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2017年8月 2日 (水)

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)を選んだ理由

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(VTIを選んだ理由は?)

WATANKOは3年7ヶ月ぶりに海外ETFをまとまった口数で買い付ける機会がやってきました。

そこで選んだのはVTIです。

ではなぜVTIを選んだのか。

■自分のポートフォリオを眺めてみる

海外ETFには色々と魅力的な商品がありますが、個人投資家の資産運用の内容や投資方針によっては向き不向きがあります。そこで先ず基本に立ち返って自分のポートフォリオを以下のとおり眺めてみました。

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あまり特徴がみられないポートフォリオですね。

そこでこのポートフォリオにおいて、今流行の米国株式を区別してみるとどうでしょうか。具体的にはMSCI-KOKUSAIインデックス連動のインデックス投信群、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの中から米国株式分を抽出してみると次のとおりです。

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なんと米国株式のシェアは14.0%で、日本株式11.6%と大差がありません。WATANAKOは自分のポートフォリオを時価総額に忠実に合わせるつもりはありません。しかしながら株式の時価総額比較で日本の数倍もの規模をもつ米国が、日本とあまり変わらないシェアしか持ち得ていないことに改めて気づかされました。

たとえば自分のリスク金融商品をVT一本に絞る場合、米国のシェアは半分以上にも及びます。MSCI-KOKUSAIインデックスの投信でもってポートフォリオの6割を占めた場合、同インデックスの構成の6割強は米国なので、全体に占める米国株式の割合は6割×6割強=3分の1強にも及びます。

上記のケースを思い浮かべつつ、世界経済の成長に沿って資産を増やすことを志向する個人投資家とすれば、米国株式のシェアはもっと高めてもよいと判断しました。

■それではどの海外ETFを選ぶか

米国株式のシェアを高めることを狙いとして、それではどの海外ETFを買い付けるか。

ここで参考になるのは先人達の知恵であります。海外ETFをバイ&ホールドされている個人投資家ブログをたくさん拝見した結果、やはり候補はこの二つに絞られました。

●バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)

●バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)

余談ですが、この他にS&P500に連動するiシェアーズ・コア S&P500ETF(IVV)又はバンガード・S&P500(VOO)も候補に挙がりました。経費率はVTI、IVV、VOOとどれも同じであり、0.04%と極めてローコストです。またこれまでのパフォーマンスはどれも大差はありません。

しかし考えた挙句、どうせ米国一国を選ぶなら、その中でもより分散が効いたVTIを選ぶに至りました。

それとバンガード・米国高配当株式ETF(VYM)やiシェアーズ・米国優先株式ETF(PFF)も候補にあがりました。これらについては個人投資家ブログをいくつか拝見した限りではインカムゲインは良いかもしれませんが、トータルリターンではS&P500を明確に上回るかどうかはよくわかりませんでした。

よくわからないものには手を出さないのが鉄則であります。

さて話を戻しますと、それではVTとVTI、どちらにすべきか。

投資待機資金から40百万円を一括購入にまわすと想定して、まずVTであれば、どんなポートフォリオになるのか。

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米国株式のシェアは26.4%。日本株式13.4%のほぼ2倍ですが、日米の時価総額の開きからみれば、米国のシェアがもっと高くてもよいです。

そこでVTIの場合のポートフォリオはどうかというと、以下の通り。

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米国株式のシェアは37.4%と、約3分の1となりました。これくらいであればVT一本やMSCIーKOKUSAI連動の投信が過半を占めるポートフォリオにおける米国株式のシェアにだいぶ近づくことになります。

ということで、WATANKOは自身のポートフォリオの中で、株式の時価総額の比率を意識して米国株式のウェイトをあげるためにVTIを購入することにしました。

それとWATANKOのポートフォリオは、各クラスごとに個別に商品を保有しておき、適宜リバランスをやっていきたいという指向です。よってVTのような複数のアセットクラスの集合は扱いづらい面がありましたことも付記しておきます。

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コメント

「AGRESSIVE な決断」
時期的に大胆な挑戦ですね。長期的な視野を意識した判断だと思いますが、かなりの大金をを投じるには、リスキーだと思いました。下記はVTIの「山」と「谷」のデータです。
2001年5月 57.40 ドル
2002年9月 38.38 ドル 「谷」
2007年10月 76.96 ドル 「山」
2009年2月 36.81 ドル 「谷」
2017年7月 126.66 ドル 「山」を登り続けている。
愛読書 ハワード マークス 「山投資で一番大切な20の教え」53ページ
投資は「良い物を買う」事ではなく「モノをうまく買う」事で成功する。
「価格は出発点でなければならない。どんな資産でも、高過ぎる価格で買ってしまえば悪い投資になる。繰り返し立証されている。」
BNDに一時資金を置いて、様子を見る。のも一つの方法かもしれません。

オークX32さん

コメントありがとうございます。

当方からの返信は次回ブログ記事にて代えさせていただきました。


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