不動産賃貸から海外ETFによる運用へ切り替え-バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)購入
(海外ETF、久々の買い付け)
WATANKOはサラリーマン兼業の不動産投資家でもあります。保有する不動産のうち、なかなか借り手がつかない遊休物件を1件売却しました。この売却代金から税金・諸経費ほかの支出を差し引いた残額を用いて海外ETFを一括購入することにしました。
つまり不動産物件を賃貸して得る収入から、証券をバイ&ホールドして得る分配金収入に切り替えるわけです。さらに資産の種類という面からみても、相対取引でその時になってみないと価格がわからない不動産に対して、いつも評価損益がわかる明朗会計な証券へと切り替えることで、資産の金銭的価値が把握しやすくなるわけであります。
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そこで不動産の売却をもとにして得た資金でもって、SBI証券にてバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)を購入しました。
WATANKOが海外ETFを買い付けたのは、3年7ヶ月前の2013年12月、TOKとEEMを売却した資金でBNDを買い付けて以来です。あの頃はまだ一般口座、指値注文する方式でした。
今回はSBI証券にて特別口座扱い、そして先月から始まった成行注文方式での買い付けでした。ここのところに関しては国内の投資信託と同じなので楽ですね。
さて今回の購入結果です。(金額単位は米ドルです。)
次に分配金の取り扱いですが、BNDの時は毎月支払われた分配金は、直ちに円転して国内のインデックス投信の購入資金に廻してきました。
これに対して今回のVTIでは年4回の分配金が発生しますが、毎回きちんとVTI自体の再投資にまわす予定です。
そこで分配金の支払いと再投資についてはBND同様、都度ブログにて報告をあげる予定です。
以上であります。
・・・おっと肝心な説明が抜けておりました。
なぜ海外ETFの中でVTIを選んだのかについては次回に触れたいと思います。
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