然知りませんでした。
(ノ゚⊿゚)ノ びっくり!!

マンション住まいで車庫代がかさまなければ二台目に軽自動もありで、それを利用する機会圧倒的に多いと思います。各種安全装置に興味があり、買い替えの時には充実した装備を考えております。

mushoku2006さん

コメントありがとうございます。

私も誤発進抑制制御まで付いているとはたまげました。

たんちんさん

コメントありがとうございます。

軽自動車は昔は華奢で事故ったら大変でしたが、今は一次安全、二次安全ともに大分向上しましたね。人命は軽自動車よりもはるかに重いです。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ダイハツ ミラ・イースが我が家のフリートに加わりました:

« なぜ早期リタイアをしないのか | トップページ | 2017年8月末運用状況 »

2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

応援クリックいただけるとありがたく

参考ブログ&サイト